2017/11
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小川糸さん原作の【ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~】もついに最終回を見終えてしまいました。しょっぱなから私事で恐縮ですが、現在母が闘病中ということもあり、1つ1つのシーンが心に沁みるようで、何度も録画を止める羽目になりましたツバキ文具店、最終回のあらすじ行きますよ~(^^)/


以下最終回のあらすじです。感動しすぎてかなり長く(暑苦しく)なってしまいましたこと、あらかじめお詫びしておきまする


先代、カシ子がイタリアのペンフレンドに宛てた手紙を読んだ鳩子は、そこに溢れていた自分への愛情をひしひしと感じ取り、ひどくショックを受けてしまったそうです。


その上「いつしか心のよりどころとなっていた守景と陽菜が鎌倉を出ていくと聞いた鳩子はもはや何をする気にもなれず大切な人がまたいなくなる、寝床に潜り込んでいたため、陽菜からの手紙にすら気づかなかったようです。


毎日昔の先代を思い出しては、当時は気づけなかったその思いやりを激しい後悔とともに噛みしめていました後悔で一杯の鳩子です


ある時、そんな鳩子を心配したバーバラ婦人が明るく声をかけてきます。ポッポちゃん、ちょっと助けてほしいんだけど。


ようやく外に出てきた鳩子に洋服のボタンを留めてほしいと頼んだ婦人は、カシ子にもよく手伝ってもらったと言って、カシ子の仏壇に手を合わせました。


バーバラ婦人が明かしたところによると、婦人とカシ子はとても仲が良かったのだそうです。鳩子は、明るくて人好きのする婦人が不愛想な先代と交流があったことが信じられない様子でしたが、バーバラ婦人なら、どんなに頑なな人の心にも温かい春の日差しのように入り込んでくること請け合いですよねバーバラ婦人がまた素敵なんだ( *´艸`)


カシ子が亡くなる3日前にも、バーバラ婦人は病院にカシ子を見舞ったそうです。そこでカシ子は、もう鳩子に会うのは諦めたけれど、もし自分が死んだ後に鳩子が鎌倉に戻ってきたら、温かく迎え入れてほしいと頼んだそうです。


バーバラ婦人が、カシ子の鳩子への思いを必ず鳩子に伝えるというと、それは鳩子の重荷になるから決して言わないでほしいと約束させられたのだとか。


あの子には私のことなど忘れて自由に生きてほしい。それに最近はあの子がすぐそばにいるような気がする。あの子が側にいると思うと、不安や痛みがすーっと消えていくのよカシ子の最期が穏やかだったことを切に祈ります


そう言って浮かんだカシ子の笑顔は間違いなく心からのものでした


バーバラ婦人はその時のカシ子を振り返りながら、

「カシ子は心の中の鳩子に寄り添われて亡くなった」

と言い切ります。だからひとりで逝ったのではない、と


カシ子が死の淵にいても自分を感じていてくれたというバーバラ婦人の言葉に鳩子はようやく救われました。幻の中の私は優しい言葉の一つも掛けられたのだろうか


その後はバーバラ婦人の提案で、婦人の家で花見をすることになりました


その主役たる桜が美しく咲き誇る傍ら、昨年の梅雨時に咲いたであろう紫陽花が枯れても尚その姿を保ち続けているのを前にしたバーバラ婦人は

紫陽花は枯れた姿も清々しくて美しい

と褒め称えます花柄を切らずに残しておくというのもまた粋でござるね


親しい人を呼んで開かれた花見の席では、男爵とパンティーの婚約と、白川の新しい仕事が発表されました。パンティーは七福神めぐりの後再アタックに成功し、白川は「TAMANORI(タマノリ)荘」という観光客向けのゲストハウスを始めるのだそうです


そして守景は長野に行くのを取りやめました。どうやら鳩子がこの少し前、ワインを飲んで守景に絡んだことが彼に勇気を与えたようです


私は大丈夫じゃない。でもどうぞお構いなく~あなたは長野に行っちゃってください。私は全然大丈夫です


先代の意地っ張りとは違って鳩子のそれは大人の守景にはスケスケで

「行かないでほしい素直じゃないのはカシ子譲りvv

の本心が丸見えだったようですね


ここにいるのが僕にも陽菜にも大切なことのように思えます。だからこれからもよろしくお願いします


守景の言葉を聞いて久しぶりに浮かんだ鳩子の笑顔に、一同心からホッとしていたに違いありません


その後鳩子は、陽菜のサッカー大会の帰り道に通りかかった高台のお寺に、幼い頃よくカシ子に背負われて来ていたことを思い出しました。それまで陽菜を背負っていた守景が、その陽菜が起きだして歩くと言ったため、今度は鳩子を背負うと言い出します。


そうしたら何か思い出すかもしれない


そう言って鳩子をおんぶした守景は、自分もまた妻が亡くなってから後悔ばかりだったと打ち明けました。


後悔しないなんてありえない。ああしてやりたかった、あんなときにあんなことを言わなければ良かった、と思ってばかりいた。でもある時、陽菜に気づかされた。なくしたものを追い求めるより、今掌にある残っている物を大事にすればいいのだと


守景は鳩子にこれからもそばにいてほしいと告げました。


鳩子は本当に心の温かい人とめぐり合えましたよね。カシ子もどんなにか喜んでいることでしょう


そして鳩子は、天国にいるカシ子に手紙を書くことにします。道具は、カシ子にもらった万年筆と、カシ子が気に入っていた便箋と封筒を選びました。


おばあちゃんへ


そう書きはじめられたその手紙には、鳩子の素直な気持ちが綴られていました


鳩子はカシ子に嫌われていると思い込んでいたけれど、そのカシ子もまた同じように鳩子に嫌われることを怖れていたに違いないとようやく気づいたこと。完全無欠な人間のように思えたけれどそうではなかった、カシ子もまた悩み多き頼りない女性であったこと。未熟な鳩子にはそれが分からなかったこと。


たったひとりで逝かせたことを後悔している。ごめんなさい。


バーバラ婦人に教わった「枯れた紫陽花の美しさ」が、鳩子に人生には無駄なことなどひとつもないことを教えてくれたこと。過去にいがみ合ったことさえ、決して無駄ではなかったこと


幼い頃、私を背負って美しい景色を見せてくれてありがとう。


文字とは人生そのものだと教えてくれたカシ子に、鳩子は今持てるすべてをぶつけた「文字」(鳩子自身)を捧げました


あなたのいないこの世界で、私は今、あなたのおかげで優しい人々に囲まれて幸せに暮らしている。だからあなたも天国でどうか幸せに暮らしてください。


そう締めくくられた手紙の追伸に、鳩子もカシ子と同じ代書屋になったと添えられていましたツバキ文具店をシリーズ化することはできんのだろうか


単に手紙を代筆するのではなく、依頼人の心に寄り添って気持ちを代弁する代書屋という仕事に対する鳩子の覚悟と誇りがこの一文から伺えました。カシ子もきっとそんな鳩子を誇らしく思っているに違いありません。


あ~本当に素晴らしいドラマでした。あらゆるシーンを大切に心に留めおいて、事あるごとに取り出して味わいたい気分で一杯です多部未華子さんと倍賞美津子さんというキャスティングがまた特に素晴らしかった♪


また最後になりましたが、家庭の事情でなかなか感想を書けなかったにもかかわらず、毎回足を運んでくださった皆様には厚く御礼申し上げます。いつかまたこのように素敵なドラマをご一緒できますよう願っております


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