2017/11
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ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


待ちに待った【ダウントン・アビー】(Downton Abbey)のファイナルシーズンが始まったというのに、忙しくてなかなか時間が取れず、見ることも語ることもできずにおりました。ようやく先ほど第1話「脅迫」を見終わったところです。しょっぱなから何とも物騒な副題で、確かに難問山積ではありましたが、懸案の問題が片付いたのは何よりでしたね


大変遅ればせながらではございまするが、以下、簡単なあらすじをまとめさせていただきましたので、ご笑納頂けましたら幸いです。まずは副題の「脅迫」から参りましょうかダウントンアビー6のあらすじ行きますよ~(^^)/


脅迫されたのはメアリーです。やはり、隠さねばならぬようなことをするとどこかで必ずつけが回ってくるようです。以前のギリンガム卿とのお忍び旅行で使ったホテルの客室メイド、リタ・ベヴァン(Nichola Burley)が、それをネタに1000ポンドを強請ろうとダウントンにやってきたのです。客のプライバシーで金を強請るだなんてどんだけひどいホテルだったのでしょうか


もちろんメアリーは屈しませんでしたし、ゴシップの餌食になることも覚悟しましたが、断っても断っても押しかけて来たべヴァンは、メアリーの留守に偶然居合わせたロバートに撃退されてしまいましたロバート、頼りになるな~♪。ロバートはなんとたったの50ポンドでベヴァンを黙らせたのだそうです


I told her she could either have 50 pounds, on condition of signing, or leave with nothing and be reported to the police.
50ポンドを受け取って、脅迫した事実を認めた書類にサインをするか、何も得ずに警察に通報されるかのどちらかを選べと言った


娘の結婚前の品定めをまずまず大らかに認めるなんて、ロバートも苦労しただけあってかなり成長しましたね


さてお次は懸案だった問題=グリーン殺害事件です。これがようやく解決したのには、ダウントンピープルのみならず、我々視聴者も大喜びでございましたね


グリーンを殺したのは、やはりグリーンに暴行された女性だったことが、その女性の自白により明白になったのだそうです。その女性もグリーンを殺害するつもりはもともとなかったらしいですが、たまたま道でヤツを見かけて当時の怒りが炸裂してしまい、ついその背中を押してしまったのだとか


彼女はベイツ夫妻にかけられた冤罪の容疑に耐えきれなくなり、この度の自白に至ったそうです。


グリーンのようなケダモノは罰を受けて当然なのに、いくら情状酌量されたとは言え、その女性も罪に服さなければならないのはやはり無念でございました。彼女自身の手ではなく、法でヤツの罪を暴いて吊るしてやりたかった~。あ、思い切り過激で申し訳ござらぬ


これで幸せいっぱいのはずのアンナでしたが、それはそれで今度はベイツとの間に子供ができないことに悩んでいたようです。どうやら何度か流産していたようですが、当時の医学では何とかできなかったのでしょうか


さてそれ以外で目立っていたのは、ダウントンの病院(cottage hospital)が王立ヨークシャー病院(the Royal Yorkshire County Hospital)に統合されるという計画があるらしいこと


ヴァイオレットとドクタークラークソンは統合されたら自治権が無くなると猛反対ですが、イザベルとマートン卿は、先端医療を受けられる=患者への恩恵が最優先だと大賛成、と真っ二つに意見が分かれていました。このババ&ジジ様対決にはどうやらコーラも巻き込まれていく気配でしたね。


シーズン5ではあれほど仲の良かったイザベルとヴァイオレットがかなり険悪なムードで心配いたしましたが、そこは「大人」のイザベルが、たとえ意見が違っても友情を損ないたくはないと歩み寄ってきたのには一安心でした


このふたりが、まさに「阿吽の呼吸」で「おしゃべりデンカーをぎゃふんと言わせたシーンがまた楽しかった


時代の変化はダウントンアビーにも「リストラ」を余儀なくさせるらしく、ロバートからその話を聞いたヴァイオレットが、それをデンカーにちらりと漏らしたのです。ヴァイオレット自身は誰も解雇するつもりはなく、デンカーにもそのように伝えて口止めしたのに、デンカーはこれ幸いとスプラットに解雇を仄めかしました


