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私の人生の春の日
 家族モノ・ホームドラマ

私の人生の春の日 最終回 あらすじと感想 このドラマが伝えたかったこと

私の人生の春の日のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 私の人生の春の日 あらすじと感想、キャスト一覧


私の人生の春の日】もついに最終回を迎えてしまいました。最後のタイトルは「私の人生の春の日」です。まさに「春の日私の人生の春の日、最終回のあらすじです」にふさわしく、この上なく優しく、そして暖かいエピソードに仕上がっていましたね


最後のシーンはさすがにちと無理があった気はしましたが、それでも、制作者、そしてボミの言わんとしていること(意図)はキッチリ伝わってきました


最初はこのドラマを「ラブストーリー」だと思っていましたが、そしてそれは最後まで変わることは無かったけれど、でも、やはりおばさんとしては「ホームドラマ」に分類し直させていただこうと思います。これはボミとドンハの間に生まれた愛だけではなく、プルンやパダ、そしてボミの両親やドンハの母、ドンウクにジウォン、そして、スジョンをも包み込んだ、とっても優しくて穏やかな家族の愛情物語だったと思うからです私の人生の春の日の見どころ♪。その上そこに「移植」という社会問題を加えた、本来はとてもメッセージ性の強いドラマだったように感じました


以下ネタバレのあらすじですネタバレですのでご注意を♪


ボミは、牛島を離れる前に、またあの海岸へ行ってスジョンに何かを尋ねたようです。もちろんドンハも少し離れたところでその様子を見守っていました。


その後、ボミとドンハが新婚旅行から戻ると、ミョンヒはふたりのために婚礼の贈り物を用意していてくれました。ミョンヒは、病院経営が傾いたことから家を抵当に入れ、融資も申し込んでいたそうです。そんな中、義母になるヒョンスンへの贈り物と、ドンハには時計を、ボミには嫁としてあいさつに行くための、いかにもボミに似合いそうなクリーム色とピンクの韓服をあつらえてくれたそうですボミによく似合う


これを見たボミはプルンたちから貰った「特効薬」の瓶を取り出しました。何か悲しいことがあったの?とドンハが尋ねると、ボミは、そうではない、これからは「嬉しいこと」があるたびに1つずつ追加していくのだと答えました。


母から贈られた韓服を着ていかにも初々しい様子のボミを温かく迎えたヒョンスンは、二人の結婚を心から喜んでくれました。ヒョンスンもまた、ボミにダイヤのネックレスとイヤリング、そして指輪を贈ってくれたようです。その上ヒョンスンは、ハヌラオンの社会還元事業の一環として、ヘギル病院への支援を約束してくれました


先立った嫁(スジョン)が情熱を注いでいた事業だから、負担に思わないで受けてほしい。その嫁がこの決定を一番喜んでくれるはずだから。


その後、ふたりはその新婚生活をボミの病室で送ることになります。が、それは決して悲しみや不安に満ちたものではなく、愛と幸せに満ち溢れたものでした病院がマイホーム


ドンハはもちろんのこと、プルンやパダ、そしてヒョンスンも足を運んでくれ、ミョンヒとヒョクスは、思いもよらぬ新しい家族に慰められることになります。特にパダの物言いは、ボミの幼い頃にそっくりなのだそうですミョンヒにも可愛い孫ができました。ヒョクスなどはパダから

「ハラボジ

と呼ばれて有頂天になっていました。ボミとドンハの愛がこうしてたくさんの幸せをもたらしてくれたというのが何とも心地よかったですね


また、その後誤解が溶けて再び交際を始めたらしいドンウクとジウォンもやってきます。プルンとパダは、このふたりも含めた一人一人の似顔絵を描き、ボミの病室に貼りました。


最初はボミとドンハ、プルンとパダに「叔父さん」(ドンウク)と「叔父さんの彼女」(ジウォン)、そして「おばあちゃん」(ヒョンスン)、その下に貼られた「美人のおばちゃん」はミョンヒでしょうか。ヒョクスは「院長のお祖父ちゃん」だったのに、ミョンヒは美人過ぎておばあちゃんと呼ぶのは憚られたのですね。この辺はプルンの配慮でしょうか


