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立花登青春手控え
 時代劇・歴史モノ

立花登青春手控え あらすじと感想 第2話 善人長屋

BS時代劇、【立花登青春手控え】の第2話は「善人長屋」です。これはまたストーリーがしっかりしていて実に面白かったですね~


おばさんのドラマ好きは元々ミステリー小説が発端ですが(=推理&妄想好き)、そのミステリーの次に時代劇が好きなのは、多分、小説なら台詞や文面、テレビならこれに加えて情景から、自分であれこれその時代や個々人の人生に思いを馳せる余白が多いからだと思うんですよね。もちろん、時代劇全てがそうではありませんが、このドラマはまさしく好きなタイプの時代劇です。決して押しつけがましくなく、適切な情報をもたらしながら、視聴者に妄想を巡らせる余裕も残してくれる、と何とも良い塩梅の作品に仕上がっています


2回目にして既に「登場人物リスト」を作りたいなどと思わされるほど気に入ってしまった「立花登青春手控え、以下、第2話「善人長屋」のあらすじをまとめさせていただきました立花登青春手控えのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず注目したのは冒頭の「牢屋敷」についての説明でした。おばさんはオタク体質なので、こうした細かいところまで説明されると本当に嬉しくなってしまうのでござる。前回この「牢屋敷」という言葉が出てきた際、時代劇にはお馴染の単語だけれど具体的にはどのような物なのか、チラリと頭をかすめたのがいの一番に説明されていたので思わず歓声をあげたほどです牢屋敷は今でいう拘置所のようなもの


小伝馬町の牢屋敷は2677坪ほどの敷地があり、そこを管理していた石手帯刀というのは個人の名前というより、牢奉行を表す世襲名なのだそうです。あ~どうりでこの名前もなじみ深いわけです


牢屋敷は単なる刑務所ではなく、拷問蔵や処刑場の他、侍のための「揚がり座敷」や「揚がり屋」、百姓牢、町人を入れる大牢に女牢を備えていたそうです。百姓牢以下にはそれぞれ「牢名主」がいて自治制が敷かれていたというのは、時代劇でもお馴染みですよね


ここに「本道」と呼ばれる内科の医師が2人と、外科1人の医師が詰めて治療を行っていたそうです。その本道の1人が立花登という訳です。


今回登は、またしても、牢内に収容されていた吉兵衛(河相我聞)から無実を訴えられました。同僚の土橋も、そして叔父の玄庵も、そのような声を聞いてはならぬと戒めますが、登は気になって仕方ありません。ついつい話を聞いてみると、吉兵衛には目の見えないおみよ(荒川ちか)という娘がいるそうなのです。


何も知らないおみよが、家で俺の帰りを待っているんだ!


登は早速、同心の平塚から吉兵衛の罪状を聞きだしました。左官の下職をしていた吉兵衛は、追剥に襲われてもみあいになった結果、相手の匕首でその男を殺してしまったのだそうです。それなら正当防衛のようにも思われましたが、その匕首が、本当は吉兵衛の物らしいという証言が寄せられて、奉行所も困ってしまったのだそうです。


そこで登は、この事件を担当した深川西町に住む岡っ引きの清助(鷲尾功~山下源太郎@坂の上の雲)に話を聞いてみることにしました。この時代、岡っ引きはお上から報酬をもらっているわけではないらしく、清助は髪結いの女房に養ってもらっていたそうです。いわゆる髪結いの亭主です


その清助曰く、吉兵衛を襲ったのは鱒蔵という大工見習だったそうです。吉兵衛が匕首を持っていたと証言したのは、吉兵衛と同じ「善人長屋」に住む源六(荒谷清水)と与五郎という男だったのだとか。清助は「善人長屋」の住人たちは皆、嘘などつかないと頭から信じ込んでいたようです


実際に登が長屋に行ってみても、ひとり残されたおみよは目が見えないながらも明るく留守を守っており、近所のおもと(山本裕子)が何くれとなく面倒を見ていたようでした。ちょっと立ち寄った登にまでお茶を出してくれるその心配りに、小牧家で下男扱いされている登はすっかり感心してしまいます


それに、その後帰宅したらしい源六も、おみよを気遣って声を掛けていきました。


やはり源六たちの証言は事実なのか?と思う一方、それまで近所づきあいしていたはずのふたりが、なぜ、吉兵衛を追い込むような証言をしたかが気になってなりません。その登の勘はどうやら当たっていたようです。登は帰り道に、何者か、源六ではない誰か~与五郎か?に襲われてしまったのです。もちろん、返り討ちにしてやったことはいうまでもありません立花登は柔術の腕も見事( `ー´)ノ


そこで登は藤吉に相談に行くことにしました。事情を聞いた藤吉も登の考えに賛同し、自分は面が割れているから、清助の縄張りを侵すような真似はできないが下っ引きの直蔵なら、と調査を命じてくれました。そしてその直蔵は意外な事実を嗅ぎ付けてきます


