2017/11
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NHK大河ドラマ、【おんな城主直虎】の第9話は「桶狭間に死す」です。


これがまた何とも切ないエピソードでしたおんな城主直虎の<br />あらすじ感想行きますよ~(^^)/。歴史というのは見方を変える(立場が変わる)とその解釈も180度変わってしまうものだと改めて痛感させられた次第です。以下ネタバレのあらすじです。


ついに「桶狭間の戦」が始まりました。井伊家は今川勢の先方隊を務めることと相成り、直盛はその大将に任ぜられたそうです。


最初は優勢だったものの、ひどい嵐に見舞われた直盛が休息を取っていたところに信長が奇襲をかけてきたことで情勢は一気に逆転、直盛ばかりか総大将の今川義元も討ち死にしたことから、織田勢の大勝利に終わったというのが通説です。


ドラマでは、味方がほぼ全滅した中、しのの兄の孫一郎(平山祐介~加瀬宏@コウノドリ)とともに何とか逃げ延びた直盛ももはや限界と悟り、自らを犠牲にして孫一郎を救ったと描かれています。直盛は孫一郎に、自分が自害したらその首をはねて掲げ、いかにも功を挙げた「織田勢」のふりをして逃げるよう促したのだそうです


そうすれば、若い人材を井伊谷に帰すことができる~井伊谷の役に立つことができる、そう言って


夫の最期の様子を聞かされた千賀が、井伊谷のために生涯を捧げてきた直盛らしい最期だと胸を打たれ、その血が娘の次郎にも脈々と受け継がれていると、後に次郎への手紙に綴ったのがまた感動的でした。


直盛は、お家のため、井伊谷のために次郎を出家させたものの、いつかはきっとあの墨染の衣を脱がせて辻が花を着せたいと、常々語っていたのだそうです。


野暮を承知で申し上げると、辻が花とは絞り染めの技法を言い、直盛は、ボロを着て真っ黒に日焼けしていてもハッとするほど美しい我が娘が、あでやかな辻が花の着物、特に緋色かえび色、もしくは濃い紅の着物を召せばどんなに美しかろう、と目を細めていたのだそう何とも切ない親心vv。その美しさたるや空の月と比べても遜色はないだろう、と。何とも哀しい父心ですね


千賀はその手紙の中で次郎に、次郎もまた父の直盛同様、自分のすべてを井伊谷のために捧げている(それは素晴らしいことだけれど)せめてこの文を読んでいる間だけでも普通の娘に戻れることを願っている、と締めくくっています。これまた何とも温かい母心です


また千賀は、このような手紙を井伊谷に残されたたくさんの遺族ひとりひとりに書き送っていたそうです。自分もまた寡婦となりながらも、まずは領民のために心を配る母を見た次郎は、そんな母を慰めてくれる者はいないのだろうかと悲しみ、せめて少しでも力になれればと、その手紙を書く手伝いをしていました。


が、そこに直親としのが現れ、ようやく後継ぎができたと報告します。お館さまの生まれ変わりです


これを聞いた千賀は、ようやく肩の荷を下ろしたかのようにぽろぽろと涙をこぼしました。


その様子を物陰で見ていた次郎が、母のために涙をこぼすのがまたなんとも痛ましくてなりませんでした。もちろん次郎は純粋に跡継ぎの誕生を喜んではいたでしょうが、自分が女であるばかりに父母に要らぬ苦労を掛けていた、という思いもまた心中をよぎったに違いないからです。それに相手はあの直親なのですから、心中複雑でないはずがありません


一方、悲しんでばかりはいられない出来事も起きてしまいます。


しのの父、奥山朝利は数少ない帰還者だったのですが、しのの妹、なつの婿の玄蕃は討ち死にしてしまったそうです。じっと涙をこらえて弟の死を悼んでいた政次がまた可哀想でしたね。


朝利からなつを帰してほしいとの要請があったことから、政次はなつに実家に帰るよう勧めましたが、なつは、ふたりの子どもの玄之助も小野になじんでいるからこのまま小野に留まりたいと断りました。それを聞いた政次がまたしても涙ぐみます。玄之助は玄蕃の幼い頃にそっくりなのだそうです。ありがたい


が、朝利はこれを政次が玄之助を「人質」にしている、と曲解し、早速政次を呼び出しました。直盛の遺言と政次の口添えで、直盛亡き後の井伊谷が中野に任されることになったことも面白くなかったようです。


それでも口で政次に敵うはずもなく、逆に、朝利の方が玄之助を人質と考えているのではないかと反論された朝利は、思い余って政次を刺し殺そうとします。でもこれもまた、腕っぷしでも政次には敵わず、逆に斬り殺されてしまったようです。


傷を負った政次は、何とか次郎のいる龍潭寺に逃げ込んできたようですが?


次回はまたしのが大騒ぎしそうな気配でしたが、なつがその分賢くてしっかり者のようなので、何とか間に入ってくれるとよいですね。


一方、大敗した駿府では、ちょっと面白いことが起きていました。今川の人質となっていた元康が、この機に乗じて「岡崎城」を奪還したのです。でも周囲は誰もそうとは考えず、皆が逃げ出したというのに元康だけが岡崎城に立てこもって織田を防いでいる、と感動しているらしいのには大笑いでした


それでも次回にはどうやら発覚するようで、そうなると残された瀬名と子供たちが心配ですね。だからと言って、佐名が南渓和尚に頼んでいたようなこと~井伊谷に行くことは(歴史的には)無さそうですが


来週のタイトルは「走れ竜宮小僧」だそうなので、次郎の一層の活躍が期待されるところですね。今からとっても楽しみです次郎、頑張れ!


 
おんな城主 直虎 前・後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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