2017/12
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竹野内豊さん主演のリーガルドラマ、【グッドパートナー~無敵の弁護士】を見てみました


リーガル物、特に企業法務は、よほど作りがしっかりしていないと、否、していても面白くないことが多いのですが、このグッドパートナーはなかなか面白かったです。そもそも企業法務は文字通り「企業」が相手なので、刑事事件のように白黒はっきりしないことが多い=どうしても姑息な戦いになりがちな上に、往々にして

「強きを助け弱きをくじく

になりがちなため、おばさんの性には合わんのだすリーガル物はやはりアメドラがダントツに面白いけどグッドパートナーはなかなかでした(^^♪。それでも作りが面白ければ楽しめますが、そこまで期待するのはなかなか難しい


でもこのドラマは、いわゆる「町弁」のように弱者を助ける正義の味方でありながら、企業法務というカッコいい響きも加味されてなかなか贅沢に仕上がっています。まさに

「弱きを助け強きをくじくビジネスロイヤー

とうネーミングがピッタリです。もっと分かりやすく言うと「おしゃれな水戸黄門」が始まった、というところでしょうか


メインのパートナー弁護士二人が元夫婦という設定も、聞いた時はどうかな~と思ったけれど、役者が上手くて面白かった。ということで、ホームドラマの要素もタップリ楽しめそうです。


また、レギュラー出演者に加え、ゲストも豪華でしたね。1話の相手が手塚とおるさんなら(打ちのめす)相手に不足はないというものですグッドパートナーのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


以下、登場人物の紹介をメインに据えた簡単なネタバレのあらすじです


神宮寺法律事務所は、企業法務が専門の弁護士事務所です。代表は神宮寺一彦(國村 隼)、主な仕事は事務所の経営で、実務はほとんどそのパートナー弁護士がこなしているようです。パートナーはいわゆる社員ではなく「共同経営(出資)者」です


そのパートナーは、主人公でエース格の咲坂健人(竹野内 豊)、咲坂と1カ月前に離婚したばかりの夏目佳恵(松雪泰子)、仕事より見合い優先か?な猫田純一(杉本哲太)の3人です。


咲坂には、通称「レッド」の赤星元(山崎育三郎~真野賢作@下町ロケット)、猫田には、事情通の城ノ内麻里(馬場園梓~珠ちゃん@わたしを離さないで)というアソシエイト弁護士(いわゆる補佐)がついていましたが、今回新しく咲坂についたのが、新米弁護士の熱海優作(賀来賢人)でした。咲坂は即戦力を期待したようですが、新人教育もパートナーの務めだと押し切られてしまったようです


事務所には、この6人の弁護士の他に「パラリーガル」と呼ばれる実務&調査員がいます。法律事務専門と言えば聞こえはいいですが、弁護士になりたかったのになれなかったというケースも多そうです。その最たる例が九十九治(つくも・おさむ~大倉孝二~俊郎@火の粉)で、九十九は何と計10回も司法試験を受けて落ちたのそうです。若手の茂木さとみ(岡本あずさ)は早々に割り切ったようでしたけど。


それ以外にも、どうやら最古参らしいベテラン秘書の朝丘理恵子(宮地雅子)がいましたね。見かけは小さな事務所でしたが、これだけのスタッフを抱えているなら、それなりの収入はありあそうです


さてこのメンバーで挑んだ最初の相手は、岬&マッキンリー法律事務所でした。そうそう、企業法務の場合は、弁護士同士の争いになることがほとんどなのも見どころです。神宮寺は、この岬&マッキンリー法律事務所が大っ嫌いだそうで、相手が岬&マッキンリーなら、何が何でも勝て!と意気込んでいました


神宮司法律事務所のクライアントは「マミーデザイン」という小さなデザイン会社の社長、重国夕子(鈴木杏樹)です。最初は咲坂一人の担当になるはずだったのが、相手が業界最大手の岬&マッキンリーだと知った神宮寺が、パートナー3人で協力して当たるよう命じました。


