2017/12
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真田丸のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 真田丸 あらすじと感想一覧


NHK大河ドラマ、真田丸の第11話は「祝言」です。


これまたコメディ要素サスペンス要素がうまく噛みあってなかなか面白かったですね~。また、源次郎と源三郎の違いが浮き彫りになっていたのも実に興味深かったです。それをあの薫が、実は鋭く見抜いていたということにも感心しきりでございました。以下簡単なネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


副題通り、今回は源次郎と梅の祝言~結婚式がメインでした。そもそも梅は地侍の家の娘なので側室にしかなれないため、祝言はしないのが普通でした。それは源次郎や梅も承知していたようです。


が、源次郎は、梅の他に妻を迎える気はないと断言し、たとえ側室であろうとも「祝言」を挙げると言い放ちます。兄や父は認めるだろうが、問題は母上だ、と得意の「調略」をめぐらしました


そう言いながらも、前回に引き続きのネタバレーションで、信繁(源次郎)は結局、正室側室合わせて4人もの妻を娶ったと明かされます



今回源次郎が使った策略は、三十郎と佐助に命じ、三十郎にはユリの花を薫に届けさせ、佐助には南蛮渡来の香油を屋根裏で焚かせて、薫の気持ちを穏やかにすることでした。最初のプレゼンは首尾よく奏功しましたが、屋根裏の方は、薫が屋根から落ちてくる油に気づいてしまったため、失敗してしまいます


ここで薫がいきなり薙刀を取り出したのにも感心しました。最初の逃亡のイメージから~体格からはそうは見えないけど弱々しいおひい様設定なのかと思っていたのですが、そうではなかったのですね。薫のこの意外性がいつもとっても楽しいです


息子の浅知恵に気づいた薫は、それを厳しく咎めました


どうしてそのような小細工をするのです!なぜ正々堂々と向き合わないのです!?わたくしは(この結婚を)許しませんっ!!


どうやら源三郎は薫似だったようですね。そして源次郎は、当然、源五郎似で


それは源次郎が源五郎ならぬ昌幸に梅のことを報告した時にも感じました。昌幸は、これで「人質」の駒が増えたと喜び、新次郎もこれに間髪入れず、梅は丈夫だから人質にはピッタリだと答えたのです


たとえそれが当世の習わしとは言え、やはり違和感を覚えずにいられません。あ、文句を言っているのではありませぬ。源次郎の人となりがそこかしこにうまく表現されているなと感心しているだけでござる


そしてその性格は、源次郎自身も嫌悪する時がやってきます。そのきっかけが、今回のもう1つのテーマだった室賀正武の暗殺です。


家康に呼ばれた室賀は、海士淵城が真田ひとりの物になると聞かされて愕然とし、またしても昌幸に出し抜かれたことを知って、ついに昌幸を暗殺する決意をします。が、昌幸もまた、室賀が浜松に呼ばれたとの報告を受け、浜松行きを室賀に確かめても否定したことから、室賀の翻意を確信し、室賀暗殺を決意しました。


室賀が浜松に行ったかどうかを確かめるのに、昌幸が源三郎に話を振ったシーンがまた笑えましたね~。源三郎はどこから話をはじめてよいか分からず、あろうことか、肌の色つやがイイなどと切り出したのです肌の色つや=ウナギ=浜松(=家康)と言う訳です。も~テレビの前で

遠すぎて分からんっ!!も~大泉洋サイコー!( *´艸`)

とダメだししていたのはおばさんだけでございましょうか


室賀の裏切りが決定的となったところで、その「きっかけ」に利用されたのが源次郎の祝言でした。薫の気持ちに配慮した昌幸は、祝言を取りやめるよう命じていたのですが、急きょ、これを利用して室賀を呼び出すことにしたのです


これを知った源三郎は、めでたい祝言を血で汚す気か、と激しく反対しますが、すべては真田のためだと言われると言い返すことができません。せめて源次郎には、事が済むまで内緒にしてやってほしい、そう言うだけが精一杯でございました


