2017/11
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西島秀俊さん主演の医療サスペンス、【無痛~診える眼~】の5話は実に面白かったですね~やっぱりテレビだと字幕も入って見やすいし、録画だとCMを飛ばせるのが何よりです。途中何度もCMが入ると、そこで思考が途切れちまうでやんす


と余計なおしゃべりはさておき、今回はようやく例の中区で起きた一家惨殺事件とのつながりも少しずつ見えてきて、内容自体が実に濃かった。こうなってくるとがぜんうるさく語る気になっちまうのがおばさんです。以下早速ネタバレです無痛~診える眼~のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、その一家惨殺事件の被害者は石川昭次という小学校の教諭の家族だったそうなのですけど、このたびその石川がサトミの担任だったことが判明しました。当時から「話せない」ことでいじめを受けていたサトミは石川からも厳しく注意をされたため、石川に襲い掛かったこともあるそうです。


また、実際の殺害現場からは、サイズが54cmの女性か子ども用の帽子とともに金色の髪が採取されたそうです。今回早瀬が白神クリニックのエレベーターで一緒になった「いつも絵を描いている金髪のサトミの肩についていた毛髪をこっそり盗んで、これを調べさせたところ、やはり犯行現場に落ちていた髪の毛と同一人物のものだとほぼ確定したそうです


やはりサトミはその殺害現場に居合わせたとしか思えません。もちろん、彼女が殺したのではないでしょうが、目撃者であることは確かなようです。サトミ自身は自分が殺したと語っていたことから、彼女が自分でも気づかぬうちに何らかの手引きをしてしまった、ということもありうるかもしれません


そのサトミが喋れなくなった原因は、今回為頼が見事に突き止めてくれました。早瀬から問い詰められてパニックに陥ったサトミは、その後も昔を思い出し、またしても病院内で暴れてしまうのですけれど、その様子をじっと見ていた為頼は、サトミの「甲状軟骨」が骨折していることを見抜きます


(おそらく)両親の虐待で喉を骨折したサトミは、その後かすれた声しか出なくなったことでイジメを受け、ついには話せなくなったらしいです。為頼は、そのことに対する怒りがサトミを精神的な病に追い込んでしまったけれど、骨折を治療すればすべてが良い方向へ向かうと確信していたようです。そして、サトミに人殺しはできないともキッパリ断言(診断)しています


ようやく自分をまるごと理解してくれる人間=大人が現れて、サトミもどんなに心強かったか知れやしません


それにサトミが話せるようになれば、事件のことも詳細に打ち明けてくれるかもしれませんものね。逆に言うと、陰惨な事件を目の当たりにしたことが、精神障害に一層拍車を掛けたのかもしれませんし


と、ここは勝手に一安心したものの、今回はその一家惨殺事件の犯人に、思いもよらぬ「容疑者」が浮上してきます


これはまだ視聴者にだけ知らされた情報ですが、現場に残された靴跡(ソールの模様)から特定されたプラットリズム社製のスニーカーの形状が、高島のストーカー=佐田要造のものとどうやら同じ物のようなのです。サイズは27cmだそうです。


また、犯人は、犯行前後に冷蔵庫からプリンを出して食べたことも判明しており、佐田もまた、それと同じプリン(=SunSunプリンBIG)が好きらしいのです


つまりは佐田がこの一家惨殺事件の犯人だと思わせぶりをしている訳ですが、そこで気になるのは、今回為頼が実際に佐田に会い「犯因症」の兆候が無いことを確認していることです


為頼は佐田を、自分より弱い者を苛めるだけの卑劣漢だと判断した、つまり為頼の眼には他の凶悪犯罪者に見られるような「過剰なエネルギー」が診えなかったらしいのです


が、高島と為頼の仲を邪推した佐田が、白神メディカルにまで押しかけてきて為頼を口汚く罵った際、それにまったく動じなかった為頼から、その卑劣さを詰られたのに怒った佐田はついに、高島の家に忍び込み、彼女を殺した(もしくは傷つけて)しまったようなのです!高島は頭部にビニール袋をかぶせられ、その中には血が流れているように見えました。


以前の一家惨殺事件の被害者たちも皆揃って壁にもたれた形で座っていたのも共通していますよね。でもそうされればされるほど、

「きっと思わせぶり演出=ミスリードに違いない

と疑わざるを得ません。それに、為頼の観察眼は「神」なのですから、それが違っていることはまずありえないでしょう。今回白神メディカルで働くにあたり、同僚の医師の病をことごとく言い当てたのも素晴らしかった


とはいうものの、早瀬はそうは思わないようです。彼は為頼から犯因症のことを指摘されて以来、ずっと悩んでいるのだそうです。正義漢と信じてきた自分がまさか、人の痛みを全く感じないような殺人鬼と同じだと思うだけでやり切れなさに苛まれてしまっています


この辺も何とも深い指摘ですよね。自分は「正義」だと信じていたのが、いつの間にか度を超えて「犯罪」になってしまうことは、そう珍しいことではありませんから


今回、高島から連絡を受けてそのマンションに駆けつけた為頼は当然~その生死にかかわらず~事件を警察に通報するでしょうから、為頼と早瀬の主張が対立することが予想されます。為頼の眼は本当に神の眼、間違いはないのか?と


個人的には、きっと為頼は正しくて、佐田は、少なくとも一家惨殺事件の犯人ではないように思われますが、真相のほどは分かりません


それよりも心配なのは「イバラ」だったりしないでしょうか無痛のイバラが怪しい??。今回早瀬が殺人犯を指して「痛みを感じない人間」と言ったのがどうにも引っかかってなりませんの。実は「無痛」こそが「殺人鬼の証」なのではないか、と


でも為頼の言う「過剰なエネルギー」は、いつも無表情なイバラからはまったくと言ってよいほど感じ取れませんよね~


実際イバラは今回、病院で為頼を擁護する発言をして佐田の恨みを買ってしまい、激しい暴行を加えられてしまいます。が、どんなに殴ったり蹴ったりしてもまったく動じないイバラに恐れをなした佐田は、逆に逃げ出してしまいます。う~ん、イバラが犯人だとすると、それまた何とも切ない話でやんす~って単なる妄想の域を出ませんが


佐田が「高島の婚約者」を装って為頼のクリニックに来た際、その様子を不審に思った和枝が、後に高島から真相を聞いて、いかにも得意げに佐田を罵ったのがいかにも「おばちゃん」らしくて可笑しかったですね~。本当に、和枝も為頼と一緒に白神メディカルで働ければ楽しいのに


でも、その白神も何らかの犯罪に加担している可能性もまだ無きにしも非ずですから、まだまだ油断はなりませぬ


と、あれこれ妄想できるのも、自分にとっては楽しいドラマ(ミステリー)の条件の1つなので、この「無痛~診える眼~」はそれにぴったり当てはまります。続きもとっても楽しみです無痛~診える眼が面白い(^^)/


無痛 (幻冬舎文庫)
ドラマを見終えたら是非読んでみなくちゃ


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