2017/10
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ユースケ・サンタマリアの【火の粉】、今週は7話です。気づけばもう終盤なのですね~。しかも予告では衝撃の展開が待っているようで?以下早速ネタバレです火の粉のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


いきなり予告の話で恐縮ですが、あれは無いですよね~だって、ここにきてあの池本が生きていたなんて!?しかも、池本は、尋恵たちを人質に取り、ナイフを突きつけて何やら脅していた様ではありませんか?え~池本が生きていた!?


それには今回の展開が繋がっていくのでしょうか。経緯はこうです


勲と雪見が一刻も早くどこかに逃げ出そうとしていたその頃、武内は尋恵に高級マッサージチェアをプレゼントしました。かなり大きな物だったので、居間に置くと邪魔だ、こういうのは最初は使ってもそのうちに物置になるだけ、もらっても迷惑なだけだ、と俊郎がいつもの調子でパンパンと言ってのけると、勲が即、俊郎を怒鳴りつけました


何を言っているのだ?武内さんのご厚意に感謝しこそすればその言いぐさは何だ!?これは正論( `ー´)ノ


言葉だけ聞けば正論ですが、その様子が異常です。そこに武内はいないのに、必死で武内を持ち上げようとしています。というのも、とにかく、次のターゲットは自分だと信じているからです。武内の目が光っているうちは、なんとしても武内を怒らせてはならない、と異常に怖れている様子が伝わってきます


その後、武内は海外出張に行くと切り出しました。もうこの時点で相当怪しいんですが、誰もその言葉を疑いません。皆で、まるで仲の良い家族のように武内を見送った後、勲がようやく家族全員に真相を打ち明けました。雪見は、琴音にすべてを打ち明けてまどかを預けてきたため、少しだけ遅れて入ってきます。


武内慎吾は的場一家殺害事件の犯人だ。彼自身の口からそう聞いた。このままここにいては、的場一家の二の舞になるから早くこの家を逃げ出そう!


が、尋恵も俊郎も、この言葉をまったく信じようとしませんここはイラッとさせられた~。俊郎は、それどころか、雪見が勲の肩を持つと、その雪見を激しく非難します俊郎のアホっ!。お前は武内さんのコトを言い訳にして自分を正当化しようとしている。もうお前とやっていく自信が無い。


悪賢い武内は、出かける前に俊郎を呼び出し、的場一家を殺したのは自分のようなものだ、ともっともらしい苦悩を打ち明けていたのだそうです。だから俊郎は、武内の告白もまたそれと同様で、実際に殺したのではない、と信じ込まされているのです


その上尋恵も、勲が武内を犯人だと思っていたのに嘘をついていたことを咎め、もうこの家にはいられない、と家を飛び出してしまいます


その直後、家を出たはずの尋恵が、まどかと共に戻ってきました。そこには「出張がキャンセルになった」という武内の姿もありました。もちろん、出張など嘘だったに違いありません。しかも武内は琴音からすべてを聞いてしまったようです


武内は、いったい何があったのだと皆をたしなめ、ひとりずつ自分と話し合おうと持ちかけました。こうして始まったのが、世にも恐ろしい「尋問」でした。武内は、その時はもう既に奥の部屋に追いやられ、俊郎が言ったように、あれこれ物が積まれていたマッサージチェアに一人ずつ座らせてその話を聞き出します。


最初に座った尋恵は、何せ武内を信頼していますから、すべてを正直に打ち明けてしまいます。すると武内は、そんな尋恵を咎め始めました。あなたはこれまでの人生をすべて無駄にしようとしている。先生と別れてはいけない!皆さんを的場さん一家のように殺したくない!!先生の妻でいろっ!!


ようやく夫の言葉が真実だと悟った尋恵は、魂を抜かれたようになって出てきました尋恵がようやく分かった。ごめんなさい。私が間違っていたわ。


次は俊郎です。武内の母への「尋問」を漏れ聞いてすっかり怯えた俊郎は、それでもなんとかおどけて雰囲気を和らげようとしましたが、武内は少しも乗ってこず、雪見と夫婦でいるよう脅しました。ふたりの仲が悪いとまどかちゃんが可哀想だ


その時雪見は、何とかして武内の尻尾をつかもうと携帯でふたりの会話を録音しようと部屋に近づいています。が、そんなことは全てお見通しの武内はその上手を言って、携帯に言う通りにしなければ「全員を殺す」と書いて脅迫しましたそんな馬鹿なっ!


俺、夢でも見てるのかな


さすがに能天気な俊郎も、ようやく武内の本性に気づいたようです。


次は雪見です。雪見は、自分も悪いが武内も悪いと反論しますが、そんな理屈が通じる人間ではありません。武内はいわゆるサイコパスなのです。結局恐ろしくなった雪見は折れて、反省文を書かされることになりました。


最後は勲です。もちろん勲は、絶対に武内を怒らせぬよう、徹頭徹尾低姿勢だったため、武内の怒りを買うことはありませんでした。ここに来て分かったのですが、武内にとって、梶間勲という人間こそ、最も愛すべき人間なのですね。どんなに尋恵や俊郎が自分を認めてくれたとしても、肝心の勲の心が離れては意味がない。


なぜなら、勲こそ、武内の命を救ってくれた恩人だからなのですね。これまで何度となく繰り返されてきた武内の言葉が、ようやく腑に落ちた気がしました。武内の中では「本来は死刑になるべきところ、家族だから救ってくれた」と論理が逆転しているかのようです。


武内は勲に頭を下げてこう言いました。これからは、家族の教育は私がします


その言葉通り、武内は、梶間家の合い鍵を作り、堂々と出入りするようになりました。しかもその合い鍵を作れるようマスターキーを渡したのは、どうやら尋恵のようではありませんでしたか?尋恵にしてみれば、たとえ真実はどうあろうと、武内が真の理解者であることには変わりない、とでも思っているのでしょうか?


こうして梶間家は揃って武内の母の墓参りをさせられました。母さん、これが僕の家族です!


一歩間違えるとコメディにもなりかねない構図を、武内の異様さが支えています。まったく、なんとも薄気味悪いドラマを作ったものです


でも、確かに武内は異常ですが、こういった傾向は実はよく見られると思わずにもいられません。人は何か善行を施す時、必ず何かの見返り(礼賛)をついつい期待してしまいがちです。それが得られなかった時、最初は純粋な厚意だったはずが、一転して憎悪に変わることも決してないとは言い切れません


モラハラなどはその良い例でしょう。俺がせっかくしてやったのに、お前はどうして感謝しないんだ!というアレです


なぜモラハラが無くならないのか、それは、そもそもモラハラを許す土壌が存在するからだと思います。特に武内家は、大黒柱が法曹界の人間ですから尚更でしょう。家族は常に「正しい行為」を要求されて生きてきたに違いありません。


その一方で、現代社会におけるモラルが低下していることもまた事実です。だからこそきっと、武内の言葉がしばしもっともらしく響いてしまうのでしょう。尋恵や琴音が良い例ですよね。武内の異常さを承知しているおばさんでも、特に尋恵に対する武内の行動(思いやり)は素晴らしい、と思わされてしまいます


さ~て来週はいったいどんな展開を見せてくれるのでしょうか。池本が梶間家を脅していたのは、彼らが一蓮托生だと思ったからなのでしょうか? どうやらようやく俊郎が一念発起するらしいですが


この火の粉がどこに着地をするのか、最後までしっかり見届けたいと思います。続きもとっても楽しみです火の粉が楽しみ(^◇^)



ひゃ~読みたい~!


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