2017/12
<<11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>

ミセン-未生-のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: ミセン-未生-のあらすじと登場人物


イム・シワンさん主演の韓国社会派ドラマ、【ミセン-未生-】、今週は23話です


これまた何ともイイ感じのエピソードでございましたね。特にグレが、契約社員という理由から自分をちっぽけに感じていたのが、母にとっては自慢の息子だと思い知らされ、また元気に働きだしたくだりが実に良かった


契約社員は「終わりが決まった道」だというけど、んなこと言ったら、人間なんて最後はみ~んな同じ「終わり」が決まっているのですからね。それが早いか遅いかだけの違いで、終わりがあるから進みたくないと立ち止まったら、人生はそこでお終いです。今努力したことがすぐには報われなくても、経験と努力は決して裏切らない、いつか必ず自分の血となり肉となります。ただし、それがどういう形で現れるか、は文字通り神のみぞ知る、ですが


以下ネタバレのあらすじです。まずはグレの様子から見てまいりましょうかミセンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


今回は「旧正月」だったようです。前回、韓国には正月休みは無いのかしらん、と思ってましたが、旧正月に休むのですね


その直前、家で掃除をしていたグレにドンシクから電話がかかってきました。ドンシクは今、親からせっつかれて立て続けに見合いをしているようなのですが、新年早々断られ続け、今日も会うけどまたダメかもしれないから、ダメだったら一緒に飲もうと先手を打ってきたようなのです。もし1時間経っても電話がなければ「兄貴」は結婚すると思ってくれドンシクイイ人なのに(;´Д`)


ドンシクが、見合いを断られる原因をいくつか挙げていたのも楽しかったですね。天然パーマの髪型が悪い(これを言ったのはグァヌン)のか、太っているからなのか、それとも声が高いからなのか、またしても断ってきた相手に、今回ドンシクは思い切ってこの疑問をぶつけましたが、そのどれでもなく、

「自分勝手じゃないから

と言われてしまいます


見合い相手のその女性の父親は誰にでも優しかったため、母親が大変苦労したのだそうです。確かにドンシクは人当たりが良くて優しいけど、いざとなったら大切なものを守るだけの強さは持っていますけどね。あんなの単なる口実ですよね。一目見ただけでそこを判断できるはずがありませんから


結局グレはドンシクのやけ酒につき合わされてしまいます。が、そこには、グレがドンシクだと思って電話に出てしまった「ハ先生」=ジョンヨンも押しかけてきます。昔は美徳とされたことが今ではまったく評価されない。イイ人かどうかは関係ない。要は楽ができるかどうかだ


何とも世知辛い世の中ですが、それもグレにはまったく聞こえていません。グレは、自分が正社員じゃないことが悲しくてならないのです


その思いは翌日ますます強くなりました。ワン・インターナショナルでは旧正月には社員に「ハム」を配るのだそうです。これは秋夕(チュソク~日本で言うお盆らしい)も同様らしいですが、契約社員には差をつけて「食用油」を配るのだとか


これを見たグレがますます落ち込んでいたのを見たサンシクは、欲を出すな、と命じました。するとグレは、欲を出すのにも許可がいるのか、と反論します


正社員か契約社員かは問題ではありません。そうではなくて、仕事を続けたいんです。次長や課長や代理と。


「ウリ」(僕たち)「カッチ」(一緒に)「ケソ」(ずっと)ここは泣けた(;´・ω・)


グレにとって、この3つ(特に最初の2つ)の単語がどれだけ重要なのかはこれまで見てきたことで明らかです。ずっと一人で碁盤に向かってきたグレにとって「仲間」を得たことがどれほど嬉しかったのかは想像するまでもありません


が、ここでうんと言えないサンシクにも辛く悲しい思い出がありました。それもやはりウンジ(ソ・ユナ~ユンソの友人@グッド・ドクター)の事です。以前も何度か話題に上がったこのウンジのことが、今回はより詳しく明かされました。


ウンジは、サンシクがまだチェ・ヨンフと親しかった代理時代に、営業3課で働いていた契約社員でした。当時サンシクは、今のヨルダンの事業同様、新しい事業(ゲルマニウム)に意欲を燃やしており、ウンジもちょうどグレのように、言われる前に結果を出す、とても賢くて優秀な人材だったのに、サンシクの手掛けたビジネスが失敗したあおりを食らい、ひとりだけ責任を負わされて解雇されてしまったそうです。


本来なら、責任とは「上司」がとるべきものですから(=責任を取るために高い給料をもらっているのが上司、部下が、しかも、正社員ではない派遣社員が責任を負うなど言語道断なはずなのに、ヨンフは恥知らずにもそれをやってのけたそうです。サンシクもまた、それを押してまでウンジを庇うことはできなかったようです。そしてヨンフは既に、それも意図的に、ウンジのことを記憶から消し去ってしまったようです


そのウンジにサンシクは当時、君も正社員になれる、頑張れば頑張っただけ報われる、と励ましていたそうです。それがそんな結果に終わったことが今でも心残りだから、グレには厳しく接するのですね。でもジヨンは、たとえ無責任なようでも、励ますことさえできない社会の方が恐ろしいと語っていました。


おばさんもジヨンの言う通りだと思いますが、それだけサンシクは純粋だとも言えるのでしょう。ウンジを傷つけ、ひいては死に追いやった自分が許せないから、グレにはより慎重になってしまうのでしょう。それもすべてはグレを傷つけたくないから


でも、この会話はグレがすべて聞いていました。グレはこれで、今進んでいる道には先がない=終わりが決まった道だと思い知った訳ですが、そんなグレを支えてくれたのが、グレの母の言葉でした