重国は、広告代理店最大手の帝都広告から発注を受けたにもかかわらず、その一方的な都合で没になった「リンゴのキャラクターゴミ箱に捨てられたのが悔しくてつい魔がさした(;^ω^)」を他の仕事に転用したという著作権侵害で訴えられたのだそうです。最初のデザイン料は20万だったそうなのに、その損害賠償額、何と1億円


帝都広告の顧問弁護士=香田和宏(近藤芳正~平野長泰@真田丸)と帝都広告側の担当、法務部本部長の前園薫(手塚とおる)が、また揃いも揃って実にイヤミな人物でしたね自分達の顔の悪いのを自慢したいのか、咲坂は顔だけの人物だとこきおろすのがまた何とも浅ましかった


あまりに法外な要求に驚いた咲坂でしたが、問題は、重国が帝都広告からの発注書にサインをしてしまったことです。そこには、すべての作品の著作権は帝都広告にあり、これを譲渡しないものとする、と明記してあったからです。実際には、帝都広告は、このデザインをごみ箱に捨ててもう使わないと言ったそうですが、裁判で争うなら確証が必要です


これで新人の熱海ばかりか、事務所の誰もが負けは確実だと諦めましたが、咲坂だけは諦めませんでした。咲坂には「奥の手」があったのです


咲坂は、相手側の弁護士事務所が大手&音に聞こえた営利主義であることを最大限に利用しました。咲坂が最初の交渉に向かった際、岬&マッキンリーは6人もの弁護士を同席させてきたのです。人数が増えればそれだけ費用がかさむことを鋭く見抜いたのはさすがでござった


そこで咲坂は、帝都広告のほんの些細なあらを探しては「反訴」を繰り返しました。咲坂は、小さなジャブで相手の体力を奪うというまさに絶妙なたとえを用いましたがジャブで世界チャンピオンになった人はいません(;´・ω・)、他のスタッフは、そんなことを訴えても焼け石に水だ、と悲観的です。猫田に至っては絶対に勝ち目がないと、こっそり手を引いたほど。でも代表の神宮寺だけは咲坂の真意に気づいていたようですね。なるほど


元妻の夏目は、賠償金を妥当な額に引き下げるのが常とうだと主張しますが、重国の会社はかなりの弱小企業なので、1億がたとえ5千万になったとしても支払うことなど到底無理です。弁護士にだけ任せておけないと金策に走り回った重国は、その無理がたたって入院してしまったそうです


夏目も咲坂を本気でサポートしようと腰を上げたその時、夏目を初めとする皆が咲坂の意図に気づきましたグッドパートナーが面白い♪。以下ネタバレです


なんと咲坂は、岬&マッキンリーが出す顧問料が法外であることを見越し、これが帝都広告にダメージを与えるのをひたすら待っていたのです。たとえ小さな訴訟であっても、それに対応するには費用が掛かる、しかも相手はどんなに小さな問題にも6人がかりで対応した上、ビジネスランチの時間まで請求してきたそうです。でも多分大手ならそれがフツーです


これに頭を抱えた部下が、それでも決して引かない、いくら金がかかっても絶対にマミーデザインを潰すと豪語する前園を押しのけて専務に報告したため、岬&マッキンリーはついに訴えを取り下げると言ってきました。つまり損をしたのは

弱小企業に言いがかりをつけて潰そうとした大企業

という構図ですやられたらやり返すっ!( `ー´)ノ。いやいや、これは実に気持ちがよかった


他にも、咲坂と夏目の「パパ&ママ」トークや、猫田の見合い話、など、小ネタもふんだんに盛り込まれていて楽しくなりそうでしたね。気は早いですが&マンネリ化さえしなければ、シリーズ化も見込めそうな内容でした


いやいや思わぬ拾い物をいたしました。グッドパートナーは続きもとっても楽しみですグッドパートナーが楽しみ(^^)/


グッドパートナー~ミニ情報

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