~源三郎が梅の懐妊を聞いて「そんな顔をして口吸いどころかやることをやっているじゃないか!」と驚いたのも可笑しかったですね~


が、その源次郎は、後にこの計略を知っても、ほとんど腹を立てなかったのだそうです。むしろ、父が再び祝言を許すと言った時点でなぜその思惑を察することができなかったのか、の方が悔しく思われたのだとか。あ~この辺はとても他人事とは思えません


が、きりは違いました。本当は源次郎のことを慕っていたのに、顔で笑って心で泣きながら梅と源次郎を祝福してくれたきりは、こんな仕打ちを許すことができません


祝言の途中、さすがに気落ちしたきりは席を外して、室賀と昌幸が碁を打っていた部屋の縁側で、ひとりぼんやりしていたために、この暗殺劇を目にすることになりました


突如現れたきりを追い出そうと慌てる源三郎が健気でござったね~。いやいや、それもこれも、きりが二人の結婚を知って泣いていたのに、ちいともそれに気づかなかった罰でござる


(せっかくの祝言が台無しにされて)おうめちゃんが可哀想っ!!ひどすぎる!!


きりの怒った姿を見た源次郎がようやく己の非情さに気づきます私が最も怒るべきだったのに!(;O;)。源次郎は、口では梅のために祝言を挙げたいなどと言いながら、調略のためならそれもやむなしとすぐに納得してしまった自分を恐ろしいと感じたようです。


私は自分が好きになれません


嘆く弟を慰める源三郎です


この源三郎の優しさももちろんですが、その源三郎から、決して源次郎を祝言の席から外に出すなと命じられたため、弱い体に鞭打って「雁金踊り」を踊った姿は涙無くして見られませんでした。こうは、自分の体が弱いばっかりに子を産めないことも、心底申し訳なく思っていたようです。も~こう、サイコー


一方、室賀を斬り、家康の遣わした二人の亡骸を浜松城に送り返したという昌幸は、これで家康と完全に決裂してしまいますね。来週はついに源次郎が「人質」となるようです。相手はどうやら上杉景勝のようなので、梅では役不足だったのでしょうか。


実に入念に配置された布石が後に見事に生きてくる、それを見つけるのがまたとっても楽しい真田丸、ミステリーズ好きにはたまらない一作です。続きもとっても楽しみでござりまする真田丸が面白い(^◇^)


NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック (東京ニュースムック)
とりあえずはこれから眺めてみますか


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Comments 2

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:  
No title

どうも、初めまして、:と書いて「ころん」と読みます。
ここの感想を読むときりの役割はそういう策士ではなく、人間の感情を優先するキャラとして描かれているのかと思いました。
巷ではきりがうざいという感想(まあ、実際、色々と…同意しちゃうことも多い)が多いですが、今回の一件できりはそういう人間の感情とかを描く役割を持っているのかと思いました。

しかし、昌幸は有能なのですが、今回の母を説得しようとした源二郎みたいに言い訳ばかりで策士、策に溺れるタイプと思いましたね。
というのも室賀暗殺も結局の所、昌幸の自業自得であり、自分、大名になりますわということを伝えずに先延ばしにした結果であり、息子の祝言を利用することを決め、ばれたのも昌幸の不備であり、責任な訳で。
ある意味、今回の話は昌幸の悪いところがでまくった結果だと私は思っています。
それでは、

2016/03/22 (Tue) 02:54 | EDIT | REPLY |   
:(コロン)さんへ  
とんでもない人物ですね(苦笑

:さん、はじめまして^^
お声掛けいただきましてありがとうございます。

きりは、確かに少々うざったいですが(苦笑、
根は素直で良い子なのだと思います~私は結構好きですよ(^_-)。

昌幸は~実際ひどい男ですよね。
ドラマで見る分には楽しいけど、
決してお近づきにはなりたくないです(^◇^)。こん

2016/03/22 (Tue) 07:04 | EDIT | REPLY |   

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