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華政(ファジョン)
 時代劇・歴史モノ

華政(ファジョン) あらすじと感想 第3話 新たな苦悩の始まり

韓国ドラマ、【華政ファジョン)】は3話で一気に進んでしまいました。印象としては、史実とフィクションをうまく織り交ぜながらも、ドラマチックに走らない~どちらかというと淡々と歩を進めている感じがしますね。この時代のお勉強にはもってこいです。以下ネタバレのあらすじです華政のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まず、王になった光海君はかねてより懸案だった「大同法」を施行することにしました。朝鮮では、農民には科田法による田税と軍役に加えて、その地方の特産物の貢納を義務付けていたそうですが、特産物が採れない地域では、わざわざ他の地方の特産物を購入して国庫に納めていたのだそうです。


商人たちはこの制度を悪用し、特産物の値をつり上げては農民を苦しめていたために新たに採用されたのが「大同法」なのだとか。大同法では貢納を廃止し、土地の広さによって税(米)を収める地税のみに限定したそうです。つまりは両班からも徴税するということです


最初に実施されたのは宜祖の時代(1年間だけ)だったそうですが、今回光海君はそれを正式に施行することにしたのです。光海君は、従来この大同法を提唱していたイ・ドッキョン(李徳馨)を領議政にし、改革を進めるよう指示しました。


これを聞いたイ・イチョム(李爾瞻)の悔しそうなことったらありませんでしたね。やはりイチョムはキム・ゲシと組んで宜祖を毒殺したようで、本来は自分こそが一等功臣のはずなのに、と思いつつも、さすがに真実を明かせないため、ケシ相手に歯ぎしりしていたようです。なぜ私が兵曹正郎どまりなのだ!


このイチョムをちとググってみたら、彼は燕山君の戊午士禍に関与し最後には処刑された李克墩(イ・グクトン)の五世孫だそうで、幼い頃からずっと逆臣の子孫として虐げられて生きてきたのだそうです。彼はドッキョンの遠縁でもあるそうですが、そのドッキョンがイチョムの「野心」を低俗だと罵っていたのも、そんな背景があってのことなのかもしれません。


そんな折、今度は臨海君が謀反の罪で捕まりました。謀反に気づかれた臨海君は女装して逃走を図りましたが、敢え無く捕まってしまったそうです。が、臨海君は、あくまでも謀反ではないと言い張ったそう。


その上折あしく、明から使節団が来ることになりました。これは光海君の即位を承認するためですが、彼らはまずは臨海君に会わせるよう要求してきたそうです。嫡子でも長子でもない光海君が、長子の臨海君を差し置いて王になる確固たる理由を確認するためらしい。何でも以前朝鮮の使節団が明に赴いた際、長子の臨海君が王になれないのは臨海君が乱心したからだと説明したそうなのです


光海君はこれをキム・ゲシに相談しました。本来は宜祖付きの尚宮だったケシは王宮を追放されるのが習わしだったそうですが、光海君は長年の同志だったケシを手放せなかったようです。


私は兄上を信じたい。だが、もし兄上が裏切ったら??


臨海君が乱心者のふりをしてくれればつじつまが合うのですが、もし正統性を訴えられたら、たちまち光海君の立場が無くなってしまいます。


結局光海君は、兄への信頼を優先し、当時軟禁されていた臨海君に使いをやって、明の使節に会うよう命じたそうです。これに感激した臨海君は、使節の前で気が触れたふりをしてくれました


これでようやく明の承認を得られることになった光海君は大いに感動し、臨海君に直接、少しでも疑って悪かったと詫びました。すると、単純な臨海君ももはや黙っていられず、謀反を起こしたのは真実だと明かしてしまいます。本来は私が王になるはずだった。お前が私を「世弟(セジェ)」に任命してくれたら、お前に忠誠を誓う!


あまりのことにショックを受けた光海君に悪魔=イチョムが囁きます。私に全てお任せください!!


ドラマはここでいきなり5年後になりました。どうやらイチョムが秘密裏に臨海君を殺し、その甥にあたる晋陵君を死罪にしたそうです。臨海君の甥ってことは妻側の甥ってことでしょうかね。それとも、仁嬪金氏の子どもの息子でしょうか?


臨海君が光海君に協力したと聞いた時は、この兄妹仲が良ければ息子の永昌大君も無事だと胸をなでおろしていた仁穆大妃の5年間もまた、心中穏やかならぬものだったようです華政の続きが気になるわ~( *´艸`)


その上大妃は、貞明公主が仏前から持ってきたというナム・サゴの数珠を見て、その言葉に悩まされてしまいます。ナム・サゴは大妃に、永昌大君を「その日が来るまで」守るよう言い含めたそうなのです。その日とは当然永昌大君が王になる日を指しています。


一方で、多くの犠牲を払って王の座に就いたものの、光海君は依然として多数派らしい西人派の妨害に苦しめられていました。光海君は北方からの女真族=ヌルハチ対策のため、都を交河に移そうとしたのですが、これには西人派ばかりか、南人派やドッキョンまでもが反対しました。遷都には莫大な費用が掛かるため、これ以上民を苦しめることはできぬと言うのが反対派の主張です。


後にこのヌルハチの息子のホンタイジが仁祖をとことん苦しめることを思うにつれ、この遷都がもし成功していたら、あるいは仁祖の性格はあれほどゆがまずに済んだのだろうか、などと妄想逞しくしてしまいます


こうしてまたしても手詰まりになった光海君を救うため、ケシとイチョムが何やら画策しているようです。何でも、銀商人が何者かに襲われたのを利用するようですが?


一方では、息子の永昌大君が8歳になったのを受けて、大妃も動き出しました。ドッキョンを寺に呼び出していったい何をするつもりでしょうか?


その頃その永昌大君(チョン・ジンソ~ヒョンス子役@ママ~最後の贈り物)と貞明公主(チョン・チャンビ)は無邪気なもので、王宮を抜け出して町に小正月を見物に出かけていました。そこには、やはり少し大きくなったジュウォン(ユン・チャンヨン~グル@ママ~最後の贈り物)とイヌ(アン・ドギュ~クァンヒョン子役@馬医)も姿を見せています


光海君が世子時代のドラマは何本か見ましたが、王になってからのドラマはこれが初めてなので(王の女は以前途中で挫折してます)、見るものすべてが興味深いです。今やドラマを楽しむというより歴史の勉強感覚です華政は続きもとっても楽しみです


華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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