2017/12
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奥田英朗氏原作のサスペンスドラマ、【ナオミとカナコ】を観始めました


これは期待通りでしたね~特に、高畑淳子さんが演じた中国人の李朱美のキャラクターは絶品でした。いかにも強い中国人女性らしい抜け目なさと(悪)賢さ、そして、一旦心を許した相手に見せる包容力を併せ持つこのキャラクターは、もう高畑さん以外には考えられませんね。彼女の演技だけでも一見の価値があるドラマですナオミとカナコのあらすじ感想行きますよ~( `ー´)ノ


また、肝心のストーリーもなかなか面白かったです。おばさんは、不倫系のドロドロドラマが大の苦手なんですが、その理由の1つが、

女同士が憎みあうから

なのです。例えば、親友が夫を奪っての三角関係はその手のドラマでは定番の展開ですが、その場合、親友を責めるより前に、どうして「親友に手を出した夫を非難しないのかがまったく理解できないため、イライラさせられちまうのでござる。いっそのこと、女同士が手を組んで、その夫を叩きのめしてやればいいのに!と何度思ったことかしれませんまさにこのナオミとカナコピッタリです(^^)/


この「ナオミとカナコ」は三角関係を扱ったドラマではありませんが、まさにそれ~女同士が手を組んで、暴力亭主をやっつける話なのですナオミとカナコが気に入った(^^)/。まあ、殺さずに済めばもちろん良いに越したことはないのですが、そこはあくまでも「フィクション」ですから、その辺に腹を立てる方は、この手のドラマは見ないほうが正解です


そしてその「ヒント」をくれたのが、高畑さん演じる李朱美でした。暴力亭主と知りながら離婚しないなど信じられない、そんな男とは闘うべきだ、自分ができないなら家族や親戚、それもいないなら友人が彼女を救うべき、それができなくて何のための友人だ!


そうこともなげに言ってのける彼女のなんと痛快なことか。その朱美がこう続けて言いました


そんな男は殺してしまえばいい。そんな男に生きている価値はないのことある。女に暴力ふるう男なんて殺してしまいなさい。捕まらないよう頭を使えばいいだけ。自分の人生守るためのウソや策略、全て正当防衛。あなたにはそれだけの強さがあるけど、それを使う勇気をもってないだけのことね。


まさに快刀乱麻のごとくで実に楽しかったです。も~他人のような気がしません。以下、簡単なあらすじもまとめておきます


一流百貨店「葵」の外商部に勤めるナオミ(小田直美~広末涼子)は、日々顧客の無理を聞きながら、美術館への異動を願い出ていました。が、たくさんの顧客をつかんでいる優秀な外商部員を異動することはできないと、すげなく断られてしまいます。仕事に励めば励むほど、認められればられるほど、希望する仕事に就けないとは何とも気の毒な話でござる


一方、そんなナオミの親友、カナコ(服部加奈子~内田有紀)は、エリート銀行マンの服部達郎(佐藤隆太)と結婚し、誰もが憧れるようなセレブ妻となっていました


このカナコが今度、ナオミの家の近くに越してきたことで、しばらくは途絶えていた二人の交流が復活します。そこで分かったのが、達郎のカナコに対するDVでした


カナコはこれを必死に隠そうとしますが、その顔に残ったひどい痣に気づいたナオミはすぐに警察に訴えるべきだと主張します。何でもナオミの父親(手塚とおる)もひどいDV亭主だったそうで、つい数年前に死ぬまで母親を苦しめ続けたのだそうです


女に暴力を振るうような人間は決して許せない!DVは死ぬまで治らない!!


ナオミは何とかカナコを救おうとしますが、追いつめられたカナコは、自分が逃げたら他の家族や友人たちに迷惑が掛かる、達郎は決して自分を許さないだろうから、もう自分が死ぬしかないのだと思いつめます


「いっそ二人で殺そうか、あんたの旦那」


ナオミがそうつぶやきました。ナオミにこう言わせたのが、前述した朱美の一言だったという訳です


その朱美とナオミの馴れ初めは、ナオミのデパートが主催した商談会に、朱美が華僑のひとりとしてやってきたことでした。朱美はブランド物の時計をいかにもほしそうに眺めていましたが、その価格=204万を聞いた途端に、高すぎるナオミとカナコの高畑淳子がサイコー(^^)/、とわめいて諦めたと思ったのに、なんとその時計を勝手に頂いて(万引きやね)帰ってしまうのです!?


ナオミはすぐにそれが朱美の仕業だと気づいたため、警察に届けを出すよう主張しましたが、上司は、朱美を連れて来た上客の機嫌を損ねたら大変だとこれを却下し、が、200万以上する時計を諦める気も毛頭なくて、後に朱美がこの時計を質屋に入れようとしたことが判明すると(箱も保証書も無くて売れなかった)、ナオミにそれを取り戻して来いと命じます。


タダかと思って持ってきた、とシラを切る朱美も相当でしたが、それに食らいついて決して諦めないナオミを、朱美はすっかり気に入ります。なんとナオミは、時計を返してもらった上、このままでは帰れないと、朱美にシッカリ他のもう少し手ごろな値段の時計を買わせたのです


朱美が、デパートを辞めてうちに来ないかとナオミを誘うと、ナオミは待遇次第で考えると答え、ふたりはすっかり打ち解けてしまいました。ここも実に気持ちがよかった


その後二人が食事をしていた時にDVの話になり、朱美がナオミにアドバイスをしたという訳です。


その朱美はでも「図々しいおばちゃん華僑というだけの役どころではないようです。朱美の経営する中国食品を扱う店で働く林竜輝は、達郎にうり二つなのです(佐藤隆太二役)!林を達郎に仕立てるつもりね( `ー´)ノ


林は中国に病気の母親がいて、この母に送金して手術を受けさせるために、日本で身を粉にして働いているという話で、達郎と双子ということではなさそうです。あ~もしかしたら、ナオミとカナコが達郎を殺した後の身代わりに仕立てるつもりなのかもしれませんね


でも達郎には、かなりやり手の姉、陽子(吉田羊)がいますから、よほど事は慎重に運ばないと感づかれそうです


久々に日本のサスペンスドラマが楽しめそうです。しかも女同士の友情が根底にあるなんて嬉しい限りでござりまするナオミとカナコは続きもとぉ~っても楽しみですねナオミとカナコが面白い(^^)/


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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