2017/11
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真田丸のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 真田丸 あらすじと感想一覧


今週の真田丸は43話「軍議」です。これまたなかなか良かったですね~特に源三郎のあの一言には泣けました。以下早速ネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずはその「一言」から参りますると、源三郎は、決して幸村を見捨てたわけではありませんでした。堀田作兵衛も止めることが叶わなかった今、源三郎は姉の松にすべてを託します。


源次郎はこの時が来るのをずっと待っていたのだ(思う存分戦わせてやりたい)。徳川方に甥や義兄が参加しているのを知れば目が曇ってしまう。真田の旗を見たら決心が鈍るかもしれない。


源次郎の気持ちが揺らぐことの無いよう、息子たちには決して前線に赴かぬよう重々言い含めてほしいと松に頼んだ源三郎の姿に、弟源次郎への変わらぬ愛情を感じ取り、思わずここは胸が熱くなってしまいました源三郎も変わってなかった!(^◇^)。もちろん、これを稲に知られてはならぬ(知られたら大騒ぎになる)、と念を押すのを忘れないのも、いかにも源三郎らしかった


後に幸村は、勝永たちから、この戦に参加しようとした目的を聞かれてこう答えています


私にもよく分からないのです


ちょっと戸惑ったような笑みを浮かべていた幸村でしたが、そんな幸村の本心=真意を、実は兄の源三郎が最もよく理解していたように思え、このふたりの兄弟愛をあらためて強く感じたシーンでした。これが源三郎の勘違い、ってことはないんだろうな


また今回はこの「参戦の目的」にも焦点があてられていました


早速開かれた軍議において皆が定石通りの「籠城」を主張するのに対し、幸村は、こうした時こそその裏をかいて打って出るべきだと反論しました。特に今、家康が京都に来ているため、その家康の首を取ってしまえば、徳川に付いた豊臣家恩顧の大名たちが一斉に戻ってくるというのです


実際幸村には大きな戦の経験はない~以前誰かも皮肉っていたように「旗を振っていただけなのですが、今となってはすっかり昌幸が乗り移ったかのように大胆な策を披露していくのがまた実に好ましいですね。そうそう、決して「はったりなどではありませぬぞ、内記


が、自信に満ちた幸村のまなざしに心を動かされたのは勝永だけで、ほかは誰も幸村の意見になど耳を貸さず、絶対に籠城だと言い張ります。その理由がそれぞれの「参戦の目的」にあったのです


特に強硬に反対していた又兵衛は「死に場所」を求めていたのだそうです。これは幸村が見抜きました。長政による奉公構で他国への士官の道が閉ざされた又兵衛は、これまで誰よりも武士らしく生きてきました。もはやそれが叶わぬなら、いっそ武士らしく華々しく死にたいと考えていたのだそうです。


幸村は、自分はこの戦いで「勝つ」つもりだから、死にたいのなら徳川に付け、と言い放ちました幸村カッケー(´▽`*)。これが又兵衛の武士としての魂に火を点けます


また4人の中で唯一、早々に幸村に賛成した勝永は、自分の力を試すために大阪にやってきたと言い、幸村の言う通りなら、自分に家康の首を取らせろ、と申し出ました。もちろん幸村はこれを快く承知します。


また残る二人にも「確固たる目的」がありました。治長から、籠城を支持すればその目的を叶えてやると約束されたそうです。


長宗我部盛親の目的は、22代続いた由緒ある長曾我部家を再興することであり、キリシタンである全登が参戦に踏み切ったのは、やはり徳川によるキリシタン禁教令が原因だったそうです。そして治長はふたりに、長曾我部家の再興とキリシタンの庇護を約束したのだそうです。


が、幸村は、それもすべては勝ってからの話だと切り捨てました。もし豊臣が負けたら再興も庇護も夢のまた夢である、と


こうして幸村が4人を翻意させたことで軍議は無事終了したかに思えたその時、有楽斎がこれを一刀両断にしてしまいます。皆の気持ちは分かったが、あくまでも今回は「籠城」でいくと言い放ったのです。有楽斎の牢人風情には主導権を渡さぬといういかにも侮蔑的な発言に、治長が異を唱えたシーンがまた楽しかったですね


牢人とは言え、彼らは我らが招いた客人!またお決めになるのはあなたではなく秀頼君です!!


秀頼も、「負ける気がしない」(オリジナル by 昌幸)という幸村の言葉に勇気づけられ、ようやく打って出ようという気になったその時、今度は、なんと淀君がこれを邪魔してきます。幸村以外の牢人衆などいつ寝返るか分からないから、常に側において目を光らせておかねばならぬというのです。


今回この淀が幸村に、秀吉など決して愛していなかったと仄めかしていたのも実に象徴的でしたよね


以前、幸村と自分は同じ日に死ぬ運命だと言っていたことからも、少なくともこの真田丸では、淀は幸村を心から信頼している(≒愛している)と思われますのに、その幸村すら信用できない~他人にすべてをゆだねることができない淀の孤独が、何とも気の毒に思えてなりませんでした真田丸でも茶々が敗北の原因


治長から「籠城」に決まったと聞かされた幸村は、そんな淀の心情を知ってか知らずか、ほかの手段を考えると答えます。予告によればそれが「出城」のようです。


あ~これが史実に基づいたドラマじゃなくて、完全な三谷さんオリジナルで歴史を変えてしまえたらどんなに楽しかったことか、とついつい思わずにはいられませぬ


とはいえ、三谷さんならその決められた枠組みの中で精いっぱい暴れてくれると信じています源次郎幸村の次の作戦が楽しみ( `ー´)ノ真田丸は続きもとっても楽しみですね真田丸が面白い(^^)/


NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック (東京ニュースムック)

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