2017/11
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ミセン-未生-のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: ミセン-未生-のあらすじと登場人物


イム・シワンさん主演の韓国社会派ドラマ、【ミセン-未生-】は32話がまた実に感動的でしたね。サンシクの、サラリーマンは常に辞表を用意しているという言葉に、自分のサラリーマン時代がありありと蘇りました


以下、ちと長めのあらすじですミセンのあらすじ行きますよ~(^^)/


監査の結果、チェ・ヨンフ専務は時代にそぐわない「関係」(クァンシー)を強行したことへの責任を問われて非上場企業に左遷され、ポシンは一方的に取引を断ってきたそうです。専務とポシンの間に浮上したリベート疑惑は、サンシクが何も言わなかったため不問に付されたようでした。


営業3課は、これまでサンシクが「関係」を用いなかったことと、今回も事前にソク代理に調べさせたことから、「関係」に対しては懐疑的だったと認められたらしく、その後も「関係」への問題提起を続けて被害防止に努めた結果、お咎めなしとなったそうです


多少強引だったとはいえ、会社への貢献は誰もが認めていた専務の左遷には多くの社員が同情したため、その分、結果的に「内部告発」をしたことになったサンシクへの風当たりはますます強まっていきました。サンシクを庇い、その気持ちを理解してくれたのはこれまた同期のコ家長とジヨンだけです


もちろん、3課とグレの同期も同様ですが、いかんせん、社内では何の力もありません


特にグレは、こうした結果を招いたのはすべて自分の責任だと痛感し、すっかり落ち込んでしまいます。


お前は悪くない。悪いのは俺だ。「チーム長」ごっこは止めろと言ったろう?


サンシクは、グレが身の丈以上に責任を感じすぎると指摘して諫めました。責任ある仕事をするのも責任を感じるのも負うのも、俺の義務であり権利だ。お前を見ているとむずむずしてくる


サンシクが懸命に自分を慰めようとしてくれているのを悟ったグレはほんの少しだけ笑みを浮かべますが、相変わらず体はうつむいたままでです


パク代理の時より状況は厳しいが、俺たち営業3課は突撃隊だ。顔をあげろ。胸を張れサンシクみたいな上司に恵まれたグレは本当に幸せだ


その言葉にようやく上げたグレの顔を夕日が照らしてくれました。その目をじっと見つめたサンシクもまた夕日に向かって立ち尽くしますこのシーンがまた実に良かった


案の定、営業3課に降りかかった困難はこれまでに例を見ないものでした。営業3課が事前にエージェントを調べたことが噂となり、中国の業者が非常に神経質になり、これまでの取引もすべて断ってきたからです。従来仲立ちしてくれた専務がいないことも、ワン・インターナショナルを孤立させてしまったようです。


とばっちりを受けた怒りを3課に向ける先輩たちをなんとかなだめようと奔走するヨンイですが、その怒りは収まりません。コ家長とジヨンはサンシクを、そしてヨンイやベッキ、ソンニュルはグレを酒に誘って励ましますが、もはや愚痴を言うだけで済む問題ではありません


いつもならきっと酒の席でも羽目を外さないグレが大いに飲んで酔っ払うのを、ただ黙って見守る同期の存在がまたありがたかった。帰宅したらしたで、腹が減ったという息子のために、亡き夫は自分で作ったものだ、と言いながらラーメンを作ってくれる母親もまた大いにありがたい


そしてついにサンシクは、中国から大量のクレームが持ち込まれている事実を聞かされました。過去に営業3課が少しでも関わった案件がすべて拒否されてしまったそうです。


会社としては、今回のポシンの件を「一社員の暴走」として処理したい=責任者を解雇して幕引きを図りたい意向だそう


あのチェ専務でさえ追いやられたのですから、弱小セクションの一次長が逆らえるはずもありません。会社なんてものは、いついかなる時も一介の社員を守ってなどくれません。社員などいくらでも替えがきくものですし、またそうあらねば会社が機能していかんのだす


会社員なら誰でも辞表を胸にしまっている。毎晩夢で辞表を書き、朝も辞表を書いて出勤する。


心の準備はできているが、あいつ(グレ)のことが気にかかるだけ。


サンシクはついに覚悟を決め、妻にその覚悟のほどをつげました。会社辞めてもいいか?


