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2017/06
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カルテット
 ラブコメ

カルテット 最終回 ネタバレと感想 Thank you, Quartet Doughnuts Hole

坂元裕二さん脚本の【カルテット】もついに最終回を迎えてしまいました


全体的な内容ももちろんのこと、最後の最後まで「謎」が提示されて終わったところもラブサスペンスらしくて面白かったですね。個人的には最後の録画に失敗し、Tverさんのお世話になったことが最大の「まさか」でしたが、ドラマ的にはやはり、真紀が「死と乙女を選曲した点が最もみぞみぞした点でしょうか


また最も心に残ったのは、家森の「Thank you, parsley」(ありがとうパセリ)でした。最初の頃は、家森のうんちくほど長々とうざったいシーンはなかったのに、それがいつの間にか少しずつ耳に残るようになり、最後のこれは、これこそがもっとも的確に「カルテット=彼ら4人」を表現したのではないかと感心したほどです


それを言うなら、家森こそもっとも顕著にこのドラマを体現していたのかもしれません。時々、実にこれみよがしにとうとうと語るため、苦手な人は苦手だろうけど、よくよく耳を傾けてみると、その内容が実に深かったりするのですよね。言っている方も見た目ほど傲慢じゃなく、実は誰よりも繊細だったりする。押しつけがましいように見えて、実はとても謙虚だったりするカルテットの良さは万人には分かりにくいけどそれでいい♪


と、おばさんの暑苦しいうんちくはこれぐらいにして、以下ネタバレの簡単なあらすじです


気になっていた真紀は、他人の戸籍を購入し、住民票や免許証などの不正取得で起訴されましたが、義父殺害に関しては証拠不十分だったらしく、夏には執行猶予がついて釈放されたようです


それでも真紀は軽井沢に戻ろうとはせず、アパートで独り暮らしをしていました。カルテットの仲間はきっと温かく迎えてくれるだろうけれど、もはや自分は「義父殺害容疑をかけられた美人バイオリニスト」)となったから、純粋に音楽をやる資格がないと考えたのだそうです


一方軽井沢では、裁判が終わっても戻らぬ真紀を待つでも待たぬでもない、中途半端な日々が続き、冬を迎えてしまいました。別府は久しぶりに取ってきた仕事のために真紀の代わりのバイオリニストを呼んできますが、仕事がまたしても「イロモノ」だったため、彼女はいかにも軽蔑したように出ていってしまいます。


恥ずかしくないんですか!?


その後、無職の別府と、社長が引退したために転職を迫られ、資格取得のために猛勉強中のすずめは、今や「のくた庵」という和食ダイニングに転向した元ノクターンに食事に行きました。家森は相変わらずそこでホールを続けており、近々修行をして調理場にも入るそうです。


そこで3人は週刊誌のライターに取材を求められました。もちろん、真紀のことです。


3人がこれを拒否しようとするとそのライターは週刊誌の記事を見せ、あなたたちも騙された被害者なのに、とせせら笑いました。そこには、いかにも幸せそうな真紀がコロッケを食べながら誰か(男性)と歩いている写真が掲載されていたのです


もちろん、これまた以前の「ク〇野郎」のパーティー写真同様、デートではなかったのですが、別府はすっかり落ち込んで、カルテットを解散しようと言い始めました。もう二人とも仕事も見つかったのだから、カルテットなんてなくても大丈夫じゃないですか


するとすずめは真紀から預かったバイオリンを持ってきて、解散するならこれを返してからにしようと反論しました。その言葉を皮切りに、3人はようやく真紀を捜しに行く決意をします。


グー〇ルマップは実に優秀でござりまする。彼らはすぐに真紀の住むアパート(団地)を見つけ出しました


でもそのあまりの敷地の広さに家森が早くもやる気を失っていると、別府とすずめは「おびき出せばいい」とやり返します。別府は家森に「犯罪」(スト〇ーキング)を勧めましたが、すずめはもっと楽しくて確実な方法を実行しました。皆で「Music for a Found Harmonium」を演奏したのです。(cf:5話


ここで、自宅で壊れた洗濯機を回しながら、ベランダに出たり部屋に入ったりしていた真紀にあの音が届くのかどうかヤキモキしていたのはおばさんだけではありませんよねまた洗濯機がうるさいんだ


でもドラマの神様はそこまで意地悪じゃなくて、懐かしい音を聞きつけた真紀は、すぐに外に飛び出していきました


他人の戸籍を買おうが、他人の名義で免許証を取ろうが、結婚しようが、な~んにも気にしない子供たちがわんさか集まってきて、ただ純粋に、一人足りないカルテットの演奏を楽しんでいたのがまた実に象徴的でございましたね


その中に現れた真紀を見た3人は演奏を止め、何とも言えない嬉しそうな表情を浮かべて真紀を見つめるんだけど、真紀は逆にむすっとした顔つきで踵を返してしまいます。子どもたちも、突如演奏が止んだことに不満を漏らしていましたが、その不満を止めたのは、再び始まった演奏でした。もちろん真紀も立ち止まり、今度は笑顔で子どもたちとともに手拍子を打ち始めます


