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華政(ファジョン)
 時代劇・歴史モノ

華政(ファジョン) あらすじと感想 第14話 倭乱の傷跡

韓国ドラマ、【華政ファジョン)】の14話では光海君の本心が語られました。彼を富国強兵に走らせたのは、ほかならぬ「倭乱=文禄・慶長の役」がきっかけだったと思うと、何とも心中複雑でした。以下ネタバレのあらすじです華政のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


でもまずはファイから見てまいりましょうか


ファイはジュウォンと、朝鮮に戻ったら火器都監で働かせてもらう約束をしていたそうです。それもすべてはファイが長崎の鉱山で得た経験を評価してのことです


頭の固いジュウォンは、ファイが女だと知って、この約束をなかったことにしようとしましたが、ファイは決して諦めません。自分は「焼き取り法」を習得していると明かし、ジュウォンの度肝を抜きました。朝鮮ではまだ誰も成功したことの無い技術なのだそうです。


ファイは自ら火器都監に乗り込んでいって、硫黄担当者のイ・ヨンプを挑発し始めました。もちろん、勝算があってのことです。長崎の鉱山で荒くれ者を相手にしてきたファイが、いわゆるぬるま湯で働く職人に負けるはずがありません


ちょうどヨンプがこの「焼き取り法」を試みていたことを鋭く見抜いたファイは、次々とその弱点を指摘しました。さすがのヨンプももう嘲笑してばかりはいられません


が、あともう少しというところで邪魔が入ってしまいました。ここに突然光海君がやってきたからです


その光海君はこの度、明の皇帝の誕生日にあたり、望闕禮(マングォルレ)という儀式をすっぽかしたことで、重臣たちから非難を浴びていました。これは皆で明の宮殿の方を向いて遙拝(はるか彼方を拝む)する儀式を指すそうです。


光海君が欠席した理由が仮病なのは明らかでしたが、チョン・イノンらは仕方なく、世子を先頭に望闕禮を行いました。


その後光海君は平気な顔をして便殿会議にやってきます。重臣たちは、望闕禮を欠席するほどの重病では、まさか会議でもあるまいと話していたところだったため、光海君の立場はますます悪くなってしまいますが、本人はまったく意に介しません


キム・リュを初めとする西人派はもとより、いつもは無口なカン・ジュソンまでもが、光海君の行為を批判しました。我が国は、明にすがらなければ生きていけない弱小国なのです!


この言葉を聞いた光海君が、待ってましたとばかりに立ち上がりました私が言いたかったのもそこだ!。もう我々は明に阿る必要はなくなった。火薬すら明に頼っていた弱小国ではない!


冒頭で触れた倭乱の際も、明から来た援軍は烏合の衆に過ぎず、敵国(倭国)よりも過酷な略奪をしたそうです。この辺は、たとえ戦とは言え、日本の武士たちは最低限の礼儀を守ったのか、と思わず胸をなでおろしてしまいまする


重臣たちはこの時、我先にと逃げるばかりでしたが、光海君は自ら先頭に立って戦ったのですから、その言葉にも信ぴょう性がありますね


光海君は自分の言葉を証明するため、重臣たちを引き連れて火器都監にやってきました。その倉庫には、ジュウォンが持ち帰った硫黄が山のように積まれており、今後も、毎年日本から硫黄が大量に届くと明かされました。従来、明からは年に1万斤しか届かなかったところ、倭国のイダチからは24万斤も届くのだそうです


その上光海君は、ホ・ギュンに命じて手に入れさせた秘伝書=火薬修錬法も公開します。これは、高麗時代後期の武官であるチェ・ムソン(崔茂宣)が記したものだそうです。このムソンも、やはり、倭寇を撃退するために火薬の必要性を痛感し、当時から国際貿易港だった碧瀾島に行って、火薬の技術を伝授してもらったのだそう


光海君の言葉は至極もっともであるようにも聞こえますが、明ともめ事を起こしたくない重臣たちは気が気ではありません。キム・リュたちはイ・ウォニクを訪ねて朝廷に復帰するよう説得しました。もはや王様を放ってはおけませんっ!!


一方、火器都監にいてそんな光海君の姿を複雑な思いで見ていたファイは、ユン・ドハに見つかってしまいました。以前は(影が薄くて)まったく気づかなかったのですが、ファイが長崎で闇取引をした相手の黒幕こそ、このドハだったのですね~。顔と名前を覚えるまでは、胸に名札を張っていてほしいものですな


国を憂える重臣たちと(かどうかは定かじゃないけど)、我欲から光海君の失脚を願うカン・ジュソン、彼らが今後どんな風に手を結ぶのか(結ばないのか)、その争いに、ジュウォンやイヌがどう絡んでいくのか、に注目ですね


ファイもまた、あれほどの技術を身につけていれば、当然光海君と接する機会に恵まれるはずです。果たしてファイの、光海君やジュウォンに対する印象は変わっていくのでしょうか?


またイヌは、どうやら庶子だったことが今回明らかになりました。イヌは父を「アボジ」と呼んだのに、ジュソンの妻のユン氏(カン・ムンヨン~キム・シネ@私の心が聞こえる?)を「オモニ」と呼んでいましたよね


このユン氏もいかにも意地が悪そうでしたが、それでもイヌが素直に育ったのは、良き親友(ジュウォン)に恵まれたことも大きかったはずなのに、ジュソンはイヌに、今後はもうジュウォンとは距離を置くよう命じます。ジュソンは今、「火器都監」を潰すことが最大の目的らしいのです。すべては力を手にするためだ


華政は今後もますます面白くなっていきそうです。続きもとっても楽しみですね


華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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