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ダウントン・アビー5 あらすじと感想 第2話 消えぬ火種

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー5】(Downton Abbey S5)の第2話は「消えぬ火種」です


もー久々にクローリー姉妹(注: メアリーとイーディス)にハラハラさせられてしまいました。周囲の人間が善意の塊のような人々で本当によかったと思わずにいられません。これが韓ドラだったら大変なことになっちょるね~きっと。以下ネタバレのあらすじですダウントンアビー4のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずは前回火事を出したイーディスから参りますると、さすがに本人も今回ばかりはいたく反省していたようです。神妙に己の愚かさ加減を嘆いた際(I do feel such an idiot~自分が馬鹿みたいに感じるわ)、メアリーに皮肉を言われても(Maybe because you behaved like an idiot~馬鹿みたいにふるまったからよ)反論する気配さえ見せません。


しかも、火事を出す前にベッドで眺めていた(たぶん)マリゴールドの写真をアンナに拾われてしまいます。これはエルシーの手にも渡ったことから、早晩新たな「火種」になるのは間違いないと思われます。


その上イーディスはティムに勧められて、娘マリゴールドの後見人になる決意をします。ここで、ティムの妻のマージーのみならず、父親のロバートからも、途中で嫌になって投げ出すのではないかと危惧されているのがまたなんとも情けない限り。ここはしっかりと、たとえいつか真実が明らかになっても自分で引き取って育てる位の覚悟を決めてほしいものです


さて、もうひとりのメアリーも、皆に内緒でギリンガム卿とお忍び旅行に出かけてしまいました。まあ確かに婚前旅行をして相手をよく吟味したい気持ちは分らんでもありませんが、本当にギリンガム卿でいいんですかねえ。善人であることは間違いないとしても、メアリーの相手じゃないような気がしませんか


前回の様子ではもう出て来んのかな~なアンドリュー(@刑事フォイル)、もとい、チャールズ・ブレイクも今回再び登場し、ギリンガム卿ことアンソニーを暗にアホ呼ばわりしていました。でもメアリーのことは、一応、諦めたようです。


個人的に、女性が男性より賢いカップルが上手く行かないとは申しませんし、むしろ逆の方が多いような気もしますが(コーラとロバートもその良い例?)、メアリーの性格では、その知性を隠そうと隠すまいと、いずれは物足りなくなるように思えてなりません。


まあそこは賢いメアリーのことですから、いずれは正しい選択をすると信じて疑いませんが、問題は、そのブレイクとともにダウントン・アビーにやってきたサイモン・ブリッカー(Richard E. Grant)ですよね。このブリッカー、どーもコーラになれなれしすぎると思いませんか


ロバートもさすがに気づいていたらしく、

Tell your friend Bricker to stop flirting with Isis
君の友人にアイシスに気安くするなと伝えろ

などとアイシスにかこつけてコーラに嫌みを言っていました。ふふ、何せブリッカーはかなりの男前ですものね~。ロバートも、トムの個性を認められないようでは、賢い奥様に捨てられちまうかもしれませんよロバートも気を付けなくちゃね( *´艸`)


どうやらトムは、前回のサラの言動に勇気をもらったようなのです。サラの態度は、確かに礼を失したものではあったけれど、あの思想こそ自分(トム)のアイデンティティだということを思い出したようですね。ロバートも、ああ見えて()、話せばわかる人間ですから、今のトムならロバートと決別することなく、自分の生きたい道を選べるのではないか、そう期待したいですね


またロバートは他にも物議を醸しだしています~言葉を変えれば、ようやく主役らしくなってきたということでしょうか


前回提案のあった戦没者慰霊碑を建てる場所を選定するにあたり、カーソンや住人代表のウィガン夫人(Helen Sheals)らが、クリケット場がよいと主張したのに対し(皆でクリケットをしたシーンを思い出しますね: S3#8)、ひとりだけ、

んなもん作ったら、クリケットはどーするんだ!我が家の恒例行事なんだぞ!

と、つい、本音を漏らしたため、皆から大いに顰蹙を買ってしまいます


Which is more important, a game of cricket or the loss of a son in the course of his duty?
クリケットの試合と国のために戦って命を落とした青年とどちらが重要?


あのカーソンでさえ、ロバートに非難がましい目を向けてましたからね


が、意外にも、エルシーがロバートの肩を持ちます。ロバートは、普段誰も来ないようなだたっぴろいクリケット場に慰霊碑を作るより、人が大勢行き来する街中に作った方が故人をしのびやすいと反論したのですが、それを聞いたエルシーも、その意見に賛成だと答えました。


そこでカーソンが、エルシーとの意見の対立に、怒るどころかガッカリしていたのが、何とも可愛らしかったですよね


I don't like it when we're not on the same side.
あんたと同じ意見じゃないのはわしゃ好かん


We're different people, Mr Carson. We can't always agree.
違う人間なんだから、そう何時も同じわけにはいかないわ


I know. But I don't like it.
そんなことは分かってる。でも嫌だ


ここで「I know」と言わずにいられないのがいかにもカーソンらしくて笑っちまいます。


が、そんなカーソンも、町で出会った親子の話を聞かされると、感激して自説を曲げることになります。父親を戦争で失った息子が母と街に買い物に出るたびに、近くにある父の墓を詣でては亡き父と対話するのだそうです


