2017/11
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オダギリジョーさん主演の【おかしの家】の3話はまた何ともずっしり胸に残るエピソードでした。個人的に、これと似たような経験をしたことがあるので、余計にそう感じてしまったおばさんですおかしの家のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下簡単なネタバレのあらすじですネタバレですのでご注意を♪


今回太郎は、店先にぶら下げていた風鈴が壊れたため、木工用ボンドを取り出してこれを修理していました。太郎はその臭いを嗅いでいるうち、小学校の頃の同級生=若林清美を思い出します。清美は授業中にいつもこの木工用ボンドを食べていたのだそうです。太郎の記憶によれば、当然、「みんな」が清美をからかっていたそうです。


~この辺の映像は実像ではなくすべてアニメーションで描かれています


ちょうど太郎の所へ来てやはりこのボンドの臭いを嗅いだ三枝もまた、この「若林清美」を思い出していたそうです。清美はボンドを食べる上に、いつもウンコを漏らしていたのだそうです。しかも小6の時まで続いたそうです。


その「若林清美さん」は今どうしているんだ?


島崎の問いから、小学校卒業以来会っていない、そう言えば今どこで何をしているのだろうと盛り上がってきたところに、

「母親というプレッシャーからつかの間でも解放されたい

を口実に毎日のようにさくらやへ顔を出す礼子がふらりとやってきます。


その礼子は清美のことを「いつも笑っていた優しい子でしょ」と表現しますが、これが太郎たちの話したイメージと違っていたため、あれこれ突っ込まれていたところ、つい、礼子と太郎が目配せをしたことから、話題は「二人の仲に移っていってしまいます。え?ふたりは付き合ってるのか?


その場は何とか切り抜けた太郎と礼子でしたが、少なくとも礼子は、そろそろ何らかの動きがあってもいいのではないか、と考えていたようで、明日は春馬がお泊りだから、うちに泊まりに来ないかと誘いをかけます


せっかく女子からのお誘いだというのに、優柔不断な太郎は逆に礼子を家に呼び、そこで料理を作らせたようです。それでも礼子は本格的なスペイン料理を作ってくれたのだとか。


おそらくは何かを察していたに違いない明子が盛んに料理を褒めて、その場を盛り上げようとしてくれたのに、太郎は今日もバイトがあると嘘をついて、そそくさと逃げ出してしまいます。さすがに風俗には行かなかったそうですが~最近は我慢しているそうですが、朝まで何をやっていたのか、と、いつもの仲間ならずとも突っ込まずにはいられません太郎の意気地なし!


お店は太郎のためにならないから閉めるつもりよ。太郎のことをよろしくね


明子の心遣いがまた泣けました。も~太郎が早く身を固めてくれたら、おばあちゃんもよほど安心できるというものなのに


その後礼子は昔の同級生と食事をしたようで、そこで若林清美についての情報を聞き出してきます。清美は中学で酷い苛めを受けた上、高校でもやはり苛めが原因で自殺未遂までして、退学を余儀なくされたのだそうです。清美がボンドを食べていたのは、親の躾が厳しかったために心を病んでいたからなのだとか


しかも礼子は太郎たちにとってとてもショッキングな事実まで突き止めてきます。小学校時代に清美を率先して苛めていたのは、太郎と三枝だったそうなのです。これはいかにもありそうな話ですが、本人たちにはまったく記憶がありません


え?俺たち見てただけでよな?


礼子も詳細はまったく覚えていなかったそうですが、ということは、礼子もまた無関心でいたということ


どこかで誰かが声を掛けてあげたり、相談に乗ってあげたりしていれば、そんなことにはなってなかったかもね苛めは本当に卑劣です


そうつぶやいた礼子に、金田はこう聞かずにはいられません。清美さん、その後どうなったんですか?


