2017/11
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小川糸さん原作の【ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~】、第3話は「けじめの断り状」です。これがまた何とも言えず良いエピソードでしたね。カシ子の言葉はおばさんもまたしっかりと胸に刻んでおきたいですツバキ文具店のあらすじ行きますよ~(^^)/


以下ネタバレのあらすじですネタバレですのでご注意を♪


今回はなんと鳩子の元カレだという武田聡(松澤傑)がツバキ文具店にやってきました。ふたりは鳩子が専門学校時代に知り合って交際を始めたそうですが、その後武田に転勤の話が持ち上がったことがきっかけで別れることになったそうです。


当時鳩子はバイトをしていたため、武田は「バイトだからすぐに辞められるだろう」と鳩子の意思を確かめもせず、自分についてこいと~たぶんあれはプロポーズだと思うんですが~言ったそうですが、おそらくは一事が万事だったのでしょう、鳩子はそんな武田に嫌気がさしてしまったようです


武田はまったく変わっておらず、いかにも図々しい態度でお茶を飲ませろと要求し、鎌倉にいる著名なエッセイストの龍崎彦馬に仕事を頼むための手紙を代筆してほしいと言ってきました。もちろん鳩子は断ります。


その後、今度はあの「男爵」が鳩子に代書を依頼してきました。昔一緒に馬鹿をやった男が金を貸してくれと手紙を寄こしたのだが、貸したくないから断りの手紙を書いてほしいというのです。


実際鳩子もその手紙を見せてもらったところ、とても横柄で図々しく人に物を頼む態度ではなかったようですが、男爵が断りたいのはあながちその無礼な態度のせいだけではないようです。


それでなくても普段から苦手意識を抱いていた男爵の代筆をするということで、鳩子は近所の皆に男爵について尋ねました。


地主の息子だったことや、若い頃は東京にいて店や株で儲けていたのが、父親が亡くなって30代半ばごろに鎌倉に戻って来たこと。その後は不動産収入や株で生計を立てているらしいけれど、男爵自身が何も言おうとしないため、ハッキリしたことは分らない。妻は10年ぐらい前に亡くなって今はひとりで暮らしていること


そう教えてくれたのはおしゃべりだけど気の良い魚福の女将さん(大島蓉子)ですが、一見ぶっきらぼうに見えるけれど、本当は気持ちの優しい人だと教えてくれたのは白川です。男爵は、誰も引き取り手のいない捨て猫を貰ってくれたのだそう


もしかしたら「男の生き様シリーズ」で人気の龍崎が、この男爵なのかもしれませんね


鳩子はこの時、魚福の女将さんがカシ子を「先代」と呼ぶのを聞いて、自分も祖母ではなくそう呼ぼうと決めました。常にとっつきにくくて厳しいカシ子は、幼い鳩子にとって「祖母」というより「師匠」だったからです。


カシ子は、娘、つまりは鳩子の母が家出をしたために仕方なく鳩子を育てた、鳩子はそう思っていたようです。その証拠に、鳩子の家には母の写真が一枚も無かったのだとか。というより、カシ子が写真はないと言ったそうです。


その厳しい「先代」は鳩子にこう教えていたそうです


生きていると自分の思い通りに行かないことがほとんどだ。そこで悩み続けたりふてくされたりするか、自分から何か行動を起こすか、お前という人間が問われる。どんな時も、今自分が何をすべきか自分の心に聞くこと。


本当にその通りだとつくづく胸に沁みました。この言葉のどこにがないというのか、鳩子がそれを理解するにはもう少し時間がかかりそうです。


でも少なくとも「弟子」としての鳩子はカシ子の心意気をシッカリ受け継いでいたようで、男爵に頼まれた代書も見事に仕上げてみせます


鳩子は、とっつきにくいようでも実は情の濃い男爵は、旧友がいまだに心を入れ替えず、人に無心ばかりしていることに腹を立てていたのだと考えました。鳩子が代筆するにあたり、男爵の醸し出す雰囲気から万年筆と原稿用紙を選んだのも、エッセイストに繋がりそうな気がしますね


金は貸せないけれど、腹が減ったらいつでも食わせてやるから鎌倉に来い~鳩子はその手紙を「呵呵という大声で笑うことを意味する言葉で締めくくったそうです。


その上、その封筒には500円もする「金剛力士像」の切手を貼ったそうです。男爵の確固たる態度を示すにはそれぐらいでちょうどいいと考えたのだとか。また封印には「吾唯足るを知る」(身の丈を知って欲張らない)という言葉を選びました。これまた何とも粋な計らいですね


粋と言えば、男爵はこの仕事を頼む際、、出来上がったら自分に見せなくてよいからその男に直接送れと鳩子に指示し、相手が金を要求しなくなった時、成功報酬で支払うと約束しました。そして期待通り、知人からは、失礼な手紙を出したことを詫びる返事が来たそうです


鳩子は報酬としてうなぎをご馳走になり、そこで白川の言葉があながち嘘でなかったことを悟ります。鳩子が男爵に母のことを尋ねると、男爵は鳩子の母は鳩子を身ごもっていた時とても嬉しそうにしていたと教えてくれました


そんな男爵にパンティーこと帆子が惹かれて(一目惚れ)しまうのも無理からぬことかもしれませんね。それに鳩子もまた陽菜の父親、守景を好きになってしまったようです


ちなみに鳩子は男爵の代筆にヒントを得て武田にも手紙を書いたそうです。武田はやはり横柄そうに見えたけれど、本当はかなり追い込まれているらしいと、親友の戸部佳奈美(田島ゆみか)から聞いたからです。


今後一切の協力は断るが、どうにもならなくなったら鎌倉に来ればお茶ぐらいは飲ませてやる、と


鳩子のお茶はカシ子譲りの入れ方でとても美味しいそうなのです。


これで奮起した武田は何度も自分で手紙を書いてようやく龍崎彦馬から仕事を貰えたそうです。これからはちょくちょく鎌倉に来るから。あ~やっぱり男爵じゃないかしらね


ジャムの瓶の蓋が開かないからと鳩子に頼んできたバーバラ婦人が、鳩子があまりにも蓋が固くて開かないので諦めてお湯につけようとすると、それではちょっと悔しいじゃない?、と言ったシーンも気に入りましたあ~それ分かる分かる


また、認知症の母を抱えてひとりで苦しんでいる白川は、カシ子(仏前)にその苦しい胸のうちを聞いてもらいに来るようです


いつもはつい細かいことが気になってならない性分ですが、たとえ一年中椿が咲いていても、それがこの作品の「シンボル」なのだろうと笑って見過ごすことができるほどこのドラマが気に入っています。(椿は一般的に「冬から春」にかけて咲く花です


ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~は続きを見るのが楽しみですねツバキ文具店がお気に入り♪




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