2017/10
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重版出来!のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 重版出来! あらすじと感想、登場人物一覧


黒木華さん主演のお仕事系ドラマ、【重版出来!】(じゅうはんしゅったい)を見始めました。これはも~期待通りでものすごぉ~く面白かったです


主役の黒木華さん演じる「黒沢心」がまためっちゃカワイイ!!ドラマ中、早速「小熊と呼ばれていたのもピッタリでしたね~。そしてこの心を取り巻くおっさんたちがまた実に個性的でむさくるしいことったら。心が編集室の「におい」を、

柔道部の部室のにおいと同じで嬉しい

と笑ったのにはバカ受けでしたあ~男くさい(^◇^)


ストーリーも、お仕事系ドラマらしい熱血要素からコメディ要素、そして現代の社会問題などもさりげなく取り上げてあって、なかなか見ごたえありましたよね。おばさんは途中腹を立て過ぎてちとブチ切れそうでしたが、心の対処がまた素晴らしかった


と早くも大絶賛の「重版出来」、以下、登場人物の生態などを織り込んだ簡単なあらすじをまとめさせていただきました重版出来のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。お時間に余裕のある方は是非お付き合いくださいませ


まずドラマは、主人公の黒沢心が興都館(こうとかん)という出版社の面接を受けるところから始まりました。長年柔道に打ち込んできたという心は、就職も柔道と同じで、人を蹴落とすのではなく自分が代表に選ばれればよいと考えていたそうです


可愛らしい顔に似合わず、かなりのガニマタで胸を張って歩いていた心が、廊下ですれ違った清掃員にも、心を込めて挨拶していたのが印象的でしたね。そしてこの清掃員こそ、興都館の社長の久慈勝(高田純次)が世を偲ぶ仮の姿だったのですいわゆる黄門様です♪


幼い頃からずっと柔道一筋で生きてきた心は(平成の柔ちゃんやね)、とある試合で足を痛め、金メダルを取るという夢を諦めざるを得なかったのだそうです。


たとえ柔道ができなくなってもその精神だけは忘れなかった心は、講道館柔道の創始者=嘉納治五郎氏の教えである

「精力善行・自他共栄

をモットーに、社会に貢献することを誓ったそうです


「精力善行・自他共栄」とは「自身の力を最大限に使って善い行いをし、他者を敬い感謝する。互いに信頼をはぐくめば、助け合って生きていける」という意味だそうです。う~ん、これがまた実に良い言葉でござりまするね


出版社を選んだ理由は、自身も漫画が大好きな心は海外遠征の際、世界中の人々と漫画のキャラを通して親しくなれたのがとても嬉しく、世界の共通語になれる漫画作りに参加して、地球上の皆をワクワクさせたいと思ったからなのだとか。


今の私が心から熱くなれる場所はここしかないと思いました!


そうはいっても具体的にはどうするの?と意地悪な質問が出たその時、清掃員の格好をした久慈がモップを振りかざして心を襲ってきます。心はまったく慌てず、久慈を見事な一本背負いで投げ飛ばしましたえいっ!( `ー´)ノ


皆さん、お怪我はありませんか!と皆を心配していたのは心だけで、その皆は社長を案じていたのには大笑い


余談ですが、黒木華さんはこの「重版出来」に出演が決まってからずっと日本体育大学柔道部に通ってその練習に励んだそうで、今では初段の腕前をその誰もが認めるところなのだそうです。確かに、堂に入っていてリアリティがありましたね


久慈は、心がまっすぐに歩く姿を見て、ブレが無いと感じ、それが本物かどうかを確かめたかったのだそうです。本当に強い勝負師は皆、体軸が一本通っている。そのような人間だけが持つ「武運」こそ、やはり勝負の世界たる出版業界に必要だと考えているのだそうです。


研修を終えた心が配属されたのは「週刊バイブス」というコミック雑誌の編集部でした。皆は心の噂を聞いて「脳みそが筋肉などと揶揄していましたが、意外にも心は筆記が満点だったそうです。


