2017/10
<<09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>

坂元裕二さん脚本の月9、【いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう】(いつ恋)は、期待通り、2話目に入ってう~んと楽しくなってきましたいつ恋のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


こう言っては何ですが、同じ年配のキャラでも、八千草薫さんが出てくるのと柄本明さん(ホントは大好きが出てくるのでは、画面の明るさ、伝わってくる温かさがまるで違いまするね。音と練の苦労は変わることなく続いていたのに、その印象が一変してしまいましたいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうのあらすじです♪


こうなってくると、語る意欲がまるで違ってまいりまする。以下、簡単なネタバレのあらすじです印象的なシーンを中心にまとめました


まず、あれから練とは会えなくなってしまった音ですが、その練が言っていた住所=雪が谷大塚に引っ越したようです。どうやら、乗り降りするバス停も一緒だったようですが、ふたりはまだそれに気づきません


音独特の感性が捉えた「東京」の描写がまた良かったですね。東京では、コンビニに駐車場は無い、人身事故で電車が5分遅れただけで、チッと舌打ちする人がいる。マルイ(〇I〇I)をオイオイと読んでしまった


音はその後「春寿の杜」という介護施設で介護士として働き始めたようです。これは社会問題にもなっていますが、そこでは働き手が足りないため、音はかなりの重労働を強いられていたようです。なんと連続24時間勤務までさせられていました


また音は、その施設を経営しているグループ企業の御曹司・井吹朝陽(西島隆弘)にナンパされてしまいます。朝陽は以前、音がガソリンスタンドで働いていた時に来た客で、音を覚えていたようですが、音には覚えが無かったようです。音はあれからずっと練に会いたくて、練への恋心をそっと温めていたようなのです。その朝陽も実は真剣に認知症のケア専門士になりたいと考えていたようです。


一方の練は、相変わらず「引っ越し屋」を続けていました。練はどうやら福島県の会津地方の出身のようです。いや、もともとは関東だったのが、父母を早くに亡くしたため、会津に住む祖父の健二(田中泯)に育てられたのですね~きっと。


~ここで会津と限定したのは、練と健二が耕していた畑から望めた山が磐梯山だったことと「さすけね」を連発していたからです。同じ福島でも、福島(中通り)と会津では方言が大分違うのでござるよ


練が東京に出てきたのは、健二が借金で畑を失ったのを取り戻すためだったそうですが、その「夢」はまだまだ叶えられそうにありません。これを教えてくれたのは、元カノではなく幼馴染だったという小夏です。その小夏とすっかり仲良くなったらしい晴太が、

東京は夢を叶えてくれる街じゃなくて、夢が叶わなかったことを気付かせないようにしてくれる街

と語っていたのも印象的でした。おばさんはバブル世代なので、今の若者がすっかり夢を失って疲弊している現状を思うと、何ともやり切れない思いでいっぱいになりますこの若者たちの閉塞感が気の毒だ(;´・ω・)


でも、そんな練にも心の疲れを癒す場所があったようなのが救われました。それが、練の近所に住んでいる独り暮らしの女性=仙道静恵(八千草薫)の家です。


練が働いていた運送会社も、音のところ同様、あまり良い職場とは言えないようです。1話では社長の柿谷嘉美(松田美由紀)が練の給料から天引きし、それを積立預金だと言っていたのが気になってなりません。なにせ柿谷は、引っ越しの際に壊れたスピーカー代の約20万円を、全額練に弁償するよう命じたのです


そもそもこれは練の責任ではなく、練の同僚の佐引穣次(さびき じょうじ~高橋一生)が「天地無用」の注意書きを無視して逆さに置いたからなのです。しかも練はすぐにこれを注意したのに、佐引は耳を貸さなかったのです


自分が悪いなら仕方ないが、そうでない金は払えないと頑張った練ですが、練のアパートでその請求書を見てしまった木穂子が、これを弁償してくれました。どうやら木穂子はかなりの高給取りのようですが、練の他に妻帯者と不倫しているようです。


