2017/11
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ソン・イルグクさん主演の韓国ドラマ、【チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~】の16話は「人文の才」、17話は「二つの時計」です。以下早速ネタバレのあらすじですチャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~のあらすじ行きますよ~(^^)/


パク・ヨンは早速都に戻って世宗にヨンシルの生存を伝えました。その際に語られた南陽都護府の長官、チョ・ドゥシクの言葉がまた何とも印象的でございましたね


ヨンシルは最初世捨て人のように見えたというより「人間を超越した存在」でしょうか


本人から話を聞いたところ、その頃ヨンシルは天と地の気が交わって1つになるのを感じていたのだそうです。両手をいっぱいに広げて空を仰いでいるヨンシルを、天が次々と姿を変えて包み込んでいく様子がうかがえました象徴的なシーンです♪。まさに一体となっていたかのようです


それを聞いた世宗は、ヨンシルが羨ましいとつぶやきました。世宗は宮廷を一歩も出ることができず、その世界を広げるためには、視力が落ちるのを覚悟で毎晩読書に精を出すしかないのです


ここはパク・ヨンが指摘したように、ヨンシルは世宗の代わりに多くのことを経験しているに違いありませんね。それに、世宗がいなければ、ヨンシルの才能も十二分に生かすことはできなかったのでしょうから、ふたりはまさに一心同体だったのかもしれません


後にヨンシルはイ・チョンにこう語っていました。


ふたりの仲間を失った後、自分達を襲った連中をこの手で殺してやろう、いや、イ・チョンや世宗に頼んで殺してもらおうか、何度もそう思ったそうです。


が、そのうち、自分だけ生き残ったことに対する申し訳なさでいっぱいになり、その後はずっとさまよいながら生き地獄を味わい続けた。腹が減っては飯を食い、その後はひたすら自分が嫌になった。


そんなヨンシルを救ったのは、またしても「天」でした。ある日ヨンシルが地面に横たわっていると、顔めがけて1つのが落ちてきたのだそうです。ここで、

なんだよ、とことんついてねえな

と思うのは凡人の思うことで、天才ヨンシルはここではたと閃きます。この「力」を何かに利用できぬ者だろうか?


この好奇心こそ天才の天才たるゆえんですよね。ニュートンはりんごだったけど、ヨンシルは柿だったのですね


それからというもの、ヨンシルの目には再び星が映るようになりました。そのうち、その星の中に、親しい人々の顔が浮かんできたそうです。イ・チョンにソック、世宗にソヒョン


それ以来、ヨンシルの関心は「人」に移っていったそうです


ヨンシルが生きていることを知って早速会いにやってきたテガンは、これを「人文」と称し、天文を修めたヨンシルはついに「人文」に目覚めた、と喜びました。


ヨンシルが村に設置していた時計は決して大掛かりなものではありませんでしたが、これによって人々は正確な「時間」を知ることがどれほど便利かに気づき、その便利さを最大限に利用して日々潤っていったそうです。村はまさに活気に満ちていました


人々の役に立ちたいと願うその心こそ、格物の奥義であり、それを極めればもはやこの世に格差は無くなる。太陽や天を自分の物と称し、権力を振りかざす者は不要になる


さすがのヨンシルもこのテガンの言葉には度肝を抜かれていたようですが、それは、テガンも言ったように、まだまだ先の話でござるね。


ヨンシルはただひたすら、朝鮮やそこに住む人々の役に立ちたい、その一心で今を生きているだけなのです。そんな純粋な魂を、天が放っておくはずもありません。


長く生きるほど死に近づく、それなら慕っている人たちを大事にしよう。そのためにも生きねばならぬ


その後世宗はヨンシルを都に呼び戻しました。朝廷の重臣たちは、編磬を仕上げたのがヨンシルとは知らず、その音色に感動し、献上した者に褒美を与えるよう口々に褒め称えていたのがまた実に楽しかったですね。世宗に呼ばれて姿を現したヨンシルを見た時の彼らの顔ったらありませんでしたよね


さすがに自分たちが褒めた相手を追い出すわけにもいかなかったらしく、その後しばらくは静観することにしたようです。


が、ヨンシルが再び世宗に重用される日が近づいてきました。雨が続いたため日時計が使えず、水時計も壊れたことから、朝鮮が再び「時」を失ってしまったからです


悲しむ世宗にチョ・マルセンが提案しました。チャン・ヒジェが水時計を作ったそうです!