まず「善人長屋」とは名ばかりだったことが判明しました。本当の善人はおもと夫婦ぐらいのもので、他は食わせ者ばかりだったそうです。が、源六と与五郎の素性がまったく分からなかった~それがますます胡散臭いですよね。


またおみよは、この正月、このふたりと吉兵衛が酒を飲んでいた際、

「近いうちに帰ってくる」

と話していたことを思い出したそうです。果たしていったい誰が帰ってくるというのでしょうか。


また直蔵が、殺された鱒蔵について調べたところ、大工仲間の仙吉が、鱒蔵が殺される前の日にある男が訪ねてきたと教えてくれました。その男が帰った後、益三は、親の仇が見つかった!といきり立っていたそうです


その後藤吉が、4年前に清住町の外れで、三河屋という古物屋の後家が男二人に手籠めにされた挙句、持っていた50両を奪われるという事件があったことを突き止めました。辱めを受けた上に、その後たちまち広まった噂に耐えかねたその後家は首をつって自殺してしまったそうです。その後家こそが、鱒蔵の母親だったのです


つまりは源六と与五郎が、その時の犯人だったに違えねえ!!


直蔵は早速仙吉を善人長屋に連れて行き、こっそり面通しをさせたところ、あの日鱒蔵に会いに来たのは与五郎だと明言したそうです。これで話がつながりました。藤吉は牢屋敷にやってきて、登に一部始終を報告します。与五郎が鱒蔵に、母親の仇は吉兵衛だと嘘を吹き込んだに違いない。


今吟味しているからそのうちに白状するだろうと楽天的な藤吉に対し、登には他に思う所があるようです。実は悪人ばかりだった善人長屋で、その悪人たちとつるんでいたはずの吉兵衛一人が善人だったのはおかしくないか?


その夜登はおみよにこの話を伝えに行きました。そこで登は、吉兵衛が話していたという人間がもし悪人だったらいけないから、おみよはしばらく善人長屋を出て身をひそめた方がよいと忠告します。登は、まだ若くて気立ての良いおみよが、目の見えないことを心底不憫に思っていたのだそうです。私が治せたらよいのだが、まだ見習いだから不甲斐ない


するとおみよは、いつかきっと治してくださいと微笑みました。登はそんなおみよを、道場仲間の新谷の家の奉公人で、本所南割り下水に独り暮らしをしている老女の家に預けたそうです


一方藤吉が引き続き源六と与五郎の取調べをしていたところ、ふたりは突然過去の強盗について白状し始めました。ふたりは12年前、「4人で」深川材木町の大店に押し入り、奉公人を殺した上に700両を盗んだそうです。その残りの二人が吉兵衛と弥太というばくち打ちで、この弥太が金を預かっていたのにその場所を明かさないまま、いかさま博打で捕まって島送りになってしまったのだそうです。


どうしても金を諦められなかった3人は、弥太の娘=おみよを引き取り、いざという時の人質のために、吉兵衛の娘として育てたのだそうです。吉兵衛もとんでもない悪人だったというのに、ふたりがこれを白状する前に、奉行所では吉兵衛を釈放してしまったことが明かされます


登はすぐにおみよを預けた老女の家に駆けつけて、新谷とともに寝ずの番をしました。新谷がすっかり寝入った頃、おもとからおみよの居場所を聞き出した吉兵衛がやってきます。もちろん、登がこんな卑怯者に負けるはずがありません。新谷、手を出すな!!


この時おみよは、ひそかに何者かの気配を感じていたようですから、もしかしたら、何か感づいたかもしれません。でも心の清らかなおみよのこと、父を疑うようなことは夢にも思わぬかもしれません


結局吉兵衛は再度捕まり、その後、弥太は島でもう5年も前に亡くなっていたことが判明しました。源六と与五郎は死罪でしょうし、吉兵衛も、余罪で罪が重くなったかもしれません。


こうしておみよは天涯孤独の身となった訳ですが、登は、おみよのような心根の美しい娘なら大丈夫だろうと考えていました。先の老女はおみよを本当の孫にしたいとまで言ってくれたそうですし、おもとのような善人もいるのだから


登が国元からもらってきた小遣いが底を突き、医学を学ぶための本を買う金が無いから、牢屋敷の手当てを少し回してほしいと頼んだのに、松江が怖くてこれを切りだせない玄庵は、そんな甥のために友人の吉川から本を借りてきてくれました。それにきよも、登を気遣って、美味しい飴を分けてくれます


早く登が一人前になっておみよの目を治す日が来ればいいなあ、その頃おみよは、優しくて謙虚なおみよがすっかり気に入ったらしい新谷と所帯を持つのだろうか~などと妄想を巡らさずにいられません立花登青春手控えが楽しみ♪


立花登青春手控えは、続きもとぉ~っても楽しみです



これは小説も面白そう


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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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