またボミは、スジョンが先に逝ってひとり残されたスジョンの母にも、手編みの手袋を贈ったようです。そのカードを読む声は、ボミではなくスジョンだったようですね。


こうしてボミの「特効薬」が、瓶のふたが閉まらないほどいっぱいになった時、ボミは再び発作を起こして倒れました。これまでも、ああして起きていられること自体、奇跡だったのだそうです


そう語っていたドンウクも、でも決して諦めませんでした。心肺蘇生をしているうちに、昔スジョンを助けられなかったこと、その時ドンハから激しくなじられたことを思い出して呆然としてしまいますが、今のドンハは違います。おまえなら大丈夫、きっと救える、と優しくドンウクを励まし、その言葉は的中しました。ボミはまたしても目を覚ましてくれたのです


とりあえずは人工心臓に切り替えて、ドナーの提供を待とうと語るヒョクスに、ボミはもう手術は受けないと答えました。やはりボミの以前の移植は、ヒョクスがボミのために「緊急度」を偽って割り込みしたのだそうです。ヒョクスはそれで処分を受け、ソン会長に弱みを握られることになったそうです。


また父に迷惑をかけたくないことももちろんだけど、たとえ再移植をしても長くは生きられない自分ではなく、治る見込みのある患者に譲ってほしい。5年前、他人の死を願っていた自分がスジョンの心臓を貰えたことで、5年も元気に生きられた。おかげでこんなにも素晴らしい人生を送ることができたのだから


もう頑張れないのかと尋ねたドンハに、ボミはもっと生きたいけれど、自分には無理だと分かるのだと答え、「特効薬」を取ってくれるよう目でドンハに促しました。そこには

「愛するあなたと共にいる今が、私の人生の春の日です」

と書かれています。


そこでドンハは、ボミが牛島でスジョンに何を尋ねたのかと問いました。ボミは改めてスジョンに感謝を捧げた上で、残された時間で何をすべきかと尋ねたそうです。その後ボミは無言で、壁に貼られた「家族の絵」を見つめました。


全部してくれた。彼女が望んでいたことのすべてを、君は全部叶えたよ。


ドンウクと和解できたのも、プルンとパダが幸せな時間を過ごせたのも、母が孫たちに会いに来るようになれたのも、俺が悪夢を見なくなったのも、こんな風にまた再び人を愛せるようになったのも、皆君のおかげだ。


そしてボミは「どうしても挨拶したい人がいる」と言って、ドンハにプルンを呼んでもらいました。プルンが来る前に、ボミはベッドの下に、ドンハと自分の靴が、靴ひもでしっかり結んであるのを発見します。これは以前ボミが牛島でしたことと同じですね


ドンハに連れられてきたプルンは気丈に振る舞い、スジョンにはできなかった「最後の挨拶」をしました。私とパダのことは心配しないで、お姉さんに会えて幸せだった。


そしてプルンは、以前ボミにもらった2つのハートのペンダントを返すと言いだします。お姉さんに幸運が訪れるかもしれないから。


でもボミは、自分にもし幸運が残っているなら、そのすべてをプルンにあげたいと言いました。ひしと抱き合うこの二人の深い絆にも本当に和まされましたプルンとボミの友情もよかった


その後ボミは少し眠ったようで、ドンハの胸に抱かれながらその夢について語りました。プルンやパダと一緒にみかんをもいでいた。あなたは漁師になって、大きな魚を釣ってきたわ


これはもしかしたらボミたちの来世の姿なのかもしれません。


そしてボミは手術室に向かい、ドンハと最後の別れをしました。ここが今一つよく分からなかったのですが、あれはどう見ても誰かに何かを移植するような光景でしたよね。ボミはスジョンと手をつなぎ、そのボミは見知らぬ誰かと手をつないでいる。


おそらくその「誰か」とは最後に登場した、目の見えないお母さんが産んだ子ども、もしくはその母を心配そうに気遣っていた子どもなのではないでしょうか。おばさんの記憶違いでなければ、彼らは以前このドラマの冒頭(第1話?)にも登場してましたよね?