ヒジェは満を持してこれを認め、もうじき完成間近のこの渾象には時報装置も付いていると報告しました。私は朝鮮独自のこの時計を「海東禁漏」と名付けました!


いやいや独自じゃないっしょと思わず突っ込まずにはいられませんでしたが、そこでヨンシルもまた、ヒジェのこの時計は朝鮮の基準となりえないと反論します。でもヨンシルにこう言わせたのは、おばさんが感じたような「手柄を横取りされた!」などという怒りからではないようです


ヨンシルはおそらく、以前明でこれを作った時からその弱点を見抜いていたに違いありませんね。この時計は「木製の歯車」が動力となっているために老朽化が早い、その交換に費やす時間で時刻に誤差が生じてしまう。また水を分散させる際、計算上は可能でも、現実に正確さを求めるのは不可能に近いそうです。


その時ヨンシルの中には既に柿の落下をヒントにし、これによって生じる力(重力)を用いた時計の構想があり、その製作にも着手していたらしいのですが、まだ完成していないため、世宗への報告はためらわれたようです。


重臣たちはそんなヨンシルを叱りつけて相手にしませんでしたが、もちろん、世宗とイ・チョンは分っています。ヨンシルが何の根拠もなしに他者を否定したりはしないことを


そのヨンシルの作った時計を最初に見せられたのはイ・スンジでした。スンジはヨンシルの時計がどうしても見たくて、その後をつけてきたのです。学習能力の高いヨンシルは、尾行にはすぐに気づくようになった(=得意になった)そうですが、相手が敵でなければ話は別です。ヨンシルは喜んでスンジを作業場に連れていきました。


そこでヨンシルの時計を目にしたスンジは、次々とその原理を理解し、ついには自分にも手伝わせてほしいと申し出ます


ヨンシルの時計では水の代わりに「鉄の玉」が使われていますが、スンジは即座に「玉の重さと体積」が成功のカギを握ると見抜いたのです。


ヨンシルもまた、スンジの理解の速さに喜びを露わにし、スンジは亡き仲間が遣わしてくれたに違いないと感動しました


その上ヨンシルは、この時計をヒジェにも見てほしいと言い出します。同じように格物への情熱を抱くヒジェなら、きっと喜んでくれるはずだと確信しているのです


これはソヒョン翁主も同様でした。まだヨンシルが都に戻ってくる前、翁主は「邪心」を抱いていると告白したヒジェに、ヒジェなら必ずその邪心を克服できると励ましていたのです。それは、ヒジェの格物への情熱を信じているからにほかなりません


イ・チョンも、ヒジェもまたヨンシルと同じように朝鮮にとっては大切な宝だと言い切りました。


周囲が皆ヒジェを信じているというのに、肝心のヒジェだけが自分の中にある情熱を信じ切れていないのです


一方、イ・チョンは庚子字(活版印刷)を作った後は火筒も開発し、ついには女真族との戦いに辺境に行かされそうな気配です。この辺も大王世宗でおなじみの展開ですね


そんなイ・チョンを尊敬するヨンシルに、イ・チョンは是非小型の時計を作ってほしいと頼みました。戦時には何より「正確な時」を知ることが必要だからというのです。またしても大切な人の役に立てると知ったヨンシルの嬉しそうな笑顔が実に魅力的でした


はい、必ず作ってみせます!


最近はこのイ・チョンとヨンシルの関係が大好きで、二人のシーンになると(イ・チョンになりきって・笑)見ている自分がいます


以前ファン・ヒも語っていましたが、皆それぞれ個性の違う才能豊かな人材があふれていたこの時代のドラマはまさに夢とロマンがいっぱいで楽しいですね。反対派のハ・ヨンにしても、ヒジェにしても、それぞれに国を思う心は同じだというところがたまりません


チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」は来週の放送が待ち遠しいですチャン・ヨンシルが面白い(^^)/


 
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