立派な場所に建てられた立派な記念碑を訪ねることだけが「慰霊」ではないのだと、カーソンが思い知った瞬間です。そこにはロバートもおりましたが、育ちの良いロバートはもちろん、それ見たことか、などと言う下品な嫌みは申しません。カーソンと一緒にすっかり感動してしまっていました


こうして出した結論をエルシーに伝えた時のカーソンの反応がまた可笑しかった


I'm not comfortable when you and I are not in agreement.
あんたと意見が対立するのは居心地が悪いんだ


エルシーも、こう言われては悪い気はいたしますまい。ふふふ、カーソンもなかなかやりますね


お、つい中高年に目が行ってしまいまする


その頂点に君臨しているヴァイオレットとイザベルも、相変わらず楽しかったですねふたりは良い喧嘩友だち


今回は、ローズの奮闘の甲斐あって、頭の固いロバートがようやく「ラジオ」を、でも買わずに「借りる」ことにしました。じっと箱の前に座って音楽を聴いて何が面白いんだ、などと最初はまったく相手にしなかったロバートも、他でもない国王陛下がラジオで皆に語り掛けるという話を聞いては、御言葉を聞かずにはいられなくなります


ジョージ5世の声がラジオから流れてくると、思わず、ヴァイオレットが立ち上がりました陛下!( `ー´)ノ。皆ももちろんこれに続いてかしこまります。


これまでいわゆる「現人神」だった国王の声が聞けて、親近感が湧いたというエルシーやイザベルに対し、そのヴァイオレットはこう言わずにいられません


The monarchy has thrived on magic and mystery. Strip them away and people may think the royal family is just like us. That be wrong only if they want to stay at Buckingham Palace.
君主制は、魔法とミステリーによって繁栄してきたのに、それをはぎ取ったら、人々がロイヤルファミリーを自分と同じ人間だと思い始めるわ。もし彼らがバッキンガム宮殿に居続けたければ問題よ


ヴァイオレットの懸念はどうやら外れ、王族はまだまだ宮殿に居座っているようですよん()。


またイザベルは、ヴァイオレットに揶揄される度にイラッとさせられながらも、何とかこれを上手くいなしながら、マートン卿とクラークソン医師の双方とうまくやっていたようです。確かにマートン卿はか~なり積極的だけれど、ああして時々お茶を飲んだり、互いに興味のある話で盛り上がったり、だけで、彼女にはもう十分なんじゃないかしらね。イザベルにとっては、今さら「レディ」の称号などどーでもいいことのように思えますし


さて次はもう少し若い世代~モールズリーとバクスターを見ていきましょうか。


モールズリーは、バクスターからコーラに真実を打ち明けたと聞いてすっかり安心していたのに、これをトーマスが突いてかき回します。あの女が何をしたか聞いたのか?あいつは仕えていた主人から宝石を盗んだ泥棒だ


もーそういうこと言うから嫌われんねん


さすがのモールズリーもこれにはすっかり驚いて口数が少なくなってしまいました。その様子から察して近づいてきたバクスターに、犯行に及んだ訳を問いただしても、バクスターは決して理由を明かそうとしません。


たとえ深い理由があったとしても、結局盗みは盗みだと言って言い訳しないバクスターの潔さが立派なんですけどね~。コーラもそう感じているからこそ、解雇できずにいるのでしょう。ここは男モールズリーの懐の大きさを見せるところでやんすね


さて次はデイジーです


前回の予告にあったように、パットモアがローズを介してサラにデイジーの家庭教師を頼んでくれました。サラの都合の良い時間帯がキッチンが最も忙しい時間だと聞いても、パットモアがデイジーの勉強を許してくれたのがまた嬉しいですよね


I think I've been a damn fool and doubled me workload!
自分の仕事を倍にしただけの愚か者の様な気がする

などと口では言っていましたが、本当は、生き生きとしているデイジーを見るのが嬉しくてたまらないんですよね~パットモアは。家庭教師の費用も出してくれるそうです。


そしてどうやらデイジーには数学の才能があるそうなのも嬉しい限り。いや~デイジーの将来がますます楽しみですね


また、ここに来てようやくアンナも「働く女性」の意識に目覚め始めてきたようです


今回メアリーはお忍び旅行に行くにあたり、未亡人の自分では噂になると困るからと、既婚のアンナを薬局にやってピルを買わせたようなのです。メアリーは、当時の産児制限運動で知られたマリー・ストープスの著書("Married Love"もしくは"Wise Parenthood")を読んで、この知識を仕入れたようです。


初めての経験に戸惑ったアンナは、薬局ではとにかく恥ずかしくて顔を伏せ、用が済むと逃げるようにして店を出たものの、その後冷静になってみたら、働く女性が家族計画を立てるのは当然の権利だと憤慨したそうなのです。こうしてアンナが元気になってきたのも嬉しいですね


が、最後の最後に来て、またしても爆弾が投げ込まれます。ダウントンアビーに警察がやってきて、グリーン殺害の目撃者を取り調べたいと言い出したのです!?ついに来た~(≧▽≦)


一難去ってまた一難~と盛り上がってきそうでござるねダウントン・アビー4は続きもとぉ~っても楽しみですダウントンアビー4が面白い♪


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑

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