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ぼんくら
 時代劇・歴史モノ

ぼんくら2 最終回 あらすじと感想 鬼の正体

ぼんくらのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: ぼんくら あらすじと登場人物一覧


毎週楽しみにしていた【ぼんくら2】もいよいよ夕べが最終回となりました。最終話=第7話は「鬼の正体」です


今回は前シリーズとは異なり、キッチリと犯人が明らかになったのも良かったですし、その落とし前のつけ方にも大満足でございました。同じ宮部みゆきさんの「おそろし」もそうでしたが、おどろおどろしくなりがちな設定の中にもふとした「やさしさぼんくら2の最終回のネタバレ行きますよ~( `ー´)ノが偲ばれてそれがまた実に印象的でしたよね宮部さんらしい作品でしたね♪。このぼんくら特有の下町の人々の温かい人情もタップリ味わうことができました


と感想はこれぐらいにして、以下すぐにネタバレ行きますよ~ぼんくら2が面白かった( *´艸`)


葵を殺した犯人、かつ、おはつを襲った鬼の正体はやはり晴香でございました。問題はその「動機」だったのですが、これが「おでこのデータベース」から明らかにされたのがまた面白かったですね~


弓之助は以前から、葵殺しは「通り者の仕業」と推理していました。個人的に、この通り者=通り魔のイメージが強かったので、この説明は今一つピンと来なかったんですが、今回ようやくこれが「多重人格者」だったと思い当り、納得した次第です


晴香は元々、牛込にある大きな古着屋の次女として生まれたそうです。当時は「春(はる)」と呼ばれていた晴香は、その頃から文学好きで物静かだったらしく、こちらはどうやら社交好きな長女と三女、そして母親との折り合いが悪かったようで、ずっと皆から疎んじられてきたのだそうです。


ある日の事、その母親が白菊の着物を身にまとい、香高い煙草~おそらくは連枝薫~を吸いながら、またしても晴香を厳しく咎めたところ、晴香の中に巣食っていた怒りが爆発し(=が現れて)、晴香は実の母に煮え湯を浴びせかけて殺してしまったのだそうです


以前の湊屋がそうだったように、大店で尊属殺人が起きたなどという「世間体の悪いこと」はもみ消されてしまい、晴香はその後すぐに遠縁の家に養女に出されたそうです。その後晴香はその家を出て、今のように法春院で手習いを教えることになったものと思われます。以前政五郎が、若いのに家元を離れて偉いものだと語っていたのも伏線だったのですね


この件は表沙汰にはならなかったものの、土地の岡っ引きが乗り出したことで、話が残っていたのを、おでこと弓之助が

「牛込古着屋の母殺し」

として聞いていたのです


それからしばらくは晴香の中の「鬼」は鳴りを潜めていましたものを、葵の着物と煙草が、それを目覚めさせてしまいます


今回晴香はまたしてもおはつを殺そうとしましたが、杢太郎に見咎められると、おはつを連れて葵の屋敷に逃げ込みました。晴香を心から尊敬していた杢太郎が、必死で晴香を「かきくどいていた」一方で、八助は、たとえ納戸に閉じこもろうと、相手は女子供なのだから、力づくで戸をこじ開けて捕まえればよいと主張しますが、弓之助は、そんなことをしたら晴香が死んでしまうと猛反対


弓太郎は、このまま晴香に死なれたら、自分は寺に入る!と頑張ったそうで、そうなったら井筒家の跡取りがいなくなります。うへぇ!小平次もごくろうさま!


