美女の誕生 あらすじと感想 第18話 獅子身中の虫
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韓国ドラマ、【美女の誕生】は18話に来て新たな敵が姿を現しました。以下早速ネタバレです
。
マンドクの腹心の部下として大分前から登場していた理事のキム・ジュンチョル(チェ・ジョンファン~キム・ヒョンミョン@キムチ・不朽の名作)が、実は、ジスクの(元?)恋人だったことが判明しました。テヒの両親が死んだ工場の爆破も、このジュンチョルの仕業だったそうなのです
。
ミニョクはそれを知って、幼心にひどく傷ついたらしいです。要するに、母の愛人が父を殺した、ってことですものね~父親もジュンチョルってことは無いんかな。ミニョク曰く、その時に覚悟を決めて悪人街道を突っ走る決意を固めたそうです
。ミニョクが根っからの悪人でない雰囲気は最初から漂っていましたものね
。
そのミニョクは、ウィナーフードに再度圧力をかけてきましたが、従業員たちはテヒやクムランの誠実な姿勢を高く評価し、今後も協力すると約束してくれました。加えてテヒはここで自分がウィナーグループの後継者候補であることも明かしたため、彼らからの信頼がいや増して、ミニョクは赤っ恥をかかされてしまいます
。
そこにクムラン=愛する人もいたから尚更です。しかもご丁寧なことに、今度はミニョクが小麦粉を掛けられてしまいます。
怒ったミニョクは、ジュンチョルに命じて、過去の悪事をちらつかせ、黙っている代わりにテヒを殺すよう促しました。あいつはあの時一緒に死ぬべきだったんだ!
一方、ガンジュンから脅されていたクムランは、負けずに応戦していました。クムランが経歴詐称だというなら、ガンジュンは人殺しじゃないか、と言い返します
。
ここでガンジュンが、お前は生きているんだから人殺しじゃないと開き直ったのがまた腹立たしかったですね~。いっそこっちが〇したろかっ
!と言いたかったですが、そこは理性で抑えました
。
もちろん、クムランも黙ってなどおりません。早速イ家に乗り込んでいき、ガンジュンはクムランを殺した容疑で逮捕された、と告げました。これでイ家は蜂の巣をつついたような騒ぎになってしまいます。ジョンシクはそれが事実だと知っているため、いつものように怒鳴ることもできません。
あなたは私の財産を横取りしたのよ。黙ってあなたに従っていた昔の私とは違う!
その後クムランは、順調に、テヒと結婚準備を進めていました。テヒはクリスマス用にツリーまで飾り
、海外で挙式するつもりで航空券を手配します。もう明後日にはふたりは夫婦だ~ヨボ、タンシンと呼び合う仲だぞ!
クムランが、クリスマス前の年内最後の仕事を終えたらしばらく海外へ行くとスタッフに打ち明けると、スタッフはめざとくクムランの指に光っていた婚約指輪を見つけ、これをチェヨンに告げてしまいます。サラさんはクリスマスは海外ですって~良いお話みたいね
。
これでまたチェヨンが嫉妬して妨害工作を始めました~またしてもマンドクを利用してきます。ガンジュンやチェヨンのように、相手が悪人なら戦いようもありますが、これが、善意の人となるとそうもいかなくなるのがクムランの辛いところです
。
なんとチェヨンは、サラ(クムラン)がガンジュンと不倫したからガンジュンと離婚することにした、そのサラが今度はテヒと結婚しようとしている、とマンドクに告げ口したのです。
チェヨンが悪人だとは夢にも思わないマンドクはすっかりこれを信じ込み、クムランにテヒと別れるよう促しました。も~マンドクにチェヨンの本性を暴露する方法はないものかしらねっ!!テヒがそう言ってやればいいのにっ!!
が、そのテヒは、ミニョクの陰謀により、単身呼び出され、暴漢に襲われてしまいます。クムランが贈ったブレスレットは、無残にも切れてしまいました
。あ~そうそう、昨日、なんだか嫌~な予感が胸をかすめましたよね。「切れなければ
」別れないってとこが
。
ま~さかここでテヒが死んじゃう~なんて展開は無いとは思いますが、頭から血を流してグッタリしていたのが心配です。命も記憶も失っていないことを願うばかりでございます。何せヨオクに約束したのですからね~決してクムランを悲しませず、幸せにする、って
。
何とも気が揉める展開になってきましたが、残りあと7話もあるんですものね。まだまだ試練は続きそうです。「美女の誕生」は続きもとっても楽しみですね。
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