2017/11
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刑事フォイルFoyle's War)のあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます: 刑事フォイル(Foyle's War)あらすじと登場人物一覧


刑事フォイルFoyle's war】の17話は「丘の家」(前編)です。英語の副題は「The French Drop」で、有名なコインのマジックを指しているようです。手のひらに隠したはずのコインが、いざ手を開いてみたらなかったというあれです。後編を見てからでないと確実なことは言えませんが、確かにそんな胡散臭い雰囲気が漂っていましたね


この17話がオリジナルではシーズン3の第1話にあたると聞いて、きっとまたさらにグレードアップするに違いないと期待してはおりましたが、これは期待以上の内容でしたね。正直申し上げて、どこから手を付けて良いか分からぬほどです。でも何とかトライしてみますね刑事フォイルのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下ネタバレのあらすじですネタバレですのでご注意を♪


今回のメインは、戦時中に行われたイギリスでのスパイ活動についてのようです。そのリーダーはジェームズ・ウィントリンガム中佐(Samuel West)で、1941年2月当時、ある特殊作戦を実行中とのことでした。


冒頭に登場し、パラシュートでフランス北部の地雷原で爆死したイギリス人も、おそらくこのウィントリンガムの部下だったと思われます。この人物がファクトゥールなのでしょうか


一方、時を同じくしてヘイスティングズのオルベリー通りでも爆破事件が起きました。爆破された古本屋の中で発見された遺体は、頭に手榴弾を乗せていたらしく、見るも無残な状態だったそうですが、とりあえずは20代半ばの男性だったことが判明しました。そのポケットには店の2つの鍵と金時計が入っており、店の鍵は2つとも施錠してあったようです。


いかにも高級そうなその時計には「WRM. Congratulations. April 5th, 1938.」と刻んであったそうですが、これらが何を意味するのかは不明です。ポールが時計屋に調べさせたところ、一見したところ、細かい傷がついていて、いかにも古い時計に見えるがモデルは最新型で、実際には1年前、少なくとも1938年以降に作られたものだという証言が得られました


それと同時に、この爆破された古本屋の向いにはジャック・フェナー(Dave Hill)という闇商人の営む雑貨店がありました。このフェナーはポールから厳しい取調べを受けていましたが、罰金を払えば済むことだとうそぶいて釈放され、帰宅したところを何者かに襲われて拉致されてしまいます。(殺された?) が、これにはまだ誰も気づいてはおりません。


とりあえずフォイルは、この爆破事件をマスコミに公表してその反応を待っていたところ、ソーンダイク(Deborah Findlay)という未亡人が通報してきました。ソーンダイクは、被害者はウィリアム・メッシンジャーという青年で、同じヘイスティングズに家族が住んでいるが、恋人と付き合いたいがために半年前から部屋を借りていたのだと証言しました。その恋人の名前はマリオン・グリーンウッド(Lydia Leonard)というそうで、ウィリアムが「自殺」した古本屋に勤めていたそうです。


ウィリアムが借りていた部屋から、マリオン宛の遺書が発見され、その内容から察するに、どうやらウィリアムはマリオンに振られたことを嘆くあまり自殺に及んだようです。しかもその後、そのマリオンが警察に出頭してきて、これを裏付ける証言をしていきます。口では君なしでは生きられないといっても、まさか本当に死ぬなんて思わなかったし、それほど深い関係ではなかったのに


どちらを向いても「自殺」としか思えないこの状況だからこそ、フォイルは、そしてポールもまた、これは自殺ではなく自殺に見せかけた殺人に違いないと確信したようです。そう直感したフォイルがソーンダイクに彼女自身や1年前に亡くなったという夫の事を尋ねると、いかにも答えたく無さそうに話をすり替えたのがその証です


フォイルから彼女の身元調査を命じられたポールが後に突き止めたところによると、ソーンダイクの夫だというアーネストは住民台帳には乗っておらず(There's no record of an Ernest Thorndyke ever having lived or died in Hastings)、ソーンダイクの家もまた、弁護士事務所が1年前から借りている物件だったのだそうです。つまりソーンダイクはをついていたということです


一方フォイルは、マリオンから名前を聞いたウィリアムの父親=Sir ジャイルズ・メッシンジャー(Ronald Pickup)に会いに行きました。Sirジャイルズは秘密情報部の中でもかなりの権力を持つ人物で、同じ部署に所属しているウィントリンガム中佐とは激しく対立していたようです


後にこれを詳しく教えてくれたのは、フォイルの兄弟(妻の兄弟?)のチャールズ・ハワード中佐(Rupert Frazer)です。フォイルは海軍本部に所属しているチャールズに転職の便宜を図ってもらいたかったようですね


息子の突然の訃報に驚いていた少将も、そして、金時計の刻印の日付が、息子ウィリアムの21歳の誕生日だとすぐに気づいた妻のアン(Angela Thorne)も、その時計については何も知らなかったようです。


Sirジャイルズは、機密上、ウィリアムの仕事については何も語ってくれませんでしたが、後に弔問に来たウィントリンガムに語ったところによると、ウィリアムもまた秘密情報部の一員であり、こともあろうに父とは対立関係にあるウィントリンガムの下で働くことを選んだそうです


夫の手前、その前では口をつぐんでいたアンも、フォイルが誠実そうだと見て取って、こっそり秘密を明かしてくれます。ウィリアムは2週間前、ヤン・コモロフスキ(Goran Kostic)というポーランド人の青年を昼食に連れて来たそうなのです。ウィリアムは何かに怯えていた様子で、ふたりはレベナムにある丘の家(Hill House in Levenham)で、ともに働いているようだったと教えてくれました。