弓之助は、晴香の中にいる「鬼」さえ晴香自身が抑えることができれば、ことは穏やかに解決するはずだと信じていたらしく、平四郎に頼んであれこれ手はずを整えました


湊屋に行って幻術使いの一座を呼んで一芝居打たせること、お徳に頼んで炊き出しをしてもらうこと(これは視聴者向けサービスですね)、葵をよく知っていたお六も念のために呼んでおくこと


平四郎はこれに加えて、佐伯のところに使いを出し、事情を説明したようです。晴香の現在の身寄りが檀家の総代であることから、佐伯の了承を得ておいた方が良いと判断したのです


平四郎自身も、弓之助に頼まれた通り、自ら湊屋に足を運び、留守だった総右衛門の代わりに宗一郎に幻術一座の手配を頼み、その足でお徳に炊き出しを頼みに行くという活躍ぶりです


その途中(これまでなかなか触れられなかった)猿の干物、もとい友兵衛(秋野太作)と会話することも忘れません。ふたりは互いに腰痛持ちなので、かごに乗ってやってきた平四郎を友兵衛が気遣ってくれたのです。旦那、駕籠は腰によくありませんぜ!


一方の弓之助はすべてが万事整うまで、単身、晴香の心を落ち着けようと努力しておりました。何とかして晴香の理性を引き出して、鬼を封じ込めようとしていたのです。


そこへお徳と彦一、そこにお六までやってきてにぎやかに炊き出しが始まったシーンは楽しかったですね~。おいしそうなおにぎりが次々と出来上がる中、どうやら互いに「一目惚れ」したらしい彦一とお六の「仲もできあがっていたようです


その後、ついに幻術一座がやってきました。そこの「女優」が葵のふりをして、葵が殺された時のことを語りながら再現していくという演出です。彼女は葵の白菊の着物をまとっていましたが、それもこれも、彼女自身が、殺しの現場にあった着物なら、きっと訳ありに違いないと見抜いたというからただ物ではありませんね


どこからともなく流れてきた妖気にあてられて皆が寝静まったところ、平四郎と宗一郎だけが一部始終を目にしていました葵にそっくりだったぜ!。葵(幻術使い)が晴香を説得し、ついには「鬼」胎児に成功したのは見事でしたね


先生はまだ死んじゃあいけません。私は先生のおっ母さんに似てましたんですか?きっともうおっ母さんも許してくれていることと思いますよ。もう二度とあんな鬼を見たような顔をなさいませんようにね


母と同じように良い香りのする煙草を吸っていた葵の顔が、憎い母の顔に見えた時の晴香の顔が「鬼」となり、そのままその鬼に取りつかれたように衝動的に犯してしまった殺人だったというのが真相です


私も倅に遭いたかったから、先生をお恨みしていないといえばうそになるけれど・・・こんな葵だったら佐吉にあわせてやりたかった(;´・ω・)


それじゃあ先生。お早くお帰りなさいね。


我に返った晴香がすべてを明かし、一件落着と相成りました。晴香はその後尼になったようです。


その後は何事も無かったように、皆は平和な暮らしに戻っていきました。おとよはついに結婚の日取りが決まり、その披露宴にはお徳の料理が振る舞われるようです。招待客が50人と聞いたお徳はまたしても尻込みしますが、彦一は、それならお六も呼んで手伝ってもらおうと大張り切りです。その上佐吉夫婦は子どもを授かったようでした


こうして平和で温かい暮らしを日々積み重ねていくのが人生のはずなのに、人は時々それを崩したくなるのはなぜなのか、と、珍しく哲学的な思考を巡らせた平四郎も、最後にはやっぱり

「ま、いいか。めんどくせえや

で締めくくりました。いかにもこの「ぼんくら」にふさわしい締めくくりでございましたね


このぼんくらシリーズにはもう1つ「おまえさん」という作品もあるそうですから、是非ぼんくら3も見たいものです。そのうち、見どころやあらすじ、登場人物などをまとめた記事も書く予定~来年になるかも~ですので、またお暇な時にでも&いつでもふらりとお立ち寄りいただけましたら幸いに存じまする。長いところ最後までお読みいただきましてありがとうございました

求む、ぼんくら3!



 
今度の原作は「日暮らし」だそうです


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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