分からないと答えた礼子に、島崎もこう言わずにいられません。今、幸せになってるといいな、清美さん


三枝も道で幸せそうな夫婦を見てつい「若林清美じゃないっすかね」と言ってしまった金田に「だといいな」と答えずにいられません。


そして太郎も「後悔」しきりの様子です。バイトの日と勘違いしておにぎりを作ってくれた明子に対し、俺もよく忘れるからと慰めた後、清美への後悔を覗かせた太郎に、明子もまた

「私にもあるから大丈夫よ」

と慰め返してくれています。いくつになっても後悔だらけよ


若林清美はきっと投資で成功して、今頃スペインで悠々自適に暮らしてるんじゃないかな。

めちゃめちゃ優しい背の高~い男と結婚して子どもも5人ぐらいいる。

趣味はスキューバだろ。毎日イルカと遊んでいる。

いいな、若林清美


罪悪感も手伝って、皆が若林清美の幸せを心から願っていたその頃、若林改め中村清美(黒川芽以)は、なんと白血病で亡くなってしまったそうです。それでも、優しい伴侶に巡り合い、やんちゃで可愛い息子二人を授かって、のことだったのだとか


私の人生色々あったけど、あなたとあの子たちに出会えたから、私はそれだけで十分幸せ。ありがとう。ごめんね。


この清美の息子たちが、死を前にした母親の側でゲームに興じ、「死ね死ね死ね死ね!」と叫んでいたのもいかにも象徴的でした。夫の中村は慌てて二人を止めようとしますが、清美は、悪気が無いのは分かっていると微笑みます。子供というのは本当にとてつもなく無邪気で残酷な生き物なのです。


清美にはもうそれが十分分かっていたし、たとえ、太郎や三枝の想像しうる最高の「幸せ」を手に入れてなかったとしても、愛する人に出会えてその子どもを産み育てた清美は、十分に幸せだったはずです


突然の訃報にますます後悔の念を深くした太郎と三枝に葬式に行くのもためらっていました(;´・ω・)、礼子だけは、昔のことがあったからこそ、あの優しそうな中村さんに出会えたのかもしれないと確信ありげに語っていました。それでも太郎はこう叫ばずにいられません。


若林清美、お前のこと絶対忘れないぞ~!本当にごめんな~っ!


同じような経験を持つ方もきっと少なくないと思います。現におばさんも、身近にいた同学年で違うクラスの男子が酷い苛めを受けていたことを大分後になってから知らされて驚いた経験があります。


その子は病気のために大きくなれなかったのですが、それを理由にずっと苛められていたのだそうです。いつも怒ったような目つきをしていたその子が、まさか苛めを受けているとは思いもよらなかったと、自分の迂闊さ加減を嘆いたことがまだ忘れられません


その子は成人した後しばらく経って亡くなってしまったのですが、その時初めてその子の母親から苛めた相手の名前を聞いてこれまた愕然としてしまったものです。その苛めた相手というのが、いつも大人しくて物静かな子だったからです


もし当時その事実を知っていれば、どこかで現場を見ていれば、何かできたのかもしれないのに、とひどく後悔したことを思い出します。これでもおばさんはかなりの正義漢でお転婆だったので、大抵の男の子にも負けることはありませんでしたから


そんな経験もあって、今回のエピソードはいつも以上により深く胸に残ることとなりましたおかしの家が面白い(^^)/。まさにおかしの家が象徴するように、このドラマは誰にでもごく身近に起きうるだろう出来事を、さりげなく、でもしみじみと情感たっぷりに描いてくれるのが素晴らしいですね


来週はどんな展開を見せてくれるのか、おかしの家はますます続きが楽しみです



RCサクセション「空がまた暗くなる」~この歌がまたすごくいい

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Comments 2

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ヒデ  

おはようございます。
清美ちゃんが亡くなったって聞いた時はもう、不覚にほろっと涙してしまいました(。´Д⊂)
確かにおっしゃる通り日常的な誰でも起こる出来事をドラマにしているので、共感できるんですよねー。これはあくまで予想ですが、最後はばあちゃんが亡くなってさくらやが閉店してしまい皆さくらやから卒業していく、みたいな展開になったらほろっと涙してしまうかもしれません(。>д<)
それと余談ですが、太郎の携帯がガラケーなのはなんか何となくホットします(*´∀`)

2015/11/09 (Mon) 08:29 | EDIT | REPLY |   
ヒデさんへ  
良いドラマですよね~

ヒデさん、こんにちは~♪

本当に「おかしの家」は良いドラマですよね~。

自分は、ミステリー以外はあまり先の展開を想像しませんのだす(笑。
というより、むしろしたくないほうかも(^_-)。

それにこのドラマの制作者なら、きっと最後も納得のいく
素敵なエピソードを用意してくれるに違いありませんし。

続きもとっても楽しみですね(^^)/。こん

2015/11/09 (Mon) 12:52 | EDIT | REPLY |   

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