これは必至に覚えた国際政治とオリンピックネタが奏功したのだそうですが、熱心に打ちこんだことは他の道にも通じる、の良き例でござるね。


また心は、勝てそうなところで負けて、絶対勝て無さそうなところで勝つという勝負運の持ち主でもあるそうですが、それはきっと、勝てそうだと思えば心に焦りや驕りが生じ、絶対に勝てないと思えば逆に開き直りが心に余裕を生むからなのでしょう。後に心も語っていたように、勝てた=一本を取った時の心境はまさに「無なのだそうですから。


そんな心を迎えた編集部の面々にもちょいと触れておきましょうか。あ~これは後で登場人物リストも作りたいかも


まず編集長は和田靖樹(松重豊)、大の阪神ファンで、その試合結果によって翌日の機嫌が変わるという、ある意味実に分かりやすい人物です。心が社長を投げ飛ばしたと聞いて大いに喜び、心が紅一点であることも一応は心配していたようなのが杞憂に終わったと知り、ホッとしていたなかなか良き上司でもあるようです


また先輩の五百旗頭敬(いおきべ・けい~オダギリジョー)は、心の指導員を務めます。物静かで仕事ができる人物らしく、漫画家からの信頼も厚そうです。担当は三蔵山龍(小日向文世~秀吉@真田丸)と高畑一寸(滝藤賢一~佐久間@破裂)です。


同じく先輩の壬生平太(荒川良々)は、心の母(49歳)とお付き合いできそうな年代ですが、母の好みではないそうです


陽気で明るい性格で、見た目通り、かなりの大食漢でした。漫画を愛する心は誰にも負けず、生まれていなかったために古いマンガを読んでいない心には、

「生まれた時からやり直し!重版出来の荒川良々も楽しい(^^)/

と檄を飛ばしていたほどです


もうひとり、見た目通りのものすごい曲者が安井昇(安田顕)です。仕事中も「編集者残酷物語@prisoner_editor」のユーザー名でTweetしまくりでした。本名のNoboru YasuiでのFacebookも公開しているようです。


小熊@新人、コミュ力高し/小熊@新人、土足でタブーに踏み入る。若さ怖い


彼らと心の絡みもきっと回を増すごとに面白くなってきそうです曲者ばかりでござりまする♪


また編集者にとって欠かすことのできない相手が漫画家です。今回は、上でも触れた三蔵山龍、高畑 一寸に加え、八丹カズオ(前野朋哉~剛@おかしの家)と、三蔵山のアシスタントの沼田渡(ムロツヨシ~竹元@ごちそうさん)らが登場しました。


特に三蔵山は、40年というベテランで長年のファンも数多くいるものの、年を取って絵が間延びしてきたという理由による若者の読者離れが取り上げられていました。上で安井が2番目につぶやいた~心が指摘したタブー、「昔と今の絵の違い」がこの三蔵山の話です


三蔵山は徳高く人望も厚かったそうですが、大御所だけあってネットを見ない方だったらしく、自分への心無い誹謗中傷がネットに氾濫していたことを知らずにいたそうなのです。がある日これを、10年世話をしてきたアシスタント=棚橋(今井隆文)から口汚く明かされてショックを受けてしまいます。しかも棚橋は掲示板の内容をプリントしてFAXで送ってきたのです


ここで、そんな根性だからいつまで経っても芽が出んのじゃアシスタント、性根を入れ替えろっ!!と怒鳴っていたのはおばさんだけではありますまい。本当にここは心に一本背負いしてほしかったですね~今度会ったら締め落としていいですか!に座布団一枚!!( `ー´)ノ


三蔵山も、その中傷が単なるやっかみや妬みだったらあれほどショックも受けなかったのでしょうが、明らかにその指摘が正しかったため、そのショックもひとしおだったのでしょう。絵のバランスの悪さに気づかぬまま大御所などともてはやされていたことを恥じた上、何よりも、

人間の強さとは「やさしさ」である

と訴えてきたことが、読者にはまったく届いていなかったことに、三蔵山はすっかり失望してしまったようです可哀想な三蔵山(;´・ω・)


