2017/11
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向井理さん主演の【遺産争族】も夕べが最終回でした。最後の最後まで人を食った面白いドラマでしたね~。最後のあの鍵束「シリーズ化」への布石でしょうか


辛辣な内容ももちろんですが、豪華なキャストの個性的で見事な怪演にぐいぐい引っ張られた2か月でした。これは是非、続編も視野に入れていただきたいものです。以下簡単なネタバレのあらすじです遺産争族、最終回のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、龍太郎による仏壇のロウソクの火の消し忘れは、全体としてはボヤに終わったようですが、肝心の、龍太郎の80年が詰まった大切な大切な「さっちゃん=2億」は見事に燃えてしまいました札ちゃんが燃えて灰になった!(;O;)


いくら火事とは言え、金庫に、しかもあんな頑丈そうな金庫に保管してあるのですから、いっそ放っておけばよかったのに、気が動転した龍太郎は、既に触れぬほど熱くなっていたダイヤルをわざわざ回して、自ら墓穴を掘ってしまいます。育生が指摘したように、金庫の扉を開けたことで、中の酸素が内部の燃焼を助けてしまったのですね~(酸素は助燃性)。


後に龍太郎が明かしたところによると、やはり龍太郎は、根っからの貧乏性なのか、大切なさっちゃんを安易に使う気にはなれなかったそうで、全額を皆に均等に相続させようと決めたところだったらしいのに


金庫から掻き出したと思われる「灰が2億円だと聞いて驚いていた家族たちが、実は、他の財産は今では「負の遺産」となっているとの追い打ちに最初は愕然としたものの、争うべき遺産が無くなったことで逆に執着が消えて諦めがついたというのがまた良かったですよね。悪銭(?)身に付かずとはよくぞ言ったものです


と、本人たちは思いのほかサバサバして、むしろ昔よりずっと家族の絆は強まったように見えたのに、今度は肝心の育生だけがすっかり落ち込んでしまいます。やはり育生が相続を承諾したのは、恒三が指摘した通り、皆を改心させようとした「芝居」だったようですね。楓もそれに協力した、と言っていました。


が、結局はその自分の「芝居」によって、龍太郎の大切な財産が失われてしまった、と自分を責めていたようです。それなのに、この事態をまったく深刻に捉えてないかに見えた楓に腹を立て、別れまで切り出してしまいます


皮肉なことに、河村家ではすっかり育生の株が再上昇したというのに、です。何せ育生は、龍太郎の命を2度も救った大恩人なのです。今では陽子も月子も凛子も皆、育生を認めてくれたのに。この辺がいかにもこのドラマらしい皮肉な展開ですよね


最初は腹を立てて育生との離婚を考えた楓も、陽子から諭されて翻意し、やっぱり育生とは別れないと言いだしました。すると恒三は、いっそのこと「海外」へでも行ってしまえばいい、と、ようやく育生の「海外医療活動」を許してくれます。とことん素直じゃないオヤジでござる


でも一度はきちんと婿として戻ってくるべきだ!


この恒三が会社で吉沢の反乱に遭い、あわや社長解任に追い込まれそうになった時、まさかの月子がこれに反対したのも楽しかったですね~吉沢の色香に惑わされそうになりながらも、義理を通した月子は、なかなか立派どしたな


カワムラメモリアルをここまでにしたのは社長の力あってのことです!!お義兄さんのおかげです!!


その後河村家では、皆が一致団結して「大芝居」を打ちました遺産争族が楽しかった♪。これには華子も手を貸します。育生の事だから、皆がまた「争族」になったと聞けば、放っておけずに戻ってくるに違いないと踏んだのです


あの家を売り払って皆バラバラになるそうよ。おじいちゃんは老人ホーム、お母さんとお父さんは離婚して、凛子さんは外国に戻るそう。楓さんは独り暮らしをするんですって!こんなとこで寝てていいの?


華子の芝居に、酔っぱらって寝ていた育生が驚いて我に返りました。まだそんなことをしているのか!この辺はまさに正義のヒーローさながらです


もう一度皆に檄を飛ばしにやってきた育生も、それが自分を呼び戻す芝居だったことに気づくとまた大いにブチ切れました。あんたたちはサイテーだ!


でも俺はそんなサイテーの家族がほしかった!!育生が一番欲しかったのは家族だった!?


母一人子一人で育った育生には、それなりに「理想の家族があったのでしょうか。楓といういかにもおっとりとした女の子を見て、どれほど素晴らしい家庭に育ったのか、と一種の憧れをも抱いていたはずなのに分かる分かる、いざ蓋を開けてみたら、皆が皆「金の亡者」だったことに、内心ではガッカリしたものの、それでも自分が何とか皆を変えてみせるそれが無駄骨だったらガッカリもするでしょ(;´・ω・)、と孤軍奮闘したのでしょうか。


でも結局はその奮闘も空回りに終わってしまい、遺産を無くしてもあっけらかんとしている楓の姿を見ているうちに、自分はいったい何のために努力してきたのか、と虚しくなった気持ちも分からぬではありません。しかも、またしても家族が争っていると聞いて、今度こそ役に立ちたいと駆けつけたのに、そんな姿を、いかにも河村家らしい流儀でもって笑い者にされてしまったのですものね

案外人がいいのね

なんて河村家は皆筋金入りの意地悪だから(^^ゞ


が、ここで本当にブチ切れてしまうほど育生はアホじゃなくて、この一見欲深くて浅はかな彼らの愛すべき点も分かりかけてきていた家族になり始めていた、というオチが、個人的には気に入りました


一番欲張りなのは君だよ。このせちがらいご時世に、金より「家族の絆」がほしいだなんて贅沢にもほどがある君も最低な婿だ(`・ω・´)

と語ったのは、火事の後、ボヤキが止らない「河村家"元"美人三姉妹」に代わり、真っ白な割烹着を身にまとって甲斐甲斐しくご近所に頭を下げていた恒三です。さすがに死神、うまいこと言いますね~


また、その恒三から見込まれて「カワムラメモリアル」の後継者にと呼び戻されたマー君は、長年の夢だった「シェフ」になろうと調理学校に通っているそうです。このマー君が、自分が「マミー」から独立できたのも育生のおかげだと感謝していたのがまたよかった


最後はこのマー君の豪華な手料理に皆で仲良く舌鼓を打った後


それにしても、おじいちゃんが必死に抱えていた瓶の中にあった「鍵束」はいったい何の鍵なのかしら?


と皆が妄想を逞しくしていたところで、そのおじいちゃん=龍太郎が、椅子の中でがっくりとなっていたのを楓が見つけ、育生を呼んで皆が呆然!というシーンで幕を閉じました。


果たして龍太郎は本当に亡くなってしまったのか?あの謎の鍵をめぐり、今度こそ「遺産争族」が始まるのかおじいちゃんが死んじゃった!??と思わせたのも憎いところです。でももしこのドラマがシリーズ化されたとしても往々にして~ドクターXもそうだったけど~この手の謎かけは空振りに終わることが多いのですよね


とはいえ、こんなに贅沢なキャストでこのブラックコメディはそうそう見られるものではありません。是非これは~どんな形でもよいので~続編を見せていただきたいです


華子と金沢がふたり仲良く居酒屋で一献傾けているのも可笑しかったなあ~。ああ楽しかった、大満足です遺産争族が面白かった(^◇^)


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