2017/10
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オダギリジョーさん主演の【おかしの家】は4話もまたなんとも切ないエピソードでした。前回もそうでしたが、今回もまた、子どもの頃には気づけなかった、大人になって初めて気づく「痛み」についてです。以下簡単なネタバレのあらすじですangel-heart


これまでも、太郎がおかしの家こと「さくらや」の将来を憂え、明子おばあちゃんを心配していたことは明らかでしたが、今回は新たに、いつものほほんとして見えた金田と、年下に混じって暇つぶしをしていたかに見えた島崎の「痛み」も明らかになりました


まず金田は、ああ見えて5年ぐらい会社の営業をしていたことがあったのだそうです。毎日毎日客に頭を下げ、上司からは「今の若い奴は甘い」と馬鹿にされ続けていた金田は「生まれてきた意味」を考えるほど落ち込んでしまったそうです


大変だったのねえ、剛君、ひとりきりで寂しかったでしょ?


金田の話を聞いた明子がそう声を掛けてくれたのを、金田本人が驚いていたのが新鮮でした


ああ、この子はこれまで一度も、こうして自分の言葉に真剣に耳を傾けてくれる人がいなかったのか、とつくづくそう感じたからです。誰かひとりでも良いから親身になってくれる大人が近くにいてくれたら、あるいは、会社を辞めずに済む道もあったかもしれませんのに


その金田は今回、太郎と三枝が、めずらしく大真面目で世界情勢や社会問題に頭を悩ませていたのを見て、つい、もっと卑近なワイドショーネタを披露したところ、これをことごとく馬鹿にされてしまったことでブチ切れてしまいます


自分達だって、もっと深刻で差し迫ったシビアな現実が目の前にあるでしょう?


それから目を反らせているくせに、エラソーに社会情勢など語っている方があまっちょろい、(どうせ本気で取り組むことなどできず、すぐに逃げ出すのだから)と「図星を指された太郎」は激怒し、金田を殴ってしまいます


自己嫌悪に陥った太郎が「知恵熱」を出したのがまた可笑しかったですね。そんな太郎を看病しながら、明子が金田に電話をするよう促します。どちらも同じように「悩み」を抱えているのだから、お互いを傷つけあってはいけないと


金田の言うように、目の前の問題をどう解決したらよいか分からず、イライラしてしまったと謝る太郎に、金田もまたぶってくれてありがとうと答えたのがまた良かったですね


一方、もうひとり大きな問題を抱えているのは島崎です。


銭湯への客足はぱったり途絶え、ついに銀行からの融資も断られてしまったようです。これまたもはや「現実逃避」をしている訳には行かなさそうです。銭湯が無くなってしまうのは得も言われぬ寂しさがありますが、太郎も三枝もどうすることもできません


また、そこまで切羽詰ってはいないものの、礼子のところも実は深刻です


今回礼子は過労で倒れてしまうのですが、もし礼子に何かあったら、春馬はひとりきりになってしまうのです。それはまた太郎も同じことなのですが、春馬はまだまだ子どもですから、寂しいだけで済まされる問題ではありません。その辺のことも含めて、礼子は太郎に回答を迫っているのですけどねえ


やはり太郎もそろそろ腹をくくらなければならぬかもしれませんね。何も大ごとにしなくても、身内だけで式を挙げ、籍を入れてふたりも一緒にさくらやで暮らすようにするだけでも、どちらも少しは心強くなるだろうに


が、来週はそんな太郎の前に元カノ?が出現するようで、礼子の心中たるや穏やかならぬものになりそうですおかしの家は続きもとっても楽しみです



RCサクセション「空がまた暗くなる」~この歌がまたすごくいい

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