が、そんな三蔵山、ひいては、主力漫画家に連載を中止されてしまった編集部の危機を救ったのは心でした心、一本っ( `ー´)ノ。心は研修時代に世話になった書店に立ち寄り、店員の河 舞子(濱田マリ)に挨拶代わりの名刺を渡した際、仏像マニアの河が、仏像は下から拝んでこそ最高の姿を見せると言ったことが大きなヒントとなったようです


心は、絵が長く間延びしたように見えていたのは、40年来同じ机で書き続けた三蔵山の姿勢が悪くなった=猫背になったことで、同じ絵でも下から覗きこむ姿勢で描くようになったことが原因だと見抜きました。肉体の衰えと常に戦い続けているアスリートならではの発想かも知れませんね


心から指摘を受けた五百旗頭がまた、これを素直に聞き入れて、早速三蔵山に謝罪に駆けつけたのがまた良かった


五百旗頭は、三蔵山が締め切りはいつも前倒しで、ネームと呼ばれる下書きも分かりやすい、まさに編集者冥利に尽きる漫画家であることにすっかり甘え、本来なら自分達が指摘すべき絵の狂いにも目をつぶってしまったことを恥ずかしく思ったのだそうです。そうそう、編集者がもっと早くこれに気づいていれば、あんなひどいことを言われずに済んだのですものね


でも三蔵山も、自分もまた40年のキャリアに胡坐をかいていたことを反省したのがまた偉かった。なんと三蔵山は、筆圧が弱くなっていたことも改善するため、デジタルにも挑戦することにしたそうです。そうそう、まだまだやれますよ~自分の技術を磨きもせずに他人の足を引っ張るような卑怯者に「老害」なんて言わせておいちゃいけません重版出来~かなりの人間ドラマです(^^)/


それに、三蔵山の心は弟子たちにちゃんと伝わっていたようです。三蔵山から「オワコン」とは何だと聞かれてつい正直に答えてしまった八丹は、三蔵山をひどく心配して編集部まで駆けつけて来たほどですし、他にも三蔵山の弟子で後に独立した弟子たちが、こぞって三蔵山を励ますために駆けつけてくれたのです


それぞれ締め切りもある身なのに、三蔵山の教えを忠実に守り、常に締め切りより3週間も前倒しにしているからこそできることだと誇らし気に笑った顔がまた何とも清々しかったですね


まさにこれぞ「一本」です


心の手柄を高く評価した編集長は、阪神が負けたにもかかわらず上機嫌で心を激励しました。宿敵エンペラーをぶっ潰す編集者になれー!


「小熊@新人、猛獣を手懐ける」


すかさずこうつぶやいた安井が担当しているオーノヨシヒトの漫画が、重版出来となったと聞いて湧きあがる編集部を見て、心もいつかきっと自分も「重版出来」を出してみせると意気込みました心頑張れ!。あ、重版出来とは「本を売り切った後に増刷が掛かる」ことを言うそうですよん。コミックを作るなら、重版出来が目標だそうです


いやいや、実に楽しいドラマが始まりましたね重版出来!は、続きもとぉ~~~っても楽しみでござりまする


重版出来!~ミニ情報

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Comments 2

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こーち  
No title

いつもいろいろなレビューを楽しく拝読させていただいてます。

細かいことで恐縮ですが、小日向文世さんの役名は
「三蔵山 龍(みくらやま りゅう)」です。
修正していただけると幸いです。

今後のレビューも楽しみにしております。
無理のない範囲で書き続けていただけると嬉しいです。

2016/04/13 (Wed) 23:39 | EDIT | REPLY |   
こーちさんへ  
助かりました(^^)/

こーちさん、こんにちは♪
いつもご利用いただきましてありがとうございます!

またご指摘もありがとうございました~。
途中から「山」を忘れてしまったようです(苦笑。
も~本当にそそっかしくて申し訳ありません(__)。

おかげさまで最近の体調はまずまずです~。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願い申し上げますv-22。こん

2016/04/14 (Thu) 06:53 | EDIT | REPLY |   

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