2017/11
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カン・ジファンさん主演の韓国ドラマ、【ビッグマン】もついに昨日が最終回でした。結局Dlife版は21話で決着したようですね。最後は多分ハッピーエンドだったのでしょうが、個人的にはかなり後味の悪い最終回となってしまいました


そもそもこのドラマの設定そのものが「あり得ないというのが最初の正直な感想だったのですが、それでもコメディとして見ればなかなか楽しかったのに、最後の最後に来てそれが崩れてしまった~白黒はっきりした勧善懲悪ではなくなったばかりか、やはり元々の設定自体が不謹慎だったのではないか、と思わずにいられなくなっちまったのです


そんな風に考えるのはごくわずかで、もしかしたらおばさんだけかもしれません。楽しんでご覧になった方の邪魔をするつもりも、その楽しみを否定するつもりもありませんが、どーにもこーにも気分が悪くて仕方ないので、以下、おばさんがそう感じた理由を、簡単なあらすじとともにあっさりまとめさせていただきました(この感覚は、評判の高い「〇麗なる遺〇」を見た時と同様です)。


~皆さまを不快にさせるつもりは毛頭ございませんので、その意味からも以下は「続き」にさせていただきまする


ドンソクはついにサンウにジヒョクを殺すよう命じました。そもそもここがもう「ドンソクが壊れてしまった」証拠です。どう考えてもサンウが腕っ節でドンソクに敵うはずはありません。


サンウはジヒョクの生母を騙ってジヒョクを呼び出し、後ろから殴り殺そうとしましたが、案の定、返り討ちに遭ってしまいます


親で悪ふざけするやつが許せない!


逆上したジヒョクは今にもサンウを殺しそうな勢いでしたが、サンウは、ヒョンソンの犬として死にたくはない、と命乞いをしました。以前サンウが会社から持ち出したカン家の弱みを保存したUSBは、まだ彼の手元にあったようです。


サンウはそれを使ってヒョンソンに止めを刺すようジヒョクを促し、自分もまた警察に自首して出ました。これでソンウクはついに逮捕されてしまいましたが、ドンソクはこれまでのストレスから今になって拒絶反応がでたらしく、再び移植待ちを余儀なくされてしまいます。


今度はそれほど待たなくていい~移植を待っている患者はいないとのことだったのですが、どこにどう手を回しても到底助からない=刑務所行きだと思い知ったドンソクは、移植を待たず、寿命通り死ぬ人生を選んでしまいます。


病院で移植を待っていたドンソクが、やはり幼い男の子が移植を待っているらしいこと、しかも、その子の順番が自分の次らしいこと、その男の子にはやはり病気の少女の友達がいるらしいことから、昔、ダヒを好きになったころの自分を重ねていたようだったのが、何とも気の毒でなりませんでした。自分が心臓を使わなければ、その子の順番が早くなるのです


息子のために道を踏み外した両親の罪、自らが犯した罪を考えても、人から心臓を貰ってまで、これからどんな風にも生きていける希望にあふれた男の子を待たせてまで、自分という人間に生きる価値があるのだろうか、ドンソクがそんな風に感じていたように思えてなりませんでしたビッグマンのドンソクが気の毒だった(;´・ω・)


ここまで思ってハタと思い当りました。そもそも、心臓が弱くて移植を必要としている人間を極悪人として描くこと自体に無理があった、不謹慎だったのではないだろうか、と。少なくとも、子どもを思う親心や、生きたいと願う若者をこんな風に捻じ曲げてまで、復讐劇を作る必要があったのでしょうか?


大体、このドラマの目的は「巨悪」を倒すことでしたよね~裸一貫の孤児が、世間の荒波にもまれながらビッグになっていく(でもビッグマンとは言いません)。実際にジヒョクはヒョンソングループの会長となり、チョ・ファス会長との約束も果たします


でも、サクセスストーリーを描くために、その対極に「病人」を置く必要はなかったのではないでしょうか


ジヒョクの言葉を真似るなら、

病気で悪ふざけをするのは許せない!

というところでしょうか


たかがドラマ、しかもコメディで腹を立てるのは野暮という物でしょうが、実際にドナー待ちをしている知人などもいるおばさんとしては、やはりちょっと看過できない展開でした。笑い飛ばすのにも限度がある、越えてはいけない一線を越えた、てな感じでしょうか


せっかく、ジヒョクやダヒ、ドッキュやユジェに市場の仲間たちとの交流はう~んと楽しかったのに、ドンソクもまた気の毒な人間だったと最後に思わずにいられなかったことが、最大の不覚でござったね。でも、そこまで思わせてくれたチェ・ダニエルさんはますます好きになっちまいましたが。そうそう、ドッキュがヒョンソン流通の社長になったのも心から祝いたかったのに


久々に最後の最後で裏切られてしまった、というより、最初の勘を信じてさっさと止めていればよかったのに、ついついカン・ジファンさんだから~と痛快娯楽劇に騙されてしまったのが失敗でしたカン・ジファンに騙された(爆。次からは重々心して、ドラマを選びたいと思います


こんなおばさんの愚痴を最後までお読みくださった方には心から感謝申し上げますが、これは単なる個人的な愚痴ですので、コメント欄は閉じさせていただきまする。楽しかったことはどんどこ共有したいけれど、つまらなかったと皆で愚痴を語り合う趣味は無いのでござる


ひっそり何も語らずに逃げることもできましたが、万が一、おばさんと同じように感じる方もいらっしゃるかも知れぬと思い、

どうか用心してくださいね~

と言いたくて一筆書かせていただきました。これが杞憂に終わるよう願っております


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