2017/10
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真田丸のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 真田丸 あらすじと感想一覧


NHK大河ドラマ、真田丸の第2話は「決断」です。これまた実に面白かったですね~真田丸の感想です♪。内容ももちろんの事、今回は改めてそのキャスティングの妙に感服いたしました


ほぼ最初から最後まで大笑いして見ていたのですけど、その対象のほとんどは、軽妙なセリフの応酬とそれをやりとりする俳優たちの巧みな演技によるものです


特に、顔だけ見れば十分に貫禄のある草笛光子さん(とり)と高畑淳子さん(薫)がコメディ部分を担当し、従来であれば、お笑い担当のはずの大泉洋さんが、ただひとりしかつめらしい顔で大真面目な役どころ=信幸を演じているというこのキャスティングは、まさに三谷流ですな


またこの主題歌も実に軽やかで、この内容にピッタリですね。個人的にはもう少し重厚な音楽の方が好きですが、それではこのドラマには合いません。これは実に食えない昌幸の人となりとも絶妙にマッチしているように思えました。ということは、その性格を色濃く継いでいるらしい幸村(源次郎)にもピッタリだということでしょう


とまあ、おばさんの能書きはこれぐらいにして、以下簡単なネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず最初に大笑いしたのは、源次郎一行が岩櫃へ落ち延びる際の、ペンギン、否、薫の言動です()。輿にも乗らず歩かされていた薫はすっかり疲れはててしまい、ひとり、今来た方を眺めながら立ち尽くしていたのです。疲れているのに胸だけはシッカリ張っているあの姿(もうペンギンにしか見えん)だけで大笑いでした


ここで薫は京から嫁に来たと語っており、公式サイトにも「公家の娘」とありましたが、ちとググってみたところ、これには諸説あるようです。ここでは真田家の資料にあるという「公家の清華家菊亭(今出川)晴季の娘」を採用したようですね。


今出川家は由緒正しき上級公家で、晴季の父は左大臣を務めた今出川公彦、自身も右大臣になったほどの人物なのだとか。どーりで薫があれほど威張っている訳です(皇帝ペンギン?)。この晴季は後に豊臣家と深いつながりを持つ人物()でもあることから、この説を採用したのも頷けます。



息子たちは何とかこの「お嬢様体質の母上」をなだめすかせて歩かせようと四苦八苦しますが、姑のとりは「放っておけ薫をなだめるのが大変(;´・ω・)と言い放ちます。今文句を言っていても、ひとりになれば結局はついてこざるを得ないと達観しているのがまた楽しいし、意地悪に響かないのが嬉しいですね


その直後、まさに薫が動かざるを得ない事態がやってきます~心配していた野盗が襲ってきたのです。足元に矢が刺さった薫はびっくりぽんで大騒ぎですんぎゃあ~~っ!


源次郎が、その少し前に馬に乗って「物見」をしてきた松に、誰もいないから大丈夫だと言ったではないかと責めると、松は(野盗どもは)隠れていたに違いない、隠れていたら見つけられないと答えたのにも大笑い。秘かに潜伏している敵を見つけるのが物見の役目なのに、あのように、母親譲りの良い姿勢で「威風堂々ファーストペンギン!( `ー´)ノと馬に乗って出かけては、敵に隠れる隙を与えてしまうというものでしょう


源次郎はここで、姉が連れて行かれそうになったのを助けようとした際、いざ目の前に現れた顔が、普通の百姓だったため、刀を抜けなかったばかりに返り討ちに遭いそうになります。そこを雄々しく助けたのが源三郎です。ためらうなっ!おまえのためではなく一族のためだっ!!


結局ここは源次郎が機転を利かせ、薫の着物を盗賊に与えることで何とか難を逃れましたが(また薫のうるさいこと薫、黙れ!)、このままでは危険だということで、皆で百姓の成りをし、顔に泥を塗ることになります。


この時もまたためらって、またしてもペンギンのようにそっくりかえって突っ立っていた薫に、母上は人一倍気品があるから、たくさん泥をつけないと見破られると、源三郎がお世辞を言ったのにも大笑い


