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華政(ファジョン)
 時代劇・歴史モノ

華政(ファジョン) あらすじと感想 第9話 漢陰無念!

韓国ドラマ、【華政ファジョン)】は9話もまた忘れがたいエピソードとなりました華政のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下ネタバレのあらすじです。


やはり光海君は、漢陰(ハヌム)ことドッキョンよりも、自分を長年支持して玉座につけてくれたケシとイチョムを選びました。光海君はふたりに、ドッキョンを殺すよう命じます


ドッキョンも、おそらくはこれを百も承知の上で、自分は筋金入りの頑固者だから、宜祖暗殺を知ってしまったからには知らなかったことにはできぬ、光海君を王として認めるわけにはいかぬ、これからは王様とは違う道を行く、と自説を展開したのが、また何とも痛ましかったです


光海君はドッキョンを信頼していたのですから、ドッキョンもその信頼を利用して片目をつぶれば殺されずに済んだのです。ドッキョンもまた、光海君の政治に対する理想には共感していたに違いないのですから。でも、ドッキョンには妥協することができない。


いつの時代も為政者は、権力を守るためにやむを得ないことがあると言う、凡人が想像もつかないことを平気で行い(=習字が上手になるためにシルクのチャイナ服を買う、など)、それが政というものであり、権力である、と言う。が、そんな詭弁を弄さなければならない維持できない権力などただの「抑圧」に過ぎない。


も~これを全国民に聞かせて共感したかったですね腹立たしいことこの上ない( `ー´)ノ


と個人的な文句はさておき、ドッキョンに宜祖暗殺を知らせたのも、光海君にナム・サゴの予言を知らせたのも、同じ強敵の仕業だと確信していた光海君は、その敵を倒すためなら、どんな手段でも取る、たとえ人の道を踏み外しても、この国と民を守ってみせる、と息巻きました


でもきっと心の底では、その論理が本末転倒だと言うことには気づいているはずです。敵を倒すために「忠臣」を殺してよいはずがありません


光海君はケシとイチョムを呼び出して、ドッキョンを殺すよう命じました。そのふたりはその少し前、光海君のために自殺しようとケシがイチョムを説得していた所でした。が、イチョムはこれを徹底的に拒否していたところに、光海君からの呼び出しがかかったのです


父上を殺した者たちよ。私は喜んでそなたたちと手を結ぼう。そして王を操ろうとしている者、その思い通りに動いてやる。私は父王殺害の証拠を握っている。そなたたちは私に命と忠誠を捧げるのだ!


自らの手を汚したのではなくても、自らの欲望がケシやイチョムに宜祖を殺させたと分かっている光海君には、この選択しか道はなかったのだろうとこれまた納得させられてしまいます。まさに悪魔と契約した心地だったのではないでしょうか。その代わりに、何としても国と民だけは守ってみせる、それが王としての最後の矜持だったに違いありません気の毒な光海君(;´・ω・)


その証に、後に道でジュウォンが光海君を非難したことも決して咎めませんでした。相手が子供だと言うこともあるでしょうが、何のしがらみもない子どもだからこそ、ある意味ドッキョン同様、理想を語ることができると知っていたから、自分もまた本来はそうありたかったからに違いありません。


あなたには王の資格がない!


そう言い切ったジュウォンに、光海君は、何の役にも立たない怒りを抑える術を学べと言い聞かせました。いつかその怒りで私を脅かせるようになったら、お前の言葉を聞いてやろう


それでもやはり、ドッキョンが殺されたシーンはとても胸が痛みました。昔、師匠のイ・ジハムから教えられたことを、将来を担う子供たち=ジュウォンやイヌに向けて心の中で語りかけて、ひとり逝ってしまいます


どんなに辛い世にあっても、決して諦めてはいけない。自分を見失ってはいけない。お前たちを生きづらくさせた。この世で善を貫くのは困難かも知れぬ。残酷なまでな冬の寒さがどんなに長く続こうと、土の下では輝く新芽が必ず育っているようにお前たちは決して負けてはならない。今日の不義に屈することなく、明日の新たな世を信じろ


ドッキョンは「病死」として葬られてしまったそうです。ホン・ヨンはその死を知って大いに嘆きましたが、まさか親友が黒幕だとは思いもよらないようです。その親友=ジュソンは、どうやら明と結託しているようでしたね


残されたイ・ウォニクとイ・ハンボクは、ドッキョンの遺志を継ぐためにもこの時代を耐え抜こうと誓いあい、ひとり残された仁穆大妃も、どんなことをしても生き延びる、そして光海君の哀れな末路を見届ける、と心に決めていたようです。


その頃貞明は、もう少しで遊郭に売られそうになったのを、ジャギョンに助けられました。兄に弟を殺されたと知った貞明は、何かを吹っ切ったらしく、自分は公主などではないと言い切ります。その名も「ファイ」と名付けられました。ジャギョンが、亡くなった姉「(ファ)」を、熱い鉱山で生き延びたから「(ファ)」に変えてつけてくれたのだとか。ファイとは「火の子ども」という意味だそうです。


この言葉通り、もしかしたら火を支配する運命にある貞明だからこそ鉱山に導かれ、生き延びている、という意味かも知れませんね


それから数年が経ち、子どもたちはすっかり大人に成長しました。ドッキョンが置いていった「検死日誌」を見て、貞明の死について言及がなかったことから貞明の生存を信じたジュウォンも凛々しく成長し(ソ・ガンジュン~ウノ@家族なのにどうして)、最初の望み通り官吏になっていたようです。


一方、相変わらず長崎の鉱山で、死と隣り合わせの生活をしていた貞明ことファイ(イ・ヨニ~ガンミ@ファントム)は、今ではすっかりマルノの「知恵袋」と化していました。精製されていない硫黄を朝鮮の闇商人に売りつけるなど、半端な度胸ではできませんね。その闇商人は、手に入れた硫黄をすべて海に捨てていたようですが、これもまた、光海君の「火器都監」(≒富国強兵)への牽制だったりするのでしょうか?


~あまりにも顔が地味過ぎて気づかなかったのですが、この闇商人はユン・ドハだったのですね


そしてどうやらファイはマルノと「江戸」に赴くらしいのですが、そこに、ジュウォンも通信使として来日するような気配でしたね。必ずや公主を見つけてみせると誓っていたジュウォンに、ファイ=貞明を見つけることができるのでしょうか?


やっぱり時代劇は面白いですね~華政は続きもとっても楽しみです


華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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