木穂子は、その男に傷つけられた心の穴を練で埋めようとしているようで、本来なら(個人的には)もっといやらしさを感じてもおかしくないところ、憐みの方が先に立ってしまうような雰囲気を醸し出しているのが、また何とも気の毒です。多分、練も木穂子の寂しさを何とか埋めてやりたくて(恋ではなくて)、ああして付き合っているのでしょう。晴太はこれも鋭く見抜いていたようです


この木穂子が、恋愛は衣食住だと語っていたのも切ないセリフでしたね。最初は着る物に気を使い、次は食べる物、そして最後は住まいに関心が移っていく。


そして木穂子は今「住まい」に興味がある、ということは、安定した「家庭」を持ちたいと考えているのです。だったらもう、木穂子と付き合いながら妻を妊娠させたという卑劣な不倫男などとはキッパリ別れてしまえばいいのに


こうして練と音は、同じ雪が谷大塚で、それぞれの悩みを抱えながら生きていましたが、コンビニやコインランドリーでのニアミスはあっても、なかなか再会することができずにいましたあ~ヤキモキする。そんなふたりを引き合わせてくれたのが一匹の子犬だったのです


練は以前から、お腹を空かして鳴いていた子犬が気になって、何かしらエサを与えていました。が、ある日の事、その子犬がいつもの場所におらず、その飼い主らしかった女が他の犬を抱いているのを見た練は、以前の子犬が捨てられたに違いないと確信し、あちこち捜し回ります


一方で音は、同僚の無断欠勤を肩代わりさせられ、24時間勤務の重労働でへとへとになりながら家路についたところで、ワンワンと鳴く子犬の声を耳にしました。網に鎖でつながれていた子犬をマフラーでくるんで抱きかかえた音ですが、体が疲れ切っているため、信号の前でへたり込んでしまいます可哀想で見てられん(;´・ω・)


そこで再び泣き出した子犬の声が、ようやく練の耳に届きました。そして練は、その子犬を抱いて座り込んでいた女の子が、あれ以来会えなくなった音だと知ります。その音も、練を見上げて嬉しそうにこう言いました。会えた!やっと会えた!!


引っ越し屋さん、できたらでいいんやけど、名前、教えて。電話番号、教えて。私も東京で頑張ってるから時々電話させて♪


うんうんと頷いた練はその音を背中に背負い、前には子犬を抱えて静恵の家へ行ったようです。練は音を寝かせた後、自分は久しぶりに会津の祖父に電話しました。たわいもない話だったし、練の言葉しか聞けませんでしたが、電話の向こうで健二がどれほど喜んでいたか、その様子が目に浮かぶようなシーンでしたね俺、東京で頑張っているから電話番号が健二しか登録してない


音はその時起きていましたが、その様子を見ないふりをしてくれました。このさりげない優しさがまたよかった。ふたりを直接引き合わせてくれたのは子犬だったけれど、その子犬は、二人の優しさで救われたのですものね


その優しさは、練が20万を弁償してくれた木穂子に感謝をし、ここは自分が奢ると言いながら金が無くて仕方なく木穂子に30円貸してほしいと頼むと、木穂子の財布には万札しかなかったため、その1枚を目立たぬよう請求書にそっと挟み、練が差し出した小銭を全部貰って「ごちそうさま」と言ったそれと共通していますいつ恋がいいよ~!


あの子の周りには寂しい人が集まってくるの。その分、一番寂しいのもあの子だった。


静恵は翌日目覚めて礼を言った音に、練からのメモ=名前と電話番号を渡しながらそう言いました。でも、その音が練の寂しさをくるんでやれる存在だとすぐに気づいたようです。それに彼らは皆、寂しいからこそ持てる優しさを失っていないから大丈夫ですよね


まだまだ前途多難なふたりですが、これからも温かく見守っていきたいです。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(いつ恋)は続きもとっても楽しみですねいつ恋が楽しみ(^◇^)


これまでに視聴した日本のドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→ 視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」 All Rights Reserved.