2017/11
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ミセン-未生-のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: ミセン-未生-のあらすじと登場人物


イム・シワンさん主演の韓国社会派ドラマ、【ミセン-未生-】は7話も実に楽しかったですね~。前半ももちろんですが、本格的なサラリーマン社会の描写もいかにもありそうな光景ばかりで大いに共感できました。以下簡単なネタバレのあらすじですミセンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず前回の続き~個人プレゼンから見てまいりましょうか


手帳と繊維を売るというソンニュルに対し、グレは、ソンニュルの「女性のお尻を触ってまで研究するという徹底した現場主義」は尊敬に値するという姿勢を見せ、もし採用されたらソンニュルと組んで一緒にそれらを売りたいと答えました


一緒に売ってくれますか?


買うとも買わないとも言わない、なかなか機転を利かせた答えに、ソンニュルは思わず、ズル賢い奴だとつぶやきます。それだけグレの返事が優れていたということです


ソンニュルは、そのグレの問いかけと役員からの催促に応えて、まずはグレの売るものを見てからだと反論しました。


そこでグレが取り出したのは、やはりサンダル~室内履きでした。三課ばかりか他の課のサンダルまで皆無くなっていたらしいのが可笑しかったですね~。グレはそれら全てを見比べて、どのサンダルが最もプレゼンに適しているか研究したに違いありません


グレが手にしていたのは、どうやらサンシクのサンダルだったようです。おそらくはそれが最もボロボロで、足つぼ用の突起もすり減っており、そして汗臭かったに違いありません


「オフィスも現場なのです現場とオフィスは一体です(^^)/


グレはそう言って、そのサンダルを

「事務の現場の戦闘靴

と称してソンニュルに売ると公言しました。もちろんソンニュルはこれに真っ向から反論してきます詭弁だ!


(サンダルが戦闘靴だなんて笑わせる) 実際の現場の戦闘靴は、重たい工具から足を守るワークブーツだ。現場の労働者は、オフィスの人間が書いた紙切れ一枚でリストラされる。君の用意したものは買わない


ここからがグレの真骨頂でした。グレは、オフィスもまた現場と変わらず戦場なのだということ、オフィスで働く人々が、いかに神経をすり減らして仕事をしているかということを説明していきます。


(君は紙切れ一枚と言ったがその)書類一枚のために法的解釈を何時間もかけて検討する、取引先との電話のために、時差を考えて徹夜をする、自分の無能さに嘆くことも少なくない。

現場の製品はオフィスでの検討の結果生まれたものだ。オフィスの業務抜きでは存在しえないものだ。会社の製品にはすべて存在意義がある。製品が売れないのは先を読むことや企画に失敗したからだ。失敗はそのまま終わらせず、よりよい製品づくりに生かさなくてはならない。工場とオフィスは連携している。

両者の目的は会社の利益追求と一致している。


つまりは~グレがそう〆たように~ソンニュルの考える現場とグレの考える現場は決して違うものではないということです


グレのこの思想の背景には、昔囲碁の師匠から教わった理念が生き生きと息づいていたというのがまた良かったですね


碁盤の石にはすべて意味がある。石が孤立したり弱くなるのは先を読むのに失敗したからだ。弱い石はそのまま死なせるが、それも自分に有利になるよう利用していかなければならない


この「弱い石」というのがミセン未生)」と呼ばれる石を指すのですが、どうやらこのミセンは「完生=完全に生きること」(ワンセン)に対する言葉のようで、後にサンシクの口からも語られることになります


個人プレゼンというより、もはや新人歓迎のスピーチにも転用できるようなグレの発表には、ソンニュルのみならず会場にいた誰もが感嘆したに違いありません。何せこれは、インターンの中で誰よりも「仕事」については無知だったグレの口から出た言葉なのですからね。もちろんソンニュルも、サンダルを買うことに同意させられてしまいます


こうして個人プレゼンが終わって1週間が経ちました。グレはその間、またしてもアルバイト生活に戻っていたようです。一方の営業3課では、ドンシクがグレを懐かしみ、そんなドンシクをサンシクが叱り飛ばしておりました


まったく~!採用の発表はまだかっ!?ここにアン・ヨンイさんを迎えるには(グレの席では)失礼だろ!!チャン・グレじゃなくてアン・ヨンイがほしい!


