2017/11
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小川糸さん原作の【ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~】、第2話は「幸せの修了証書」です。これまた鳩子の優しさと誠意が画面からにじみ出てくるような、実に心地よいエピソードでございましたねツバキ文具店のあらすじ行きますよ~(^^)/。以下ネタバレのあらすじです。


ネタバレですのでご注意を♪


鳩子が継ぐ決意をしたツバキ文具店は、シャープペンやその芯を扱っていないという、昔ながらの文具店でした。これは亡き祖母カシ子の方針だったそう。鳩子の言うように今の小学生には「あり得ない」かもしれません


一方で、一筆箋などの和風文具は数を揃えていたようですし、その包装紙もまた「椿」の模様が可愛くて、それがほしくて通ってしまいそうなお店でございました


代書屋を続けるかどうかは迷っていた鳩子のもとに、その代書の仕事が持ち込まれます。依頼人は三津田桂司(高橋和也)と言い、妻との離婚を知らせる手紙を頼みたいと切り出しました。妻の梨香(旧姓・綿貫~村松えり)に好きな人ができてしまったのだそうです。


三津田と梨香はともにインテリアコーディネーターをしており、事務所もふたりで運営してきたのだそうです。そんなわけで共通の知人や顧客も多いため、結婚15年を経て離婚をすることになった今、これまで支えてくれた人々にお礼を兼ねた通知をしたいと考えたのだとか。


三津田は離婚の原因が梨香だけにあるのではない、自分が梨香に寂しい思いをさせたからだと寂しそうに微笑みました。


本来は「手紙」などださない「離婚のお知らせ」の代書を引き受けるにあたり、鳩子は三津田の話だけではうまくイメージできないからと、もっと詳しい背景や事情を知りたいと願い出ました。三津田もまた、手間と時間をかけても良いから納得のいく手紙を書いてほしいと喜びます。


終わり良ければ総て良しと言いますから


鳩子は梨香の話も聞きたかったのですが、梨香はすべてを三津田に任せると言っていたそうです。ただ一つ、手紙を出す際には、結婚する前に旅行先で買った封ろう用のシーリングスタンプを使ってほしいとだけ頼んだそうです。そのスタンプには「W」と刻まれていたのだそう。


結婚前の姓が「綿貫」だったから、そのイニシャルだったのでしょう。


が、それは三津田の勘違いだったことが後に明らかになります。鳩子がランチを食べに行くカフェのマスター、守景蜜朗(上地雄輔)がこのスタンプを見て、文字は「W」ではなく「M」だと気づいたのです。「M」なら三津田のMなのでは?


鳩子はこれで、梨香が結婚する前から「三津田」の姓を名乗ること、つまりは三津田との結婚を意識していたと確信しました。実は三津田は、自分が梨香を幸せにできなかったことを大層悔いていたらしいのですが、鳩子はそうではなかった、梨香は結婚生活に満足していたのだと三津田を励まします


そうでなければ、この人と結婚したいと考えていた三津田との旅行先で買った思い出のシーリングスタンプを、離婚のお知らせに使ってほしいなどと頼むはずがありません


鳩子の言葉にようやく三津田は吹っ切れたようです。この離婚は終わりではなく新しい人生の第一歩なのですね


今回の手紙は100名以上に出すことから、鳩子は最初にパソコンで案を練り、決まった内容は活版印刷で活字を組むことにしたそうです。その活字も吟味に吟味を重ねて選んだというのがまた素敵でしたね。切手もふたりが結婚した15年前のものを取り寄せて使ったそうです。


印刷所からプリントが仕上がってからは、鳩子の選んだ「灰色の雲」というインクを用いた万年筆で宛名書きをしたそうです。そのインクも、一晩かけて蒸発させ、インクの色を少しだけ濃くするという手のかけようです。仕上げはもちろん「M」の字のシーリングスタンプです


このような手紙を受け取ったら、皆、ふたりの別れを惜しむと同時に、それが発展的別れだったに違いないと確信し、ふたりの前途を祝福さえしてくれるのではないか、と思えたほど


また今回鳩子はひょんなことから、隣のバーバラ婦人から「パンティー」と呼ばれている楠帆子(片瀬那奈)とも知り合いました。帆子は、ツバキ文具店の前のポストに投函した手紙を取り戻したいのだが、今から危篤の父を見舞いに行かねばならず、飛行機に間に合いそうにないからこれ以上は待てない、と鳩子に代わりを頼んでいったのです。


帆子は父が亡くなる前に花嫁姿を見せたいと考え、プロポーズをしてくれた武田(松澤傑)に承諾の手紙を書いたそうなのですが、本当はそこまで好きじゃなかったのか、やはり断らなければならないと、手紙を取り戻そうとしたのだそうです。


見ず知らずの他人に頼まれたことでも「約束は約束」と、鳩子がまた懸命にその約束を守ろうとした姿が好印象でしたね。手紙は取り戻せませんでしたが、事情を察した武田はプロポーズを取り消してくれたそうです。


ちなみに帆子が「パンティー」と呼ばれているのは、帆子の焼いたパンが世界一美味しいからなのだそうですよ


小学校教師をしているという帆子はサバサバとしていて、鳩子とも馬が合いそうです。


また今回は白川の母が認知症を患っているらしいことも明らかになりました。もしかしたらそれが原因で離婚して実家に戻ってきたのかもしれませんね。


それともうひとり、皆から「男爵」と呼ばれている男性(奥田瑛二)とも鳩子は昔からの顔なじみだったようで、鳩子は、訳知り顔のこの男爵が昔からとても苦手だったそう。あ~分かる分かる。でもそういう苦手な人ほど、いざという時力になってくれるものかもしれません


椿のつやつやとした葉の緑と花びらの鮮やかな赤に象徴される、いかにも凛とした清々しさを運んでくれる「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」は続きを見るのが楽しみですね




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