2017/11
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宮藤官九郎さん脚本の【ゆとりですがなにか】もついに夕べが最終回でした


予想通り、最後の最後までハラハラさせられましたが、こうしていざ終わってみると、本当に優しくて温かいドラマだったなあというのが正直な感想ですゆとりですがなにかのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


確かにメインテーマは「ゆとり世代」で、最初は特に嘲笑的な部分ばかりが目立ったけれど、真の意味での「ゆとり」は本当に素敵な言葉だった、と痛感させられた次第ですゆとりという言葉の意味を改めて考えさせられました。特に今の世の中「ゆとりがなさすぎ~逆にもっと「ゆとりを持とうよ」とつくづく思わされました


でもそれもこれも、このドラマを通して全部見てみないと分かりませんね。その意味ではまさに連ドラの王道を行くドラマでもありました。大満足です


以下、ゆとりですがなにか~最終回のあらすじですゆとりですがなにかの最後のネタバレです♪。最初にこんなことを語っておきながら時々辛口になるのは、もはや彼らが他人とは思えないからです。それもまたおばさんと付き合いの長い方じゃないと分からないかもしれませんね


まず最もハラハラさせられたのは、結婚を数日後に控えた茜の告白でした。茜は、急にマリッジブルーになり、今のままの収入ではとても暮らしていけない、と思ったようです。


この不安も実にリアルでしたよね。実際に自分が外で働き、バリバリ稼いだことのある方なら分かるはずです。極端なことを言うと、会社にいればいるだけで収入があったのに、家にいたら、どんなに焦ったところで1円も入ってこないのです


正和にもその気持ちは伝わりますが、それ以上のヤバいことにも気づいてしまいます。茜が職場復帰を必要以上に拒んだからです。特に「早川」の名を出した時の茜の反応はフツーじゃない、そう直感したようです


早川さんとなんかあったの?


正和は元々、自分が辞めるのはともかく、茜がいきなり辞表を出したのに、早川が引き留めもしなかったことを疑問に思っていたようです。しかも早川は、二人の直属の上司であったにもかかわらず、結婚式には出ないと返信してきたそうです。


え?そーゆーことっ!?寝たのっ!?


茜もまた否定すればいいのに、ついつい認めてしまいます。ごめん!ごめん!ごめんっ!!


正和は翌日早速早川に会いに行きました。そこで茜の復職を打診した正和に、早川はいかにもさりげない風を装って断ります。彼女なら他にいくらでも仕事があるんじゃない?よかったら紹介状を書こうか??


正和の手はその膝をキツク握りしめますが、何も言い返すことができません。でもその怒りとやるせなさは、式の当日に爆発してしまいます。なんと正和は、紋付き袴姿で、こちらは白無垢姿の茜と、古式ゆかしい「花嫁行列」をしていた最中に、

このまま神様の前になんか行けないっ!!

と叫んで逃げ出してしまいます正和まさかの逃亡!?。も~麻生も言ってたけど、花嫁が逃げる話はよく聞きますが、花婿が逃げ出す話も珍しいですね~。(あ、ダウントンアビーにあったな


正和はどうしても納得できず、早川を殴りに行ったのですやれやれ~っ!。ここで早川が大人しく殴られたままでおらず、後を追いかけてきたのがまた見苦しかったですね~お前なんか殴られて当然だ!。一度だけと割り切っての関係だったのなら式にも出ればよかったのに、とも思うけれど、それだけ早川も遊び人ではなかったということでしょうか。


そして正和に逃げられた茜は、ひとりでも頑として式を続けようとしました。しかも、行列はともかく、三々九度までひとりでやっちまいます。その頃正和もまた「怪しげな日本語をしゃべる店員」)のいる吉野家に入ってひとり三々九度を行っています。このシーンを見た時は、思わず今回の副題を

「涙のひとり三々九度by まーちん

にしようかと思ったほどです


その後正和はこの店で、期待通り、ユカに遭遇しました。ユカが正和を認識できず、自分は


「ヨシタ、吉田ヨシエ、センモンカクセイ(=専門学生)


と主張するのがまた笑えましたね。それでもユカを離そうとしない正和を、パワハラで訴えると怒鳴りつけた姿に、あ~ユカちゃん元気でよかった~!と思ったのはおばさんだけでございましょうか。


