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2017/07
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シカゴ・メッド
 医療モノ

シカゴ・メッド あらすじと感想 第11話 感染

医療ドラマ、【シカゴ・メッド】の11話は「感染」です。英語の副題は「Intervention」(介入)ですが、これは患者の親が「Doctors are about intervention」(ドクターお得意の介入だ)と指摘したことを受けてのようです。これまたなかなか難しい問題ではありまするね。以下ネタバレのあらすじ感想ですシカゴ・メッドのあらすじ行きますよ~(^^)/


今回もまた様々な症例が紹介されました。


そのうち、副題に使われた「感染」は小学生のシャイロ・ケイン(Aubree Young)がヒブ感染症(Haemophilus influenza B~ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型感染症)にり患したケースです。これは飛沫感染ですが、予防接種を受けていれば防げる病なため、ウィルとナタリーがそこに言及した途端、英語の副題の議論が始まりました


シャイロには他に姉妹がいたことから、ふたりはその子もワクチンを接種すべきだと助言したのですが、ケイン夫妻は、病気そのものよりもワクチンの接種による免疫力の低下の方が恐ろしいと反論したのです。


But left alone, the body has a perfectly good immune system, and once you start injecting it with foreign proteins and preservatives, you can't help but change that.
放っておいても体は完璧な免疫システムを持っているのに、一旦異種たんぱく質や防腐剤を注入すれば、そのシステムが変わってしまう。


おばさん自身も、自分の免疫力を信じてインフルエンザの予防接種を受けない人なので、このケイン氏の理屈には基本的には賛成ですが、実際にり患してしまっているのですから、その免疫システムが狂っているか低下していることは間違いないですよね


この議論はさておき、シャイロの感染経路が不明なことから、とりあえずは小学校で予防接種が行われることになりました。ウィルとナタリーが向かったところ、一人の教師がヒブ感染が原因で倒れてしまいます


ナタリーは、急性候頭蓋炎を起こして呼吸困難になったその教師にマウストゥマウスの人工呼吸を行いました。これを知ったウィルがまた癇癪を起し、再びケイン夫妻に食って掛かります。


あんたたちの本音は、自分の子どもを守るために、他の子たちはワクチンを打てってことだろ?


いやいやここまで未熟な医師は研修生扱いした方がよいんでない? いくらナタリーの感染を心配してのこととはいえ、あまりにも子供すぎやしませんか


今回シャロンは結婚32周年を迎えたそうですが、そのシャロンにウィルが夫婦円満の秘訣を尋ねたところ、シャロンはこう教えてくれました。


Stay out of each other's way and never forget an anniversary.
互いの邪魔をしないこと。そして記念日を忘れないこと。


夫婦であれ同僚であれ、医師と患者であれ、人間関係においては自分の意志を押し付けるだけではなく相手の意思を尊重することが何よりも重要だということに気づいてくれたらよいのですけどね~。申し訳ないけど、ウィルはもっとう~んと痛い目に遭わないとまだまだ理解できないような気がします


何せウィルはまだジェニファーの件にこだわっていて、ジェニファーの治験の様子をこっそり調べさせていたのです。確かに治療が奏功したら喜ばしいけれど、ウィルの場合はそうじゃなくて、自分のしたことを正当化しようと躍起になっているようにしか思えんのだす。本当にジェニファーのためを思ってのことなら良いのですが。


さて、そのジェニファーのケースでも問題になった「患者の治療を選ぶ権利」がまたしてもクローズアップされていました。今回は、人工心臓をつけている患者のケン・ギャラガー(Tim Hopper)が、そのために全身の不調に悩まされ続けてきたことを理由に人工心臓を取り外してほしいと言い出したのです。それが「死」を意味するのは百も承知してのことです。


イーサンは激しく反対しますが、最初は反対していたコナーはダウニーに相談した結果、ギャラガーの意思を尊重することにしました。ダウニーは天才外科医であると同時に誰よりも患者の気持ちを理解できる患者でもあるからです


Then honor his wishes. I hope when my time comes to be so lucky as to have someone extend me the same consideration.
患者の意思を尊重しろ。私にその時が来た時、幸運にも誰かに同じ配慮をしてもらえたらと願うから。


移植の可能性がほぼ皆無というのも決め手ですよね。人工心臓という「機械」に繋がれて苦痛しか感じられないのなら、それを終わらせることは決して自殺ではなく天寿を全うすること~人間に許された選択肢だとおばさんも思います。


またサラは、町医者でチャールズの友、ロン・アンガー(Michael Harney)の誤診で放っておかれ、壊死性筋膜炎が悪化した患者、イライアス(Eric Parks)を担当しました。サラがエイプリルにこの話をすると、エイプリルは、他にも似たような誤診が数件あったと明かします。


そこでサラはエイプリルに頼んでアンガーの患者のリストを作らせました。それによると、過去3カ月で病気の見逃しが4件もあったのだそうです。腎盂炎を風邪、虫垂破裂を腹痛、深部静脈血栓症を足の発疹、そして今回が壊死性筋膜炎を発疹だと誤診したのです


アンガーの話によると、誤診は多忙が原因のようですね。たくさんの患者を見なければ運営が成り立たないが、そのために診断がおろそかになってしまう。これまた実に深刻な問題ですが、「医師」として診断を下す限りは常にベストを尽くしてもらわないと困ります


チャールズは友達を庇おうとしましたが、さすがにイライアスが死亡しては見逃すわけには参りません。シャロンはアンガーに病院のIDを返すよう要求しました。ということは、アンガーはシカゴ医療センターと何らかの契約をしていたのですね~きっと。


その様子を見ていたエイプリルは、弟のノア(Roland Buck III)が犯したミスを黙っていられなくなりました。ノアは姉に自分の失敗を見逃すよう頼んだ上、本当は医者になりたかったのになれなかったエイプリルがノアに嫉妬しているとまで反論しますが、決してそうではありませんよね。これは弟のためを思えばこその「愛のムチ」でござりまする


シカゴ・メッドは実に見応えがあって素晴らしいドラマですよね。続きを見るのが楽しみですね


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介入 なるほど
こんさん こんにちは😊

「介入」納得です。感染の副題にしては、そこまでクローズアップされていなかったので不思議でした。介入ならピッタリです😅

今回も死について考えさせられました。
ペースメーカーを付ければ生きてられて良かったね、では無いんですね。ダウニーもそこが分かる医者で泣きそうになっちゃいました。いいシーンでした。
次回も楽しみです。
私もなるほどな~と思いました
ロンさん、こんにちは~♪

医師の「介入」という言葉はあまり聞きなれなかったですが、
英語ではよく使われているみたいです。

日米の医師に対する考え方の違いですよね~きっと。
日本ではまだまだ「お医者様=絶対的存在」ですものね。

実際にその立場になってみないと分からないことって多いですよね。
本当に考えさせられるドラマですよね~。

こうしたドラマをロンさんとご一緒出来るのも嬉しいですv-22

どうぞよい週末をお過ごしくださいね~(^^)/。こん

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