ヴァイオレットは侍女がいないと何もできないけれど、今時執事はいなくてもフツーだから


これでスプラットが即ヴァイオレットに、解雇するなら前もって通告してほしいと申し出たため、デンカーのおしゃべりはすぐにヴァイオレットの知るところとなりました。この時は黙っていたヴァイオレットが、イザベルの訪問時に、いかにもさりげなくデンカーの解雇を仄めかしたのには大笑いです


I shall miss you.
いなくなったら寂しくなるわ


デンカーが慌てて、侍女がいなくては困るだろうととりなすと、ヴァイオレットはまことしやかにイザベルも侍女なしで暮らしているととぼけます


Indeed I do, but I don't wish to upset poor Denker.
ええ、だって必要ないもの。でも気の毒なデンカーを動揺させるつもりはないわ


もちろん、デンカーの読み通り、侍女なしには何もできないヴァイオレットはデンカーを解雇するつもりはなく、ただちょっと脅かしてやっただけだというのが楽しかった。そうそう、デンカーはわざわざアビーまで足を運んで、そこでも人員削減を仄めかして楽しんできたのですから、それぐらいのしっぺ返しは当然でしょう


これを聞いて心穏やかでいられないのはトーマスです。トーマスは今やアンディからも敬遠されているらしく、すっかり弱気になっていました。今となってはトーマスも大切なダウントンアビーの一員ですから、最後まで誰一人として欠けてほしくないものですが


むしろ今回危うかったのはデイジーです。デイジーは、メイソンが小作をしていたSirジョン(Adrian Lukis)が土地を手放し、新しく領主となるヘンダーソン(Rick Bacon)がメイソンの契約を更新しないと聞いて大いに憤慨し、ヘンダーソンに直接くってかかったのです


皆の前で侮辱されたと怒ったヘンダーソンは、メイソンの契約更新は無くなったと高言しました。元々そんなつもりはなかったかもしれんのに、いかにも厭味ったらしいですよね


落ち込んだデイジーに、万事に厳しいカーソンが追い打ちをかけますでもカーソンは許さない。デイジーの無礼な態度は解雇に値する!


でも、優しいロバートとコーラは注意をしただけに留めました。デイジーが年老いたメイソンを思って怒る気持ちも十分すぎるほどに分かりますものね。


その「厳しいカーソン」も、エルシーの前ではまるで初々しい少年のようでした。エルシーは、カーソンのプロポーズは受けたものの、いざ具体的に「結婚」となった時、年老いた自分をさらすのは恥ずかしいと考えたようなのです。エルシーはいっそのこと「夫婦」ではなく「兄妹」のように暮らせないかと考えたのだとか。


その気持ちも分からんではないけれど、これをパットモアに相談してカーソンから聞き出そうというのはパットモアが気の毒でしたよね。最初はパットモアの言わんとするところに気づかなかったカーソンがようやくその真意に気づき、自分は「夫婦」として暮らしたいが、もしエルシーが嫌なら破談にすると答えたのも実に気の毒でございました。


これをパットモアから聞いたエルシーが、カーソンは下品じゃなかったか(He avoided vulgarity, then?)と聞いた時のパットモアの答えも楽しかったですね


Mr Carson wouldn't be vulgar if they put him on a seaside postcard.
カーソンさんは海岸のハガキに写っても下品にはならないよ


もちろん、エルシーは「本当の結婚」を受け入れます


To quote Oliver Cromwell, warts and all.
オリバー・クロムウェルの言うように、欠点もすべて隠さずに。


あ~やっぱりダウントン・アビーは楽しいですね。来週はまだちょっと忙しくしておりますが、ボチボチ追いついていく所存ですので、これからもどうぞよろしくお付き合いくださいませね


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね



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