でも何とか話が通じたようで、正和は即、まりぶに連絡したようです


その頃、どんなに先輩職人の北沢からいびられてもただひたすら耐えて仕事をしていたまりぶが、走りに走って戻ってきます。このまりぶの親方がまた良い人で泣かされましたね。北沢がまりぶを苛めているのを見た親方は、

「前科者だって食ってかなきゃいけねえだろ

と北沢をたしなめてくれたのです。親方は俺だ。いやだったらよそ行けや


これは後に山路も語っていましたが、たった1度の、しかも若い時の過ちは誰にでもあるものです。本人に反省する気がないならともかく&確信犯は別ですが、深く反省して黙々と働いている相手をこれでもか!と苛めては、もはやどちらが加害者か分かりません


ようやく家に駆けこんできたまりぶは、ユカを思い切り抱きしめました。正和も来る途中説明はしたらしいのですが「コイツヨウリョウエナイヨ」だったため、ユカにはまったく通じておらず、改めてまりぶが「中国には帰らなくていい」と話した時のユカの反応がまた大笑いでした


「ナンダヨ~!ニッポンチョロイナッ!!


そんなユカにまりぶが中国語でタクシーを捕まえてこいと命じたのも意外でしたね~。元々少しは話せたのか、それとも、ユカが失踪してから勉強したのでしょうか


そしてまりぶは、部屋にあったベティちゃんのバスタオルを正和の頭に紐でぐるぐるに縛りつけ、新郎不在の中なんとか粛々と()行われていた坂間家&宮下家の結婚式場に正和を連れて行きます。も~何も目隠しして拉致してこなくても良かったのにいかにもまりぶらしい(^◇^)


新郎到着しました!!お待たせしました!


正和が逃げ出したことで激怒していた、いかにも九州男児な茜のお父ちゃんとお兄ちゃんも、茜のこの言葉で至極納得してしまいます


私は正和さんと結婚したいです!こんなに恥ずかしかったのも、こんなに悲しかったのも悔しかったのも、心細かったのも生まれて初めてだし。それでも、席を立たなかったのは、我慢したのは、正和さんの・・・坂間家の嫁になるためだから。私、結婚舐めてた。もうこんな思いしたくない。まーちんと結婚できないなら、生涯独身を貫くことを誓います!


まーちんこと正和も、茜以外とは結婚しないと誓いました


体重に加えて「意地」という重みが加わった茜の足が限界に達し、もはや立ち上がれないほどにしびれていたのも可笑しかったなあ。気の毒だけど可笑しかった。ようやく正和の前まで這ってきた茜に、正和が誓いのキスをします


この式の司会をしていたのは山路です。が、ドラマでは、その前日に山路が懸案の性教育を行ったシーンも同時進行されていました。この授業がまた実に感動的でしたね。おばさんが小学生だったら、ゼッタイに忘れないと思いますやまじーに習いたかった(;´・ω・)


思春期は「大人」になるための準備期間。女子は胸が膨らんだり、男子は毛が生えたりする(けれど、それも人それぞれで、早けりゃいいと言う訳でもない)。


山路はもうすぐ30だけど、君たちにとっては十分「大人」な年だけど、君たちがあと20年経って30になった時、必ずこう思うはず。う~わ。まだ全然子供だよ。山路こんなだったのかよこれまた分かるわ~(;O;)


お父さんやお母さんも同じです。寝坊するよね。喧嘩するよね。オナラするよね


身体と違って心の思春期は生きてる限り続きます。だから大人も間違える。怠ける。逃げる。道に迷う。言い訳する。泣く。他人のせいにする。好きになっちゃいけない人を好きになる。すべて思春期のせいです


だから、他人の間違いを許せる大人になってください


山路は本当に良い先生ですし、良い人間ですね。ただどうやら童貞は卒業できなかったようでしたね。しかも、奈々江と悦子の双方と試みた(強制された?)らしいのですけど、どちらも撃沈したように見えました。でも、その後は悦子と正式に付き合うことになったようで、まだまだ可能性はありそうです


そしてまりぶは、東京中央大学を受験し、見事法科に入学したそうです。まりぶは、30まで粘って「入れる大学にしか入れなかった」と言ったけど、30まで粘ったからこそそう思えるし、より一層勉学に身が入るというものですよね。あ~是非また続編なりSP版で、弁護士まりぶの姿が見たいものです(無いかっ)。


