2017/12
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忽那汐里さん&萩原健一さん主演のプレミアムドラマ、【鴨川食堂】の6話は「初恋のビーフシチュー」です。いやいやこれまた随分昔の味を見事に探し出しました。以下簡単なネタバレのあらすじです鴨川食堂のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回の迷い人は灘屋信子(左時枝)という、妙の親友でした。信子は横浜在住だそうですが、55年前に京都で食べたビーフシチューの味を探してほしくてやってきたそうです。というより、迷っていたのを妙に背中を押されてみたいですね


でもまずはお約束のお食事から参りまひょか。今回は、妙も一緒に味わった松花堂弁当です


焼き物は「まながつおの味噌漬け焼き」、お造りは「鯛の昆布〆」、八寸(前菜の盛り合わせ)は「半熟卵の粕漬」と「合鴨ロース」、「巻海老の旨煮」、「スモークサーモンの龍皮巻」、「くわいの甘露煮」、「梅人参」に「菊蕪の甘酢漬け」、そしてご飯は「セリご飯」という彩の良さ鴨川食堂のご飯、食べてみたい!。そして吸い物はズワイガニの真蒸にゆずと金箔を乗せるという心配りが嬉しいです


~このドラマにちなんで、鴨川食堂の料理を味わう集いとかいうファンミーティングはないものでしょうかね~


相変わらず美味しそうな料理に舌鼓を打った後、信子は早速こいしに事情を話し始めました。今回のビーフシチューは、信子が大学時代に文通をして親交を深めた「初恋の人」の思い出の味でもあるのだとか


互いに古典、特に方丈記に思い入れの深かったふたりはすぐに意気投合し、文通のみならず、実際に会うこととなり、その相手の男性が信子を京都に誘ったのだそうです。当時信子は、親戚の大阪の伯父の家に泊まったそうですが、相手の名前すらもはや覚えていないのだとか。子年の「子」という字が付いていたような気はするんですが。。。


というのも、その男性は信子を、森を抜けて近くには神社があったというそのビーフシチューの美味しい店に連れて行ったあと、いきなりプロポーズをしてきたため、信子は驚いて、ビーフシチューを残したまま、伯父の家に逃げ帰ってきたのだそうです


信子の様子を訝しく思った伯父夫婦は事情を知って激怒し、信子の両親にこれを伝えたため、両親もまたその男性に関するものをすべて処分してしまったのだそうです


その後信子は両親の勧めるお見合いをして、子どもも生まれ、平和に暮らしてきたらしいのですけど、今になってどうしてもその男性のことが思い出されてならず、鴨川食堂を訪ねることになったそう


流にこれを話したところ、すぐに心当たりがあったそうです。森というのは「糺の森」(ただすのもり)で、そこには鴨長明由来の下鴨神社があるのだとか。流はそこに、ビーフシチューが有名な「グリル・フルタ」という洋食屋があったことも知っていました


が、問題はその店はもうそこにはなく、そこの主人だった古田が、八十吉と親しかったらしいということ。何せ八十吉と流は犬猿の仲で、八十吉が流に古田の行方を教えてくれるはずなどないからです。なあ、こいし、頼む。一緒に行ってくれへんか?


最初は大いに反抗したこいしも、プロ意識からか、流に同行し、案の定、だんまりを決め込んだ八十吉に頼んで、知ってることを聞き出してくれました。古田はもう亡くなったそうですが、その妻=幸恵はまだ健在でいるのだとか。


流が早速幸恵を訪ねると、幸恵はなんと信子の相手の学生の名を覚えていました。その男性は子島滋というそうです。子島は幸恵の息子と仲が良く、グリル・フルタにもしょっちゅう来ていたのだそうです。そこで子島は、女子学生にプロポーズしたらすぐに逃げられてしまったと打ち明けたのだとか


古田自身はレシピをかいていなかったのですけど、実に几帳面だったらしい子島がそれをしたためてくれており、流は無事にその味を再現することができました。当時子島はイギリスへの留学が決まっていたそうで、それで慌ててプロポーズをしたのだけれど振られてしまい、その後はイギリスで結婚し、5年前にようやく日本に帰って来たものの、昨年亡くなってしまったそうです。


思い出という調味料とともにビーフシチューを味わう信子ですこの味です!。そこには妙もやってきて、その味を(思い出抜き)ともに味わってくれました


不思議ですね。これまで何不自由なく幸せに暮らしてきたはずなのに、これを食べると、私には違う人生があったんじゃないかなんて思うんです


妙が来る前、涙ながらにそう打ち明けた信子に、流は、子島の娘に見せてもらったという子島の日記について語って聞かせました。その日記には信子と出会った日に信子と歩いた道順と、こんな一節が書き記してあったのだとか


花しぼみて露なほ消えず


流はこれを「未練」があると書いたのだと解釈していましたし、それはそれで正しいとは思うんですが、方丈記の原文にはこの前後にもう少しあるので、ちと引用させていただきますね


あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。


露が落ちても花は残る。残ると言っても朝日がさす頃には枯れてしまう。また、花がしぼんでも露が消えないこともある。消えないとは言っても、夕方まで残っているということはない~つまり、一時的に未練は抱いても、それが永遠に続くということはない、ということ。


逆に言えば、信子も子島もそれぞれに幸せだったけれど、一度心に咲かせた花は、たとえ枯れても決して忘れ去ることはできないということでしょうか鴨川食堂が味わい深い(^^)/


一方、今回浩は、青果店のボンボンに負けることなく、どさくさに紛れてこいしに「プロポーズ」をしかけました。こいしが浩に流の過去を知りたいと打ち明けた際、浩は、人には知られたくないこともあるのだから、時には「蓋」をしておく方が良いこともあると諭したのですが、こいしはそれでも自分は全てを知りたいのだと答えたのです


そこで浩は、自分の「蓋」を開けてこいしの心を聞き出そうとしました。俺が金沢へ行ったら寂しく思ってくれるだろうか?後を付いて来てくれるつもりはあるのだろうか?


するとこいしは、そやな、蓋、閉めてもろた方がええ時もあるよね、とあっさり納得してしまいます。も~これには大笑いでした


そのこいしが知りたがっていたのが、例の横峯のことです。横峯はまたしても鴨川食堂を訪れて、悠子の居場所が分かったから一緒に行こうと流を誘ったのです。どうやら横峯は、流と悠子の仲を疑っていたそうなのです。八十吉や亡き掬子が流の「裏切り」をなじっていたのも、このことなんでしょうかね~。ああやっぱり蓋開けてもらわな峰岸は何者?


そろそろこいしの結婚問題も現実味を帯びてきそうです。こいしには浩と幸せになってほしいけど、流が独りになるのは寂しいですよね~やはり


楽しんで見てきた鴨川食堂も残すところはあと2話となりました。続きもとっても楽しみです




~エンディングに流れるイラストと、カサリンチュが歌う主題歌「風」たいせつなひと(期間生産限定盤))がまた実にマッチしていて可愛いですね


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