2017/12
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リーガルドラマ、【グッド・ワイフ7】の第8話は「営業活動」です。原題の「Restraint」は、おそらく「prior restraint」(事前抑制)を指している物と思われまする。これがダイアンの正義感に火をつけたのですが、その結果は散々だったようです。以下ネタバレのあらすじですグッドワイフ7のあらすじ行きますよ~(^^)/


まずはそのダイアンから見てまいりましょうか。


ダイアンは今回、またしても、RDの法律顧問、カーバーから無理難題を押し付けられてしまいました


ダイアンは本来、妊娠中絶に賛成の立場を取ってきたのですが、今回カーバーはそのダイアンのポリシーを覆すような弁護を命じてきたのです


RDとカーバーは、妊娠中絶をした上、その胎児の皮膚組織や臓器を保存&売却している医師、カーリー・フィッシャー(Quincy Tyler Bernstine)を訴えようとしていました。彼らのバックにいるのは「Citizens for Ethical Medicine」(倫理的な医療を守る会~以下CEMと省略)という団体のようです。


カーバーは、フィッシャーが具体的に中絶の様子や臓器の売却について説明していた動画をCEMから手に入れたそうで、その内容が非人道的だと非難しますが、ダイアン曰く、中絶した胎児の臓器を保存するのは合法なのだそうです


To preserve, package and deliver. That is legal.


個人的な意見を言わせてもらえば、これまでにも何度か登場したこの議論において「胎児は人ではない」という中絶賛成派の理屈には、やはりどうしても違和感を覚えずにいられません。確かに、望まずして授かった胎児には愛情を持てないかもしれないけれど、その逆のケースは胎児(≒物体)ではなく、紛れもなく「人間」ではないのでしょうか


ダイアンはなんとかこれを引き受けまいとしますが、ここで事態が急展開していきます。裁判沙汰になるのを怖れたフィッシャーがこの動画のネットへの公開を阻止する訴えを起こしたのだそうです。それが「事前抑制」です。


ダイアンは、裁判所が事前抑制を認めるはずがないと取り合いませんでしたが、担当判事のベン・マルゴフスキ(Richard Portnow)はこの訴えを受け入れたそうです。彼はダイアンの知己だそうですが、既に緊急審問を決定したと聞いたダイアンは、これでカーバーの術中にハマってしまいました


This isn't about abortion anymore. This is about the First Amendment.
これは中絶の問題ではない。言論の自由の問題だ


ダイアンは、

Which you're using as a weapon to attack women and medicine and choice.
あなたはを憲法修正第一条を女性と医療を攻撃する材料に使っているわ

と反論しますが、カーバーもまったく譲りません。


Anyone can defend a sympathetic client with popular beliefs. The real test of the First Amendment is whether we are willing to stand up for people and ideas we hate.
常識があって同情できるクライアントを弁護するのは誰にもできる。言論の自由が真に試されるのは、自分が嫌いな人々や思想に対して喜んで耐えられるかどうか、だ。


これは以前ダイアンがEmily's List(エミリーズリスト)へのスピーチで用いたフレーズだそうです。


エミリーズリストとは民主党の女性たちが選挙資金を集める非営利団体を指し、Early Money is Like Yeastの頭文字を取って名付けられたそうです。文字通り、早期に集めた資金はパンを膨らますイースト菌のように力強いということで、選挙に立候補した女性たちが当初の資金不足で落選しないよう願って命名されたそうです

ここで己の持論を持ち出されては戦わぬわけには参りません


が、その代償はかなり大きかった~このケースを受けたことで、ダイアンは長年の親友、ビー・ウィルソン(Kelly Bishop)や彼女が代表を務める女性人権団体(National Council on Women's Rights~NCW)から話を聞いて同調した司法センター(Justice Center)、そして流域保護団体(Preservation Basin)とジョジョ・リー・カンパニーが、LALとの契約を打ち切って、なんとなんとフロリック・クインに鞍替えしてしまったのです


これにはグレースも大いに貢献しました


フロリック・クインの営業活動を買って出たグレースは、営業先にただ電話をかけても信用してもらえないからと、パソコンを使って「オフィスの騒がしさ」をBGMにしたのです。1台では足りないと計3台をかき集めて「大手の事務所」を装いました


オフィスが騒がしいからと窓を閉めると言ってノートの蓋を閉じたのもなかなか堂に入っていましたし、途中でいきなり馬の広告が表れて、その鳴き声が響き渡った時も、馬の案件を扱っているなどと説明したのも可笑しかったですね


One of our lawyers is actually dealing with horses.


そのうちの電話の相手のひとりが偶然ビー・ウィルソンだったという訳です。ビーは、フロリック・クインと聞いて即座にアリシアの事務所だと気づいたようです。


実はアリシアとルッカも、ケニングの顧客を横取りしようと奮闘したものの上手く行かなかったため、グレースの功績は大きいですよね。グレースが既に計算したところ、彼女の取り分は年間3万5千ドルになるそうですよん


とはいえ、最も「貢献」したのはダイアンですが


Apparently they're unhappy with Diane Lockhart.
彼らはダイアン・ロックハートと仕事をしたくないみたい


そのダイアンは、嘘を承知の上で詐欺まがいの証人を呼んだ挙句、判事の交代を求めたことで判事を怒らせ、代理人を降ろされるよう仕向けてようやくこの件から解放されました。ケイリーはそんなダイアンの手腕をこう言って評価します。


Nicely played. You found a way out without backing down from anyone. Kudos.
上手くやったな。誰にもおもねることなく身を引く道を見つけたのはお見事。


果たしてダイアンは顧客を取り戻すことができるでしょうか?


一方、これは期待通り、イーライとコートニーのロマンスも始まりそうです


コートニーは敬虔なクリスチャンらしく、従業員の給与を一律で75000ドルまで昇給することを決めたそうです。


そんなことをしたら社会主義者だと思われて、ピーターの選挙に影響する、と反対しながらも、コートニー相手ではいつもほど舌鋒鋭くなれないイーライが可笑しかったですね~。それに何より、イーライはこれを口実にしてコートニーと話したいだけなのです。それはとっくにコートニーにもお見通しで


コートニーには、会社を共同経営しているラリー・オリヴァー(Isaach De Bankolé)という元夫がいるそうですが、ラリーは映画作りに夢中で、今やふたりの間には愛情の欠片もなさそうでした


ナタリーが去って以来、ずっと女っ気のなかったイーライを、ここは大いに祝福したいと存じまする


さてもう一つの恋バナ、アリシアとジェイソンですが、今回アリシアは、ジェイソンがダイアンからも仕事をもらっていることに気づいたようです~多分。そういうところがまた自由で魅力的なんですけどね。果たしてこちらはどうなりますことやら?


グッド・ワイフ7」は続きを見るのが楽しみですグッドワイフ7が面白い(^^)/


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