妻は、子どもが3人いることを分かっているかと念を押した上で、サンシクが社員でいるうちに社員割引を使ってテレビとパソコン、冷蔵庫を買うのだと張り切ってみせました。さすがは元キャリアウーマン、サンシクが惚れただけのことはあります


翌朝サンシクは、またしても上等なスーツに身を包み、エレベーターホールで出会ったグレの同期たちには明るく声をかけました。


ヨンイには、顔が明るくなった、周囲が優しくなったのか?粘ったものが勝ったな、と喜び、ソンニュルには、以前のように髪を伸ばして耳のところでくるりとカールさせろと命じ、そこへやってきたベッキには、お前の髪型は救いようがないとシャレを飛ばしました


その後は自分のオフィスへ行き、前日伏せて帰ったらしい家族写真をきちんと立てなおした後、引き出しにしまってあった辞表を取り出して胸ポケットにしまうと、まだ来ていないグレの席をじっと見つめます。


部長の席に辞表を置いたサンシクは、席に戻って荷物を片付け始めました。周囲はそれが何を意味するかを悟り、黙ってこれを見守っています。そこへグレがやってきて、呆然と立ち尽くしていたのをサンシクが見つけて別室に呼びました。


死ぬわけじゃない。会社から出ていくだけだ。


努力の質と量が違うチャン・グレ。耐えろ。俺は少し休む。必ず勝て。生きていたら結末を知ってもやるしかない時があるものだ。


チャン・グレ。最後まで見守れなくてすまない。


ずっとうつむいていたグレを見つめていたサンシクが最後はうつむいて、その姿を今度はじっとグレが、目に涙をためて見つめていた表情が忘れられません


サンシクはジヨンにグレと3課を託し、コ家長には今度こそ昇進しろと声をかけて去っていきました。もちろん、グレの同期もサンシクを見送り、サンシクもまた温かいまなざしで彼らの手を握っていきます。ヨンイには、ひとりで飯は食うな、と気遣いました


その間、グレを初めとする3課の面々はじっと涙をこらえて黙っていたのがまた印象的です特にドンシクが辛そうだった


その彼らは「送別会」へ繰り出したようです。湿っぽい話は一切抜きにし、昔話に花を咲かせ、大いに飲んで騒ぎました


途中で「水分」を抜いてくるとおどけて席を外したドンシクが、やめたはずの煙草を手に男泣きに泣いていたのを、やはり出てきたグァヌンが、せっかく一度止めたのだから吸うな、と背中をポンポン叩きます。本当は泣くな、と言いたいところをそう言わずに、自分もまた煙草をくわえて、店内にいるサンシクとグレを覗いた後、困ったように天を仰ぎました。


送別会を終えての帰り道、グレはいつまでもサンシクの後をついていったそうです。サンシクはそんなグレを追い返し、俺の言ったことを忘れるな、と念を押しました。


グレがようやく踵を返した後も、サンシクは道端のベンチに腰を下ろしてぼんやり考えこんでいたようです。


グレもまた帰宅後は、これまで上司としての愛情をたっぷり注いで鍛えてきてくれたサンシクを思い出しながら涙を止めることができません


次長、申し訳ありません。僕を正社員にするために、ずっと避けてきた相手の手を取った。次長、すみません。すみません。僕のせいです。申し訳ありませんもうグレが可哀想すぎて何も言えんてvv


サラリーマンの切なさがまたいっぱい詰まったエピソードでした。「ミセン」も残すところあと2話です。


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