2017/10
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マスケティアーズ~パリの四銃士】の第2話は「鮮やかなトリック」(Sleight of Hand~手品)です。これは、今回登場したヴァディムが、ダルタニアンにもそのコツを伝授した一世一代のトリックを指しているようです。


The secret to a good trick? Make people look the wrong way.
良いトリックのコツは、人々の目を違う方向にそらすこと。


個人的には、リシュリュー枢機卿とマスケティアーズが真っ向から対立する構図が早くも薄らいでいたのにはちと拍子抜けしちゃいましたが、それはこれから徐々に~なのでしょうね。「トリック」自体はなかなか大がかりで楽しめましたし、当時のパリ市民の悲哀も見え隠れしてまずまず面白かったです。以下簡単なネタバレのあらすじですマスケティアーズのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回はダルタニアンの決闘から始まりました。その動機や相手が今一つはっきりせんな~と思っていたところ、ハッキリしなくて当然でした。ダルタニアン、そしてアトスらマスケティアーズは、ダルタニアンをシャトレの牢に送りこむため、偽の決闘をしたのだそうです。当時決闘は違法であり、死刑に処せられる重罪だったのだとか。


その決闘の最中にやってきた親衛隊を見た他の3人が、マスケティアーズのモットーは「Every man for himself!」(各人はそれぞれ自分のために)とさっさと逃げ出したのは楽しかったですね~さすがに個人主義が徹底してます


隊長のトレヴィルはでもそんな3人をこっぴどく叱り飛ばしました


D'Artagnan is in prison because of you. Alone, friendless, condemned. I hope you're very proud.
ダルタニアンはおまえらのせいで牢にいる。ひとりで、友も無く、非難されて。さぞかし誇り高いだろう(嫌みざんすね)


そういうトレヴィルも彼らの目的は知っていたようです。彼らは今、シャトレの牢獄にいて死刑を待つヴァディム(Jason Flemyng)という男の真の目的を探ろうとしているのです。ヴァディムは、戦争を起こせるほど大量の爆薬を盗んだらしいのですが、その爆薬の在りかや目的を一切白状しないでいるらしいです。


田舎から出て来たばかりのダルタニアンには荷が重すぎると案じるアトスに対し、ポルトスやトレヴィルは、無事任務を遂行すれば皆から認められる良い機会になると楽観的です。特にポルトスは、ダルタニアンに剣を教えたらしく、かなり気に入っていたようでした


とはいえ、任せきりにもできぬため、彼らは「聖金曜日」に王妃が囚人たちに恩赦を与える習慣を利用し、その護衛として様子を見に行くことにしました。


一方のダルタニアンは、ヴァディムに、自分は銃士ではない、裏切られただけだと訴えて、その信頼を勝ち取ります。ヴァディムが食中毒のふりをし、看守を騙して脱獄しようとした際も仲間に入れてもらいました。ヴァディムは、いつもトリックを披露していた金貨をエサに、看守の気を反らして後ろから殴りつけて鍵を奪います。


ヴァディムは、ダルタニアンに命じて他の囚人たちも脱獄させました。囚人たちが一斉に暴徒と化して外に飛び出して来たのを、王妃の護衛として付いてきた銃士隊が迎え撃ちます


ここで、またちゃっかりアラミスが王妃のハートを奪っちまったのには苦笑しきりでござりました。王妃はその証に、否、お守りとしてペンダントまで贈ります


まったく~まさにポルトスの言う通り、この色男はもうアデルのことは忘れてしまったのでしょうか。と思ったら、アラミスは、アデルが自分を捨てて枢機卿を選んだのだと思い込んでいたようです


もちろん、マスケティアーズにしてみれば、ここはヴァディムを脱走させた方が都合が良いため、王妃を傷つけぬようダルタニアンに目配せをしてヴァディムを説得させました。


Hurt the Queen and we're all dead. You don't need her any more.
王妃を傷つけたら殺される。もう彼女は必要ない


その後まんまとヴァディムのアジトに乗り込んだダルタニアンは、ヴァディムが国王夫妻暗殺を企んでいる事実を突き止めました


Welcome to our glorious enterprise! We're going to build a new France. We kill the King and Queen.
我々の壮大な計画へようこそ。新しいフランスを作る。国王夫妻を殺して!