~決してお世辞ではないんでしょうが、あのいかにも大真面目な顔で言われるとお世辞にしか聞こえません。この辺が実によくできたコメディです


これに調子こいた薫が、やってきた侍の一行に向かって、わざと大声で百姓のふりをしたのがまた実に可笑しかった。この時薫は、懐に持っていた上等な扇子を落としてしまったことで、その正体を疑われてしまいます。この少し前には、とりが上手いこと百姓ばあさんのふりをして危機を逃れていたので、自分も良いところを見せたかったのでしょうね~きっと


が、この一行が松の嫁ぎ先である小山田の家来衆だったため、双方合流して岩櫃へ向かうことになりました。彼らを率いていた八左衛門は、小山田信茂の従弟にあたる人物だそうで、その信茂から命じられて松たちを守るためにやってきたと語りましたが、本当はその逆で、八左衛門は信茂から、勝頼を裏切った今、真田の動きを封じるようにと命じられて、彼らを葬りに来たのです


その行先が甲斐だと気づいた源次郎がそれを指摘すると、その場で殺されそうになりましたが、この事態を早くも察知した昌幸が助けに現れて、最悪の事態を免れました。昌幸は、信茂が敢えて守りの薄い岩殿に勝頼を誘ったことでその裏切りに気づいていたのです


この勝頼も、ついに追いつめられて自刃してしまいました。切腹する直前には、父信玄の亡霊を目にしていたようです。最後まで父のような偉大な人物になりたかったという勝頼~この人物の人となりももう少し見たかったですね


それを補ってくれたのが、新府城の焼け跡に現れた徳川家康です。家康は、武田が滅びても嬉しくないと語り、勝頼をそこそこ評価していたようでした。でも、武田が滅びることになった最大の原因=穴山梅雪の裏切りを促したのは、この家康だそうです。その家康を支えたことで知られる本多正信は近藤正臣さんが演じていました。


あのような裏切り者は好きになれんと言いながら、実際に梅雪が現れると掌を返したように笑顔でもてなすタヌキ爺な家康を、じろりと睨んでいた阿茶局(斉藤由貴)がまたなかなか良かったですね。ここに登場する女子たちが皆強くて逞しいのも好ましい限りでござる


また、最後の最後で主君を裏切った小山田信茂は、当然、織田から重用されると期待していたのに、逆に主君を裏切った不忠者として処刑されてしまいます。裏切り者の末路などこんなものだす~と言いたいところですが、気になるのは松の夫=茂誠の安否ですよね。茂誠は勝頼を裏切りたくはなかったのですもの


一方、勝頼が死んだ今となっては武田に固執する義理は無いと語るのは昌幸です。あれで勝頼が自分を頼って岩櫃に来てくれていれば別だったでしょうが、信じてもらえなかったのだからというのです。


が、勝頼がこの昌幸を信用しきれなかった理由の1つが「北条との内通」だったというのに、実際に昌幸は本当に北条と連絡を取り合っていたことが明らかになります真田昌幸、ホントに食えない男だわ~。いくら裏切るつもりはなかったと言ってもねえ~まさに火のない所に煙は立たぬ、だったのでござる


今後はその北条(氏政)と、上杉景勝のどちらにつくべきか、と、クジまで作って散々迷った挙句出した結論が「どちらにもつかぬというのもいかにも昌幸らしかった。なんと昌幸はこの際思い切って織田信長につくことにした、と決断したそうなのです真田が織田につく!。この辺は、卑怯者というより、先見の明のある知恵者という印象大です


来週は、黒木華さんや長澤まさみさんらの若手も登場して華やいでいくようです。いやいや実に贅沢な大河ですね真田丸は続きもとっても楽しみです真田丸が面白い(^^)/


NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック (東京ニュースムック)
とりあえずはこれから眺めてみますか


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Comments 2

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きのこ  
ドツボです~

久々に大河ドラマを見ています。
戦国時代ときたら見ないわけにはいきません。
キャスティグもばっちりですね。
俳優の個性と役柄が妙に合っていて、全く違和感なくとても楽しめています。
ホームドラマの要素もある真田ファミリーをこれからも見逃せません。

2016/01/18 (Mon) 15:59 | EDIT | REPLY |   
きのこさんへ  
楽しいですね( *´艸`)

きのこさん、こんにちは♪

今年の大河は本当に楽しいですよね~。
これからもタップリ楽しめそうです( *´艸`)。

続きが待ち遠しいですね~(^^)/。こん

2016/01/18 (Mon) 18:25 | EDIT | REPLY |   

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