ひどい演奏だった


すずめはそう評した真紀の手がすっかり荒れてしまったこと、その髪に白いものが混じっていたことから、すぐにも真紀を軽井沢に連れて帰る、と言いだしました


別府さん、車お願いします。


すずめと家森が前後から牧を抱きしめると、別府は急いで車を取りに行きました


軽井沢に戻った4人は、今では「諭高(ゆたか)君」(家森)「司君」(別府)と呼び合うようになった男どもふたりの手料理を囲んだ後、久々に合奏しようとするのですが、自分がいなくなってから皆が変わってしまった(大人になった)ことを知った真紀は、おもむろにある提案をします


コンサート、開きませんか


しかも大賀ホールで、と主張する真紀に皆は驚きを隠せません。いくらシーズンオフだからと言って、あのホールをいっぱいにすることなんてできっこない(=チケットが売れない)。


が、真紀は悪戯っぽく微笑んで、こう言いかえしました


私は早乙女真紀なんですよ?義父を殺したかもしれない美人バイオリニストですよ?この私がステージに立つのに満席にできぬはずがないじゃありませんか?今なら、広いホールでコンサートを開きたいという皆の夢を叶えられるんです!


家森は、それでは真紀がさらし者になってしまうと心配しました。それに興味本位で集まる人間に音楽が理解できるだろうか?とも憂えます。


でもすずめは、その中のたった一人でもいいから「届けばいい」と真紀に賛成しました。


それは昔、彼らが初めて会ったあのカラオケ店ですずめが語ったことなのだそうです。(音楽で食べていけるなんて思わないけど)外で弾いていて誰か一人でも喜んでくれると、自分も本当に嬉しくなる純粋に音楽を愛している証♪


それこそがカルテットの真骨頂、存在意義なのです


案の定、ホールには野次馬がたくさん集まり、あまつさえ、1曲目の「死と乙女」の途中には、ジュースの空き缶まで舞台に投げ込まれました。でも演奏が終わると、のくた庵のパパを皮切りにたくさんの拍手が浴びせられます。もちろん出ていく人間も多かったけれど、彼らが出ていったことこそ、カルテット・ドーナツ・ホールの演奏が「音楽」として素晴らしかったことの証ではないでしょうか


また観客の中には、カルテット宛にクレームの手紙を届けた女性(だと思う)の姿も見えました。彼女もまた音楽を志したものの、自分の才能の無さに気づいて途中で辞めたひとりなのだそうです。それなのに、あんなにひどい演奏しかできないカルテットがいまだに音楽を続けていることが腹立たしくてならないそうです。


あ~今、こう言う人って多いですよね。自分の夢が叶わないからと言って、叶わぬ夢に挑戦する人を罵倒する人。自分は自分、他人は他人と割り切れない人。諦めの悪い人。他人を貶めることでしか自分の価値を見出せない、自分に自信の持てない人、etc。


他人を中傷する暇があったら自分磨きに精出しなさい、って言いたいですわ


それに対する別府の言葉がまた良かった


夢は必ず叶うわけじゃないし、夢は諦めなければ叶うわけでもない。でも夢見て損することは1つもなかった


要は自分がどこで満足するか、満足できるかじゃないんですかね。一流の音楽家にならなければ音楽をやる意味がないと思う人もいていいだろうけど、あくまでも自分が楽しみたくて続ける人、たったひとりでも、たとえ子供でも楽しんでくれればそれで満足だと思う人は別に止める必要などありません~ここは北〇鮮じゃないんですからね


そこで登場するのが「Thank you, parsley」(ありがとうパセリ)の名言です


家森はから揚げに添えられたパセリを皆が無視したのを見て、

パセリが無くては寂しいだろう?皆パセリを見て感謝しなさい

と注意したのです。この「パセリ」こそ「夢」なんじゃないですかね~皆「あってもなくてもいいけど、あった方が心が豊かになれるパセリ」に感謝しよう!。そして「カルテット」こそ、彼らの「夢」そのものなのではないでしょうか~なんちって


彼らの対極として描かれてきた有朱は、金持ちの外人をたらしこむことに成功していたようですが、おばさんには自分が興味のないキャラについてあれこれ非難する趣味はありませぬ


一方サスペンスとしては、真紀は大賀ホールでのコンサートの演目の1曲目にシューベルトの「死と乙女」を選びました。その理由は最初、単に好きだからと答えていましたが、後にすずめが聞き出した際には

「漏れたのかな

と答えています


つまり「隠していたのにポロリと漏れちゃったのかなということですから、ミステリー的にはやはり真紀は義父を殺害した可能性が高い、と見るべきでしょうな。それに気づいた時のすずめの表情がまた絶妙でしたね。え?もしかしてそういうこと??


でもなにせ「大人は秘密を守るですから、この事実は永遠に世に出ることはないでしょう。真紀は多分誰かに言いたかっただけなんだろうな~


その後もカルテットの活動はボチボチ続けられていくようでしたね。またいつか彼らに出会えたらよいのですが


ドラマ「カルテット」は幾重にも幾通りにも楽しめたなかなかの傑作でございましたね~。大満足ですカルテットが面白かった(^^)/



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海外ドラマが大好きで、最近は日本のドラマも楽しんでいます。タイトルに掲げた韓国ドラマは今ではかなりのマイナー志向です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです

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