その子が何らかの理由で目が見えなくなったのを、今度はボミの角膜が救った、ということなのではないでしょうか


ただ、ボミはまだ生きていたので、生きたまま角膜移植をするというのは不自然ですから、あそこは、本当はボミはもう脳死状態になっていたのだけれど、ドンハの心にはまだ生きていた、生きて、以前自分がしてもらったように、今度は私が他の人に「春の日」をプレゼントするのだと語り、自分の使命を果たすために手術室に入っていった、というところなのではないでしょうか。そしてヒョクスも、娘の意志を尊重し、自らその手術にあたったとでも脳死では気の毒だから生きていたことにした


よほどの悪意を感じない限り、あれこれ揚げ足取りをするのは好きじゃないので(何せドラマはフィクションなので)、そのように解釈してみましたが、お気に召して頂けたでしょうか


最後までボミが死なないでくれたらそれに越したことは無かったけれど、こうして見終わってみると、移植が与えてくれたボミの第二の人生は本当に素晴らしかったのだという感慨が強かったところをみると、もしかしたらこのドラマは、臓器移植に対する認識を変えようとしていたのではないかと思いいたりました。韓国(アジア)ではまだまだ臓器移植への理解が広まっていない、本当は「善い行いで尊い贈り物」なのに、と語ったヒョンウのこの言葉こそ、監督がこのドラマを通して伝えたいメッセージだったのかもしれません。


このドラマの監督、イ・ジェドンさんは、以前「ありがとうございます」でもHIV患者についての偏見を取り除こうとされていたことを思い出します。


「毎日が幸せだとは限らない。だけど、嬉しいことは毎日のようにある」


おばさんもまた、ボミが教えてくれた「クマのプーさん」の言葉を心に刻みたいと思いました。


このような素敵なドラマに出会えたこと、ここで皆さまとその感動を分かち合えたことに感謝します。最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました


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No title
いつも楽しく読ませていただいています。コメントを残すのは久しぶり(^0^;)

おばさんの深い読みに感心させられつつ・・・ふと思いました・・・
臓器移植より臓器売買の方が韓国映画などではよく取りあげられているということ。
もちろんホームドラマではありえませんが、ヤクザ映画なんかでは結構目にします。

あ・・・せっかく涙を流して見たラストなのに(笑)話が・・・
良いテーマでしたね
みーちゃんさん、
いつもブログをご利用いただきましてありがとうございます♪

そうですね~臓器提供を扱う真面目な韓ドラは少ないですね。

それも含め、本当に素敵なドラマでしたねv-254。こん
No title
こんばんは~

そうか!そういう解釈もあるのだ!感心しました。
観る人によってこんなに格調高くなるなんて!

さすが、こんさん素晴らしいです。
唯々ないて鼻をかんでばかりいた私の目からうろこです。

これだから、あなたのF(誰もわからないけど、こんさんには、わかるはず!)
なのでありまする。

いやーよかったでする。このドラマ深かったですね~
こんさん!ありがとうございます。

これからも宜しくお願いします^^b
ミステリー好きの妄想でござる(;´∀`)
Fさん、こんにちは~♪
いやいや、自分も昨日は泣きすぎて今朝は鼻炎状態でする(苦笑。

でもね~これまでの雰囲気からして、
あの最後のシーンは何か言いたかったはずだ、と
オタクなミステリー好きとしては妄想せずにいられず( `ー´)ノ

で、以前の「ありがとうございます」を思い出して、
あ~そういうことかな~という自分的結論に達しました(笑。
Fさんに気に入っていただけて良かったですv-398

本当に良いドラマでしたね~。
Fさんとご一緒できてアタイもとっても嬉しかったですよ~。
(いつもなら)恋愛もの苦手な我々ですのにね~(^_-)。
こんな美しいドラマならいつでも大歓迎ですねv-441

いえいえ、こちらこそこれからもよろしくお願い申し上げまするv-254。こん

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こん

海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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