2017/11
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リーガルドラマ、【グッド・ワイフ7】の第10話は「空想罪」、原題は「KSR」(kidnap, sedate, rape~誘拐、鎮静剤、レイプ)です。


このKSRのような犯罪はともかくとして、行動に移したら即罪に問われることを空想することは、宗教的倫理的な面から言えば確かに「罪」かもしれんけど、これを「法的」に罰すべきか否か、と言われたら困りますよね。劇中アリシアも言っていたように、罪人でない人間は誰一人いなくなってしまうでしょうから。


以下ネタバレのあらすじですグッドワイフ7のあらすじ行きますよ~(^^)/


今回は、アリシアとルッカのケースと、LALでの、こちらはケースというより「騒動」の2点が別々にメインで描かれていました。前者の争点が「KSR」の空想です


アリシアたちのクライアントはジョセフ・ポートナウ(Josh Stamberg~パーカー@私はラブ・リーガル)という有能な外科医です。今回ポートナウは、自分の患者の母親をレイプした共謀罪に問われたそうです。


確かに彼は「KSR」を空想させるサイトの会員であり常連ですが、実際に罪を犯したという確証は1つもありません。


が、担当判事のシャコウスキーは、ポートナウが手術を理由に遅れたことに激怒し、手術後即彼を連行するよう命じました。


手術着のまま法廷に現れたポートナウに対しても、終始批判的な姿勢を崩さなかったことから、アリシアは直接オフィスを訪ね、自分への偏見を法廷に持ち込まないでほしいと訴えます。


それでも埒が明かなかったため、アリシアはついにシャコウスキーの弱みを突きました。以前イーライに助けられた「賄賂」の件を持ち出したのです。


シャコウスキーはますます怒ってアリシアを怒鳴りつけましたが、実際にはこの「脅迫」が見事に奏功したというのがまた可笑しかった


ポートナウにかけられた容疑は陪審員によって「有罪」とされてしまったのですが、これを判事が証拠がないことを理由に100%否定して、無罪にしてしまったのです


でも、ポートナウの弁明はそれなりに納得の行く話でもありましたよね。外科医という孤独で厳しい仕事をこなす彼には「息抜き」が必要だった。いつも患者やその家族の前では「善人」でなければいけなかったが、趣味の世界にいる時だけは自分の嫌な面を出すことができた。


KSRの妄想は決して良い趣味とは言えませんが、それでも人の頭の中まで法で裁くことは不可能でしょう


一方のLALでは、ブライアン・カーター(Brian Muller)を初めとする若いアソシエイツたちが仕事を放り出して離反してしまいました。怒ったダイアンは、彼らを連れてきたケイリーに責任を取るよう命じます


ケイリーもまた彼らの気持ちは理解しながらも、その唐突で無責任な行動には怒りを隠せませんでした。ブライアンたちは、ケイリーやアリシアのように「独立」などという手間のかかることはせず、一斉にケニングのもとへ行こうとしていたのです


しかも彼らは転職を前提に、緊急かつ膨大な答弁書を作るという仕事を放棄したばかりか、利益相反を避けるため、関連書類すら目にせぬよう注意していたのだそう。そして彼らは今、ケニングと「2500時間ごとに10%の賞与」を交渉中なのだとか。


このいかにも小賢しいやり方に腹を立てたケイリーは、この小賢しさと金銭欲を逆手にとってやり返しました


LALに戻るなら、20%の賞与と5年後のパートナーを約束する。仕事も好きな案件を選べる。条件は、今すぐ戻って答弁書を作ること


ケイリーは、時間がないので書面は用意できないと断わった上で、8万ドルの小切手を(たぶん各々に)契約金として差し出しました。


欲深いアソシエイトたちはまんまと罠にはまります


LALに戻った彼らに、ケイリーが仕事内容を話して聞かせたところで勝負が決まりましたケイリー、さすが!(^^)/


Actually, come to think of it, we don't want your help. You're all fired.
やっぱり君たちの助けは必要ない。皆クビだ。


彼らも承知していた通り、LALの戦略を知った彼らはもう、利益相反となるケニングの仕事をすることができなくなったのです。Now you're conflicted out of working for Canning on his side. You can't do that.


契約金は、彼らが金でころりと意見を変えることの証明だというのも楽しかったですね


Go to hell.


若造の侮辱に黙っているケイリーではありませぬ


Oh, yes. Thank you. Not that I needed it, but you just gave me cause to fire you.
解雇する理由がもう1つできた。ありがとう。


God, that was fun.
スッキリしたわ


ケイリーとダイアンのハイタッチは実に楽しかった


結局ダイアンは彼らの代わりにモニカを雇うことにしたようです


それ以外では、ルースがコートニーに多額の報酬でジェイソンを雇わせ、アリシアと距離を置かせたこと、そしてそのコートニーは仕事のために本拠地のカリフォルニアに戻ることで、イーライとの別れを余儀なくされたこと、を付け加えておきます。面倒が嫌いなジェイソンはこの誘いを受け、コートニーは、イーライのことは好きでも今は仕事に専念したいのだそう


アリシアとイーライが、振られた者通し、アリシアのアパートで酒を飲んでいた時、イーライは良心の呵責に耐えられなくなり、過去の罪を告白してしまいます。ウィルからの留守電を聞いて消しました。


Will said he loved you and would give up everything to be with you.
ウィルはあなたを愛していてあなたのためならすべてを捨てると言っていた


もう二度とアリシアの幸せを壊したくないと謝罪したイーライに、それまで彼に同情的だったアリシアがイーライのグラスを取り上げてこう言い放ちました


Get out.
出て行って


亡くなった人についてどうこう言うのは差し控えますし、イーライのしたことは決して正しいとは言えないけれど、もしあの時アリシアがこの留守電を聞いていたら幸せになったかどうかは分かりかねるところでやんす


ドラマとしては面白かったけれど、ちょいと後味の悪い結末となってしまいましたね。果たしてイーライは再びアリシアの信頼を取り戻すことができるのでしょうか?


グッドワイフ7は続きを見るのが楽しみです


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