そのレベナムの聖マリア教会ではサムのおじのオーブリー・スチュアート(Brian Poyser)が牧師をしていたそうで、フォイルは早速サムの運転でそこ、ハンプシャーのレベナムへと向かいました。サムの一族には聖職者が多いらしく、祖父はBishop(聖教)なのだそう


それなのに、サムはその界隈でもお転婆で有名で、近くにある農場主のパーキン爺さん(Old Parkin)からは、顔を合わせるたびに追いかけられていたというのが可笑しかったですね~。サムはその農場からいつもリンゴを盗んでいたのだそうです


そのオーブリーもサムに似てとてもチャーミングな人物で、到着したフォイルとサムを快く歓迎し、スモモ(Greengage)で作ったワインを振る舞ってくれました。色も見事にグリーンでしたね


オーブリーが明かしたところによると、「丘の家」には不審人物がたくさんいて、近所ではドイツのスパイではないかというもっぱらの評判なのだそうです


またオーブリーは、最近起きた出来事として2つ明かしてくれました。1つは、やはり丘の上に住むリチャーズ夫人の息子と名乗る人物から、母が死にかけているとの連絡が入り、自転車で急いで駆けつけたところ、リチャーズ夫人は無事でベッドで寝ていたそうで、息子はアフリカにいると語ったこと。


そして2つめは、つい1~2日前に、サムも知っていたジェニーの息子、エドワード(テッド)・ハーパーという20歳の大工が屋根から落ちて首の骨を折って亡くなったそうなのが、その墓の花瓶が割られていたことだそう。礼拝のあった日に、そこにスキンヘッドの男がたたずんでいたのも気になりました


またこれは視聴者にだけ明かされた映像ですが、丘の家にいたと思われるヤン・コモロフスキは、いかにもドイツ人将校のふりをしたイギリス人から厳しい拷問を受けていたようなのです。でも予告を見る限りでは、そのイギリス人とヤンは「仲間」のように見えましたよね?どーゆーこと??


その彼らを率いているのはウィントリンガムであり、その同志は、以前にも登場したヒルダ・ピアースです。ヒルダは、ウィリアムの爆破事件を担当するのがフォイルだと知って大いに慌てていたようです。否か刑事だと侮っていたら大変なことになる、フォイルは必ずウィントリンガムに辿り着く、と。


~最初に彼らのスパイが地雷で死んだことを受けて、ウィントリンガムがこのヒルダに、Sirジャイルズに知られたら大変なことになる、自分に良い考えがあると語っていたのも大きなヒントになりそうです


ヒルダの予言は見事に的中し、ついにフォイルは「丘の家」に乗り込んできましたさすがはフォイル!( `ー´)ノ。そこにいたヒルダは、フォイルを通すべきではないと主張しますが、ウィントリンガムは逆に、どうやら内部にいるらしい「スパイ」をフォイルに捜させるつもりのようです。これは、極秘情報がSirジャイルズに漏れていたことが理由のようです。


予告によれば、後編ではフォイルの命が狙われるようでしたよね?以下妄想ですフォイルが危ない!!


このレビューを書く際、いつも、ドラマを見終わってすぐに書く事が多かったため、推理(妄想)の時間が取れなかったことをこのたび大いに反省し、今日は朝一番にドラマを見て、それから今まであれこれ考えながらこれを書いてきたのでござるが、こうして改めて最初から読み直してみると、やはり、最初の爆死と次の爆破には関連があるとしか思えません


つまり、冒頭でSirジャイルズが指摘していたように、7カ月もの間何の成果もあげられなかったウィントリンガムは、ここでまたひとりの工作員を失った、しかもそれが対立しているSirジャイルズの息子のウィリアムだったため、この失態を隠すために自殺の偽装工作を思いついたのではないでしょうか。この自殺について証言したソーンダイクはウィントリンガムの仲間なのでは?(Sirジャイルズの名を出したマリオンは違うかもしれませんね~本当にGFだったのかも


本屋で爆発が起きる前=フェナーが襲われた時、本屋の裏手に停まった車に乗っていた男たちは、何か大きな物を運んでいましたが、あれは20歳という若さで早死にした大工のテッドの遺体だったのではありませんか?その顔を隠すために手榴弾で頭を吹き飛ばしたのでは??それを目撃したから、フェナーは襲われたのではないでしょうか?!刑事フォイル~からくりはこうだ!( `ー´)ノ


と、ここまでは思いついたものの、今一つあの「丘の家」の目的が分かりません。成功すれば万々歳だが、失敗すれば潰れるだけだというウィントリンガムの作戦はいったいどんなものなのでしょうか?あの拷問の芝居を見る限りでは、屈強なスパイを養成でもしていたのかしらん?


お、この手の妄想を始めると他のことが手につかなくなっちまうので、この辺で止めときまする。(ここでほぼ2時間ほど費やしてます・


また、チャールズが指摘していたように、確かにフォイルは「first-class mind(訳は「優秀な頭脳」でしたが、直訳すると「第一級の精神」)の持ち主であり、軍部にとっても得難い人材でしょうが、フォイルにはあくまでも刑事として活躍してほしいですし、今やそのフォイルには欠かすことのできない片腕となったポールも、妻が実家に戻ったことぐらい()でヘイスティングズを離れたりしないでほしいものです


刑事フォイルは来週の放送が今から待ち遠しいですね~刑事フォイルが面白すぎる( *´艸`)


~24日には特別番組、「刑事フォイルからの招待状」なる番組も放送されるそうです(BSプレミアムで午後4時から放送予定)。フォイルの魅力にはまった人々のミニドラマだそうで、これまた楽しくなりそうですね

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