2017/11
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英国ドラマ、【ヴィクトリア】の第4話は「運命の再会」、原題は「The Clockwork Prince」(時計のように正確な王子)です。後者はもちろんアルバートのことです。


いや~なかなかよかったですね、アルバート。期待通りでござりました。以下ネタバレのあらすじです女王ヴィクトリアのあらすじ行きますよ~(^^)/


ついにアルバート(Tom Hughes)がやってきました。兄のエルンスト(David Oakes)と一緒です。同じ従兄弟とは言え、ふたりの性格が全く違っていたのもまた面白かったですね。でも異なっているだけで、ふたりの兄弟仲がよかったのもまた好ましかった


社交的なエルンストはすぐにヴィクトリアと打ち解けましたが、The Clockwork Princeという副題にもなった通り融通の利かない真面目なアルバートは、これまでのヴィクトリアの取り巻きのようにお世辞を言うことができません。それどころか、ヴィクトリアの癇に障るようなことばかり言って、ヴィクトリアを怒らせてしまいます


これはドイツとイギリスの国民性の違いも大きいですよね。イギリス人はとにかく(辛辣な)ユーモアでの会話を好むのに対し、ドイツ人は正直者で堅物ですから


が、この堅物さが逆にヴィクトリアの心を惹きつけます。アルバートの発言は確かに無礼ではあるけれど、真にヴィクトリアのためを思ってのそれだからです。ピアノの練習をしろというのも、犬ばかり構わず、母親にもう少し優しくしろというのも


このピアノも、ふたりの連弾が見事でしたね~。アルバートも口ではもっと練習するよう言いながら、ヴィクトリアのピアノの腕にはかなり感嘆していたようですし、ヴィクトリアはヴィクトリアで、口では逆らいながら、その後基礎練習を怠らぬようにしたところがまた可愛らしい


彼らを歓迎するために開いた舞踏会でも大きな変化がありました。その日、メルバーンから贈られた「くちなし」のコサージュを胸に飾ったヴィクトリアは、最初にエルンストとフォークダンスを踊った後、アルバートからワルツに誘われました


May I have the pleasure?


無粋なアルバートにワルツなど踊れまいと思っていたのが意外にも軽々としたステップを踏むアルバートに新鮮な驚きを隠せないヴィクトリアですヴィクトリアとアルバートがお似合い♪


You dance beautifully.
とても美しく踊っているわ


昔は失敗するのが怖かったと打ち明けたアルバートはヴィクトリアのコサージュを見て、亡き母の好きだった花だと口にしました。


My mother always used to come in and kiss me good night before she went to parties. She would always wear those flowers in her hair.
母はパーティーに行く前髪にその花を飾ってお休みのキスをしに来てくれたものだ


ヴィクトリアは、それならこれはアルバートがつけるべきだと差し出すと、アルバートは、つける場所がないと言いながら、上着のボタンを外してブラウスを切り裂き、その中にコサージュをしまいました


I will hold them here. