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刑事フォイル(Foyle's War)
 ミステリー・リーガル・アクション・サスペンス

刑事フォイル(Foyle's war)あらすじと感想 第23話 不発弾(前編)

刑事フォイルFoyle's War)のあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます: 刑事フォイル(Foyle's War)あらすじと登場人物一覧


刑事フォイルFoyle's war】の23話は「不発弾」(前編)です。英語のタイトルは「A War of Nerves」(神経戦、心理戦)ということですが、ドラマ自体が(視聴者との)心理戦の様相を呈していましたね。ここにいったいどんな犯罪が隠されているのか、あれこれ想像するだけでワクワクしてまいります。とりあえずは以下に与えられた情報(あらすじ)をまとめてみました刑事フォイルのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回フォイルは2つの任務を遂行していました。1つは、元々フォイルが取り組んでいた沿岸部で暗躍していた資材窃盗団の捜査、もう1つは、ローズ警視監から命じられた左翼活動家の調査(監視)です。


まず前者に関して、フォイルはポールとともに3カ月をかけて偽の会社まで作り、窃盗団をおびき寄せようとしていました。資材難の折りから、会社を作って手広く仕事をしているように見せかければ、彼らが飛びついてくると考えたのです


その考えは見事に的中し、ある日、イアン・キンブルと名乗る男(Peter-Hugo Daly)が声を掛けてきました。ポールはその話に乗ったふりをして手付金の15ポンドを支払い、後日、もう15ポンドと引き換えに資材を受け取る約束をします。ポールの仲間がこのキンブルの後をつけたところ、タルボット兄弟社という造船所に入っていくのが見えたそうです


その後取引に現れたキンブルは、ポールが警察だと名乗るとすぐに銃を発砲し、ポールの左腕を撃って逃走しました。これは幸いにも軽傷で済んだようです。


フォイルはキンブルの手掛かりを得るため、タルボット造船所へ行き、マーク(David Westhead)とピーター(Matthew Flynn)兄弟に話を聞きますが、造船所には、男女合わせて400名もの従業員がいるそうで、すぐには分からないという答えが返ってきました。


この造船所は現在、海軍本部と海運省(the Admiralty and the Ministry of Shipping)の仕事のみを扱っているそうですが、それでも1日14時間労働をする場合もあるのだとか。あくまでも組合が許せば、だそうですが(When the unions let us)。ピーターはその上、プレハブ事業にも参入する予定だと語っていました。We've got the Yanks to thank for that.(ヤンキーのおかげでね)


またどうやらフォイルは以前からマークとは知り合いだったようです。マーク曰く、フォイルの協力のおかげでコヴェントリーの復興資金に50ポンド集まったのだそうです。


余談ですが、コヴェントリーと言えば、第二次世界大戦中、壊滅的な被害をこうむりながらも、現地の大聖堂の司祭の導きによって奇跡の復興を遂げた「City of Peace and Reconciliation(平和と和解の都市)として有名です。マークが結婚式を挙げたと言っていた教会が~beautiful cathedralと言っていたので~多分その大聖堂だと思います


賃金台帳を調べてもらった結果、確かにイアン・キンブルという人物が資材倉庫で働いてはいましたが、実際に戸籍を調べたところ、本物のキンブルは4年前に亡くなっていたことが判明します。他人の名を騙っていた上警察に窃盗を知られたのですから、出勤してこない(He didn't clock in this morning)のも当然ですね。


また後者~2つ目の任務は、当時ロンドンを拠点に活躍していた「人民会議」(The People's Convention)の指導者=レイモンド・カーター(Peter Capaldi)を探ることでした。レイモンドはこの度、婚約者とともにヘイスティングズのリージェンシー・ホテルにやってくることになったのだそうです。


が実際フォイルがホテルを訪ねたところ、ふたりは夫婦という触れ込みでした。でもフォイルは、女性の薬指に指輪がはまっていないことを素早く見て取っています。その女性の名はルシンダ・シェルダン(Valerie Edmond)と言い、有名な画家だったことが判明しました。フォイルは、妻のロザリンドが水彩画を描いていたことから、彼女の名を知っていたそうです。


共産主義を犯罪とは思えないフォイルとしては、この捜査には最初から乗り気ではなかったようですけど、一応は話を聞くため、夫妻とランチをともにすることになりました。そこでカーターは、今起きているのは(実際の戦争ではなく)階級の戦いだと弁舌をふるい始めます(The real war going on at the moment is a class war)。