旧正月には親戚が集まってくるため、グレの母はグレに家にはいなくていいと言ってくれたそうです。それもこれも、親戚中でグレを悪く言うのが分かっているからだ、母はそれから僕を逃がしてくれた、とグレは考えていたのだそう。


それをありがたく思いながらも、行く当てのないグレは休み中のワン・インターナショナルにやってきます。そこで何人か休日出勤をしていた社員に会うも、顔は認知されていても、「契約社員なのだから手伝うことはない」とあてにされることはありません


でもグレはその後ふと「これは違うと思ったそうです。会社はどうあれ、家のことから逃げてはいけない、僕は母さんの息子であって契約社員ではないのだから、とグレが走って帰宅すると、あにはからんや、母は親戚を前にして、グレの自慢話に花を咲かせていました


あの子は囲碁をやっていた時もそうだったが、仕事でも期待されている。この間は上司が家にやってきた(し、特別に上司個人=サンシクからボーナスまでもらった)。今の会社は国内でも5本の指に入る大企業だから、契約社員になるのも大変だ。そこであの子は立派に頑張っている


囲碁を諦めた時も、気にしないよう笑顔で接していたら、あの子も笑顔を返してきた。落ちこんでいただろうに「ウリグレ」(私のグレ)はそういう子なの


泣きながら話していた母同様グレも涙がとまりません。忘れちゃいけない。僕は母さんの誇りグレ負けるな( `ー´)ノ


これがあったからこそ、グレは諦めずに前だけを見つめることができたのです。グレは翌日から大声で挨拶をし、てきぱきと仕事をこなしましたまだあと1年あるじゃないか


そうそう、グレは2年契約でしたっけ。必死で勉強して、皆に食らいついて、逆に会社から辞めないで残ってほしい!と言わせるようにならなくちゃ。1年もあれば、グレになら、きっとそれができるはずグレ、頑張れ~!


次回の予告でもその片鱗が見えていたようです。どうやらグレはベッキのいる鉄鋼1課の危機に、誰も思いつかぬようなヒントを与えるらしいのです


サンシクは、皆入社前に金をかけて知識を身に着けてきた、と言ってましたが、知識は金さえ出せば、そして時間さえかければ身に付くものですが、ビジネスセンスはそう簡単には身に付きません。グレにはそれがあるんです。せっかく金の卵が目の前にあるのに、肩書と経歴だけでそれを見逃すような会社、こっちからお断りだ!と言ってやれグレなら起業してもやっていける!~と言いたいかもです


そう啖呵を切れるようになるまで、あと1年、グレには精一杯努力を重ねてほしいものですグレ、負けるなっ!頑張れっ!!


それ以外では、最近は上手く行っていたヨンイが、ついにブチ切れてしまいました。マ・ボンニョルが絵に描いたようなセクハラ発言を繰り返した後、こともあろうに、サムジョン物産のシン課長とはどういう関係だ?と聞いたからです。ヨンイは、仕事とは無関係だと反論し、オフィスを出てきてしまいました


これを追いかけてきて、お前を娘だと思って心配しているんだ!と絡んでくるボンニョルに、娘じゃありません!と言い返したのにはスッとしましたね


が、怒ったボンニョルは、どうやらまだ熱いコーヒーをヨンイの顔に掛けようとしました。それを、ヨンイを心配して追いかけてきたために、ボンニョルからヨンイの「お相手」だと誤解されたベッキが身を挺して庇います


ヨンイはすぐに着替えのシャツを購入してベッキに渡しました。ベッキが代金を支払おうとすると、同期だから遠慮しないで、と微笑みます。


ここまでは良かったけど、その後グレがドンシクからクライアントへのプレゼントの買い物を頼まれて、ちょっと戸惑っているとすかさずヨンイが自分も付きあうと言ってくれたのに対して文句を言うのは許せんかったな。クライアントへの土産ぐらい一人で買えないのか?だなんて


その上、二人の買い物にも付いてくる始末です。も~しかも次回の予告では、またしても才能を見せつけるグレに嫉妬して、意地悪を言っていたようですし。そんな意地悪をすればするほど自分が惨めになるのが分からんかのかしらね~。それともベッキはそれが意地悪=嫉妬だとは気づいてないのかしらん?


さて、最後は、最近災難続きのソンニュルです。ソンニュルはついに意を決し、会社内の掲示板にソン・ジュンシクへの悪口を書いたそうです。タイトルは「こんな上司どう思う?」


それがすぐに誰の事か分かってしまった挙句、そのジュンシク本人から書き込みがあり、自分の教育が悪かったと謝罪されてしまったから大変です。翌日には会社中の噂となり、最近の新人はどうしようもない、ジュンシクが気の毒だ、という声さえ上がっていました会社の体質が悪いよね(;´・ω・)。今さら、もう少し我慢すれば?の同期の声を思い出しても、時すでに遅し~です


個人的には、ソンニュルには大いに同情しますが、以前の内部告発の件を見ても、この会社がヒジョーに保守的なのは明白ですよね。そこへもってきて、新人が先輩の悪口~たとえ正当な批判であろうとも~を書いたとしても、社内を敵に回してしまうことは明らかでしょう


まだまだ工夫が必要ですね。でも少なくとも、今後は2度とジョンシクにハムをあげちゃあいかんぜよ


来週は久しぶりにグレの頑張りが見られそうで楽しみですミセン未生)は続きを見るのが待ち遠しいですミセンが楽しい(^◇^)


ミセン -未生- DVD-BOX1ミセン -未生- DVD-BOX2

これまでに視聴した韓国ドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」 All Rights Reserved.