などと、心にもないことをのたまっています。いや、ヨンイを欲しいことには変わりないでしょうが、心の中ではゼッタイに、グレにも受かってほしいと思っていたに違いありません


そのサンシクの願いは叶えられ(笑、グレは見事に2年間の契約社員となりました


新入社員のチャン・グレです!よろしくお願いします!!


もちろん、営業3課への配属です。他には、ヨンイ(資源2課)、チャン・ベッキ(鉄鋼1課)、ソンニュル(繊維1課)、そしてキム・ソッコが採用されたそうです。ソッコは本社の配属となったそうです。グレの採用が決まったと聞いて喜ぶヨンイとソンニュルに対し、ベッキは意外そう(悔しそう)でしたね。ソッコがいたらもちろん、大喜びしてくれたに違いありません


そしてグレは、受かったら謝るという約束通り、ヨンイに(プレゼンのパートナーを断ったことを)謝りました。ヨンイは、グレのネクタイが、以前自分が結んであげた時の物と違っていたことに気づいたでしょうか。今回グレは、母親がせっかく新しいネクタイを用意してくれたのに、その母もまたネクタイを結べなかったので、近所の男性に結んでもらっていたようです。これからはそれもまた「大人」として練習しなくちゃ、ですね。


こうして始まった会社員生活は、意外にも、グレ以外のメンバーが苦戦することとなりました。グレもグレなりに苦戦はしているのですが、それは今に始まったことではありません。それよりも、

インターン10日目で10億の利益を出したヨンイ

は、すっかり「食事係」(お茶くみとも言う)と化し、

現場第一で心構えの良いソンニュル

は入社して1週間がたつというのに、デスクワークに慣れず(コピー取りとも言う)、

冷静で基本に忠実なプレゼンが評価され、商社の魅力は資源の仕事にあると豪語したベッキ

は、希望した資源は外されて、「代理」のイヤホンより格下の扱いとなったそうです。この辺はよく覚えていませんが、多分ベッキがこの「代理」のことを(何もできない)「イヤホン」と馬鹿にしていたことを受けての皮肉ですよね


失うものは何もない、すべてを吸収するだけのグレに、サンシクが贈った言葉がこれです


せっかくだからとにかく踏ん張れ。いつか完全に生きられる日が来る。俺たちはまだ「ミセン」だが、いつか「完生」(ワンセン)になる日が来る。


この言葉はきっと屋上から見たあの美しい夕日とともに、グレの心にいつまでも深く残るに違いありません。人間が進む道は、たとえ以前とまったく違う道を歩んでいるようでも、必ずどこかに「接点」(共通点)があるのですよね。またその接点を活かすことこそが、最も近道になるのだということを改めて思い知らされた次第ですミセンが面白い(^^)/


その後、今度は(まだまだミセンの)サンシクに試練が襲い掛かります。資源2課から、どうやら2か月前に渡したはずのB/L(Bill of Lading=船荷証券)がないと言いがかりをつけられてしまったのです


ここのチョン課長(イ・スンイン@鄭道伝)というのがかなりいい加減な人間のようでしたね~。どうりでヨンイの能力を活かせないはずです。上役であるマ部長(ソン・ジョンハク~漢方医@ジャイアント)へ言い訳するため、自分の失敗を営業に押し付けて来たようでした


あまりにも理不尽な言いがかりに怒ったサンシクは、責任の所在を明らかにするようチョン課長を問い詰めますが、その際チョン課長がどうやら昔のことを持ち出し、サンシクも問題をあいまいにして黙っていたことがあったろう、そのために葬式を出す羽目になったじゃないか、と言ったため、思わず彼を突き飛ばしてしまいます


そのサンシクの机の中には既に「辞表」がしまってありました。チョン課長が言っていた「葬式沙汰」というのが、イ・ウンジという女性が亡くなったこと(事件?)らしく、それ以来サンシクはチェ専務との確執を深め、いつでも辞めるという覚悟を決めているようなのです


その詳細は事情通のソンニュルが知っているようでしたので、早晩グレにも知らされることでしょう。


何はともあれ、今回はグレが無事に入社できて何よりでしたミセン-未生-は続きもとっても楽しみですね


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