何でもヴァディムはその昔、宮殿の厨房で働いていた際、王妃のダイヤの首飾り※を盗んだ罪で咎められ、それを根に持っていたのだそうです。


※この「王妃のダイヤのネックレス」は他の三銃士の映画などでもよく取り上げられていますね


アトスが、王室の侍従長であり、リシュリュー枢機卿をして「国王本人より威厳がある人物(More regal than the King himself)」と言わしめたラヴォワ(Ian Barritt)の案内で王室の宝庫を見に行くと、ネックレスがあったと思われる台座はそのままになっていました。


果たしてヴァディムはどうやって国王夫妻を殺すつもりか~のリシュリュー枢機卿の問いに、トレヴィスは、ノートルダムでの復興祭のミサの後、国王夫妻が民衆に姿を見せる時を狙うに違いないと答えました。そこに国王の替え玉を送り込み、ヴァディムを捕えるつもりだと言うトレヴィスに対し、枢機卿は国王を危険にさらすことはできぬと反対します。


ふたりから事情を聞いた国王は、王妃の援護射撃を受けて、トレヴィスの案に賛成しました。国王は、勇敢だった父、アンリ4世の名をあげ、自分もまた公務を投げ出したりしないと息巻きます。が、枢機卿は、危険は避けるのが常識(コモンセンス)だ、と言い返しました。It's simply a matter of common sense to stay away.


いかにも厭味ったらしいこの物言いに、また国王が毅然とこう反論したのはなかなかでしたね


Common sense is for common-ers, not for Kingsルイ13世はどんなキャラ?.
コモンセンスは「コモナー=民衆」のためのものであり、王には当てはまらない


ちょいと小耳にはさんだところによると、ルイ13世に愛人がいたという記録はないそうで「純潔ルイと呼ばれていたほどなのだとか。それをこのドラマではどう解釈していくのかも楽しみです


結局この王の主張が通り、マスケティアーズは命懸けの警備を強いられることになりましたが、ヴァディムのトリックは彼らの予想を上回っていたことが、復興祭当日に判明いたします


なんとなんと、ヴァディムの真の目的は、決して国王暗殺と反乱などというものではなく、皆の関心をそこに集めている隙に、王宮の宝庫を狙うことだったのだそうです。ノートルダムに仕掛けられていたのは全て不発弾でした。これは、ヴァディムを高潔な革命家だと信じていた仲間のフェリックス(Sean Cernow)もまったく知らなかったようです。


しかも、以前「冤罪」であるかのように思わせていた「ダイヤのネックレス」も、他ならぬヴァディムが盗んでいたようでしたね?ヴァディムはこれを愛人のスゼット(Denise Gough)に預けていたようです


枢機卿からダイヤのネックレスの行方を突き止めるよう命じられていたミレディは、このスゼットを殺してまんまとネックレスを手に入れますが、枢機卿には内緒にしていたようです。そのミレディ、かなりダルタニアンを気に入ったらしく、仲間になるよう誘っていました。ミレディの魅力は相当らしく、ダルタニアンもかなり気を引き締めないと籠絡されてしまいそうです


~ミレディがよく手にしている忘れな草はアトスとの思い出の花だと思われるので、それがいつアトスの目に留まるかも注目しておきたいですねミレディがええわ~♪


その一方で、ダルタニアンとコンスタンスの純愛も進行中です。今回はコンスタンスの夫=ボナシュー(Bohdan Poraj)も登場していましたから、誰かさんと違って潔癖なダルタニアンは、そう簡単に人妻と深い関係にはならないでしょうが


そのダルタニアンは、前回に引き続きまたしてもそのコンスタンスを目くらましに使い、アトスたちと連絡を取りました。最初は何とか騙せたものの、最後にはマスケティアーズのスパイだと知られて捕まってしまいます


ヴァディムは以前盗んだ爆弾を王宮の中に仕掛け、その前にダルタニアンを縛りつけました


ダルタニアンは必死で縄を解き、何とか導火線の火を消したのですが、ドアを開けて逃げ出そうとした途端、またしても危険が襲ってきます。ヴァディムは、ドアを開けると何本もの導火線に火が付くよう仕掛けをしていたのです。その様子たるやまるでねずみ花火のようでしたねダルタニアン逃げろっ!!


さすがのダルタニアンもそのすべてを消すことはできず、仕方なく急いでその場を駆け出し、何とか難を逃れました。その頃宝庫でアトスらに追いつめられていたヴァディムは、この爆発を機に逃げ出し、フェリックスが後を追ってきて非難したのを返り討ちにしてしまいます。


最後は、他のヴァディムの仲間たちとマスケティアーズの戦いが繰り広げられ、ヴァディム自身は、ダルタニアンに殺されてしまいます。(それとも、瀕死の重傷は負ったものの捕まって処刑されたのでしょうか?) その手には最後まで、あの金貨が握られていました。


It was a good trick. It should have worked. It nearly did.
あれは良いトリックだった。うまく行くはずだったのに。あともう少しだったのに。


来週は「気に食わない任務」だそうです。マスケティアーズは続きもとっても楽しみですね


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