カーターの言うことももっともではありますが、フォイルとしても、警察としてそれ以上の話をするわけにもいかずに困っていたのが気の毒でしたね


そしてこの、一見何の脈絡も無いように思えた二つの「任務」が、あるひとりの人物を介してつながっていきます。それは、デレク・ウッドゲート(David Alexander)という人物です。ウッドゲートは、ドラマの冒頭でジャック・アーチャー(Samuel Oatley)という爆弾処理班所属の工兵(伍長)に拳銃を突き付けられていた男性です


不発弾処理のストレスを抱えていたアーチャーは、キングズヘッドというパブでひどく酔っぱらってしまい、友人らしいこのウッドゲート相手にくだを巻いた挙句、拳銃を突き付けて殺してやると息巻きます。ウッドゲートは、タルボット造船所の組合の労働者代表なのだそうです。(英語では単に「You got a nice, cushy number」(簡単な仕事)としか言っていなかったので、これは訳者のサービスでござるね


これは、その場に居合わせたサムがうまくとりなして事なきを得ます。サムはその銃には弾が入っていなかったと思い込んでいたため、うまくアーチャーを説得できたのは何よりでしたね。実際に弾はちゃんと入っており、サムがそれを(誤って)発砲してしまうのですが


アーチャーはこの拳銃を友人から、ダンケルクの戦利品=お守りだと言ってもらったそうですが、アーチャー自身も弾が入っているとは思いもよらなかったそうです。


実はこのアーチャー、警察のリバーズ巡査部長の娘のグウェン(Joanna Horton)の婚約者だそうで、サムはリバーズからの依頼で、治安判事の前でアーチャーの無実を訴えることになりました。彼には発砲の意志はなく、発砲したのはむしろ自分だったと告白します。I would be quite ready to go to prison in his place.(彼の代わりに私を牢に入る覚悟はできています)


そのおかげでアーチャーは罪を免れ、サムはグウェンに感謝されてその(花嫁の)付き添いをすることになったようです


このグウェンもまたタルボット造船所で溶接工として働いているそうです。昔ケーキ店で働いていた際の砂糖衣の技術が役立っているのだとか(Welding's a bit like icing cakes)。


が、どんなに腕が良くても男性の工員より給料が少ないというのも、戦うべき戦争でござるね。当時の組合で男女の格差はまだ問題にはならんのでしょうか


その組合代表のウッドゲートはその後、レイモンド・カーターの講演会に行き、その話に大層感銘を受けていたようです。今度は是非造船所にも来てほしいと言っていたからには、タルボット造船所の労働環境は決して良いとは思えません


そしてそのタルボット造船所は空爆に遭い、古い作業場に不発弾が落とされました。それで早速、アーチャーとその上司で大尉のラルフ・ハモンド(Dugald Bruce Lockhart)、および、耳が悪いアーネスト(アーニー)・ジョーンズ(Fergus O'Donnell)らが、その処理に駆けつけてきます


が、彼らはそこで不発弾よりすごい物を発見してしまいました。そこにはなんと札束がたんまり箱に隠されていたのです。アーニー曰く、5万ポンドはありそうだとか


ARP(Air Raid Precautions)の防空監視員、パーキンス(Tony Turner)が見ていたとはいえ、市民からの感謝の寄付すら「the Royal Engineers Association bank」(工兵隊戦友会)に寄付すると答えたハモンドなら心配はないでしょうが、他の二人が着服しそうで心配です。現に予告では、アーニーが何者かに襲われていたようなのですが?刑事フォイル~不発弾の結末やいかに?


タルボット兄弟は、その作業場には古い船とガラクタしか置いていないと言っていたことから、この金は、自称キンブルたち窃盗団が隠したものかもしれませんね。とはいえ、この兄弟もかなり胡散臭そうですが


と、今回はこれぐらいでしたでしょうかね~刑事フォイルは続きもとっても楽しみです刑事フォイルが面白い(^^)/


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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ぎた~ふぐさん、こんにちは♪
いつもブログをご利用いただきましてありがとうございます^^。

自分はミステリーが大好きなんですけど、
このドラマはそこに歴史的要素が加わることで
また一層味わい深くなって実に見ごたえがありますよね。
階級闘争もとても興味深いです。

来週の放送も楽しみですね(^^)/。こん

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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