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師任堂(サイムダン)
 時代劇・歴史モノ

師任堂(サイムダン)あらすじと感想 第4~6話 雲平寺の悲劇

イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン】もようやく4話から6話まで見終わりました。美しさだけではなく、歴史的要素も盛り込まれてきて一層面白くなってきましたね。以下ネタバレのあらすじですサイムダンのあらすじ行きますよ~(^^)/


ジユンが持ち帰った古書は、どうやらサイムダン自身の日記のようです


アン・ギョンの「金剛山図」をどうしても見たかったサイムダンが忍び込んだ家が、イ・ギョム(ヤン・セジョン~サンヒョンと二役)の屋敷だったことから知り合った二人は、芸術的な才能という共通点からもどんどん親しくなっていきました。金剛山図は当時も相当価値ある作品だったようですね。


そんな作品をギョムに贈ったのは中宗のようです。中宗は、自由奔放に育ったギョムをとても可愛がっていたようでした。


サイムダンとギョムはこれに詩を添え、サイムダンがギョムのために彫った比翼鳥の印鑑を押したそうです。この比翼鳥は、翼が一本と目が一個しかない鳥だそうですが、雌雄が一対になると飛べることから、仲の良い男女の象徴とされているのだそう


~それでギョムもまた同じ印鑑を作りサイムダンのそれの隣に押したらしいことから、現代にいるジユンとサンヒョンは、本物の金剛山図にはこの詩と印鑑が押されているという結論に達したようです


ふたりは結婚の約束を交わし、いつか一緒に金剛山に行こうと誓いあいます。当時の(今も?)金剛山は女人禁制だったそうです。


一方、お気に入りの親戚、ギョムが夢中になった女人を一目見ようと、湯治に出かけた中宗がシン家に立ち寄りました。そこで中宗は、シン家の当主が士林派のシン・ミョンファ(チェ・イルファ)であることに気づきます。ミョンファは己卯士禍の際、同志である趙光祖に従わず、中宗を支持して決起集会の席を立った忠臣だったのだそう。


中宗は、反正功臣らの意向に負けて士林派を弾圧したものの、彼らの行動には共感もし、貧しき民を思う気持ちもあったため、その気持ちを詩に託し、ミョンファに贈りました


が、これがとんでもない悲劇を生んでしまいます


サイムダンは、その後出かけた雲平寺で目にした観音像にも心を奪われ、すぐにこれを模写しました。近くの村で見かけたたくさんの飢えに苦しむ人々を思い、その心境にぴったりな民を思う中宗の詩をこの絵に書き添えていたところ、口の利けない女の子が寄ってきてこの絵を欲しがります。サイムダンはその子に食べ物と絵を与え、明日も来ると約束しました。


その時雲平寺には、領議政(ソン・ミンヒョン)の息子と県令ミン・チヒョン(チェ・チョロ)がきており、酒宴を開いて乱痴気騒ぎを始めています。サイムダンは、あまりの不公平に怒りを覚え、彼らの姿を写生帳に描き留めました。


その時サイムダンがその少女にみかんを与えたのも災いしてしまいます。翌日、少女はその日も続いていた宴会の席で見つけたみかんを手に取り、口にしていたところを見とがめられてしまったのです


住職を初めとする皆が何とかとりなそうとしたところで、サイムダンが少女に贈った絵と詩が領議政の息子の目に留まりました。激怒したこの男は怒りに任せてその子と、止めに入った母親、そして住職をも惨殺してしまいます


その様子を見ていた民も怒って立ち上がったため、チヒョンはこの不始末を隠そうと、そこに居合わせた人々を皆殺しにしてしまいました


サイムダンもまたこの惨状を目にしています。サイムダンは、ギョムとともに食糧を届けに来るつもりだったのですが、ギョムにほのかな恋心を寄せた下女のソクスン(ユン・イェジュ)が、サイムダンからの手紙をギョムに渡さなかったため、サイムダンはソクスンとともに食糧を運んできたところだったのです。


サイムダンは何とかして少女を助けたくて飛び出そうとしましたが、ソクスンは、この惨劇に巻き込まれてはいけないと必死でサイムダンを止め、その場を逃げ出しました。


一方、雲平寺での事件を知ったシン家の使用人たちは、サイムダンと出かけたはずのギョムが訪ねてきたのを見て驚きます。お嬢様と一緒ではなかったのですか?


ギョムはすぐにサイムダンを捜しに馬を飛ばしていきました。その途中、サイムダンを背負っていたソクスンに出会うと、サイムダンを馬に乗せ、ソクスンを置き去りにしてしまいます。


その後も医者を呼びに来た際再びソクスンに出くわしましたが、その時どんなにソクスンが己の苦衷を訴えても、ギョムには余裕がありません。所詮ソクスンはギョムにとって「下女」でしかないのです。


怒ったソクスンは、ギョムがサイムダンに贈った手作りの髪紐をサイムダンの写生帳に添え、チヒョンの目に留まるところに置きました。チヒョンはそこに酒宴の様子が描かれているのを見て、雲平寺での目撃者がまだいることに気づきます


この持ち主を捜し出して必ず殺せ!


チヒョンが絵を描いた人間を探していることを知ったシン家では、家中にある絵を処分させようとしました。が、サイムダンが、これだけはダメだと必死に止めたのが「金剛山図」です。困ったサイムダンの母イ氏(イ・ギョンジン)は、これを家の壁の中に隠させました。


その家があったのが烏竹軒です。サイムダンの日記からこの事実を知ったジユンとサンヒョンは、早速烏竹軒にあるサイムダンの生家に行って探そうとしますが、さすがに名所の壁ははがせませんよね


さて話をまた朝鮮時代に戻しますが、悲劇はこれだけに留まりませんでした。自分がミョンファンに贈った詩が思わぬ惨劇を生んだと知った中宗は、あの歌を詠んだのが自分だと知られぬよう、ミョンファンと自分に忠義を尽くした士林派の元忠臣たちを皆殺しにするよう内禁衛将(パク・ジョンハク)に命じたのです


しかも、あれほど可愛がっていたギョムでさえ、サイムダンと別れなければ殺せと言い放ちました


内禁衛将は既に死を覚悟していたミョンファンにサイムダンを助ける猶予を与えました。ギョムと別れて平凡な男に嫁がせるよう助言したのです。


両親から事情を聴いたサイムダンは、愛するギョムを助けるために、かねてから自分を慕っていたイ・ウォンスのもとへ嫁ぐ決意をしました。


何も知らないギョムは、サイムダンの心変わりに驚き、そして傷つきます


それでもギョムはその後もずっとサイムダンを思い、育ての親の大伯母、イ氏(パン・ヒョジョン)の勧めに従わず、ずっと独り身を通していたようです。


何とも切ない話でやんすね



~師任堂のすべて 朝鮮時代に輝いた女性芸術家~
これを読んでみるのも面白そうかも


  
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