また、結婚して養う家族ができた正和も負けてはいません。なんと正和は実家で「ゆとりの民」という新酒を作り、鳥の民と専属契約を結ぶことにしたのだそうです。店長の山岸は渋ってましたが、早川にノーとは言わせませんよね。さすがは7年半、だてに営業で鍛えられた訳じゃありませんね


山路の学校には新しい教生として、なんとあの悦子の元カレ=小暮静麿がやってきたそうですし、坂間酒造には、まりぶの舎弟(長村航希)が面接に来たそうです。ちょうどそのとき産気づいたみどりには、可愛い男の子が生まれたそうです


鳥の民で近況を報告し合った後、閉店を告げられた皆が会計しようとすると、まりぶが先に皆の支払いを済ませていたのがまたカッコよかったなお疲れ、また飲もうねその横にはユカも寄り添っています


山路は悦子と先に帰り、正和と茜は食器を下げて後片付けを手伝いました。以前多摩美人のポスターが貼ってあった壁には「ゆとりですがいかがというキャッチコピーが付けられた「ゆとりの民」のポスターがでかでかと貼ってあります


最後は誰かがその皿を割り、「失礼しましたー!の掛け声で締めくくられました


もちろん、正和の結婚式の写真も忘れずにクローズアップされます。そこには、ゆとり3人組と茜、正和&茜の家族、麻生に野上、鳥の民の村井と中森、そして山岸の姿もありました。思わずここは録画を止めて、ひとりひとりの顔を見ながらあれこれ思い出さずにいられませんゆとりですがなにか、面白かったな~


あ~やっぱり楽しかったですね~。「ゆとりですがなにか」の続編、ゼッタイ作ってくださいね~ゼッタイ続編作ってね(^◇^)


また最後になりましたが、毎回好き放題語っていたにもかかわらず、毎週たくさんの方が足を運んでくださったことに、この場を借りてお礼申し上げます。またこんな風に、一見辛辣ではありながらもどこか温かいものを感じさせる上質なドラマをご一緒できたらよいですね。これからますます暑くなりますから、どうぞご自愛くださいますように



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Comments 4

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米俵  
さみしー、でも楽しかったー

こんばんは、こんさん。ついに、終わっちゃいましたねぇ。あっという間の10話でした。

終わり方としては、えらいちゃんとまとまってたんだけど、そこがつまらない、ではなく、良かったなぁ、良かったなぁという感じで。
ものすごく面白いドラマでした。そして、なんも面白い事も書けないコメントですいません(笑)

そーそー、正和のお酒は、「ゆとりの民」でしたね。「鳥の民」に、「ゆ」をつけて、「ゆとりの民」。まさかそこまで考えて、鳥の民ってネーミングしてたんでしょうかねぇ、くどかんさん。おそるべしぃ。

2016/06/20 (Mon) 22:12 | EDIT | REPLY |   
米俵さんへ  
最後までやらかしちまいました(;´∀`)

米俵さん、こんにちは~♪

本当に楽しかったですね~良いドラマでしたね^^。
理屈抜きで心があったまるドラマ、貴重ですよね。

あ~そうそう「ゆとりの民」でしたね(^^ゞ。
「ゆとりですがいかが」はキャッチコピーだ(汗。

失礼しましたー!(笑

も~あいかわらずそそっかしくてすみませんですm(__)m。
上も訂正しておきますね~。
教えていただけて助かりました~ありがとうございました(^^)/。

>まさかそこまで考えて

ありえますね~クドカンなら。
むしろ「ゆとりの民」が先にありき~でそこから「鳥の民」が来たんでない?(^_-)こん

2016/06/21 (Tue) 06:36 | EDIT | REPLY |   
ローズマリー  
スペシャルドラマ放送決定しましたね

はじめまして。コメントさせて頂きます。
続編の放送が決定しましたね。ご存知かとおもいましたが、お知らせしました。

2017/06/28 (Wed) 21:36 | EDIT | REPLY |   
ローズマリーさんへ  
お声掛けいただきありがとうございます♪

ローズマリーさん、はじめまして^^。

そうなんですってね~私も先日知って大喜びでしたよ~(^^)/。
しかも2週連続だなんて嬉しい限りでござりまするねv-9

また彼らに会える日が待ち遠しいですね( *´艸`)。こん

2017/06/29 (Thu) 10:56 | EDIT | REPLY |   

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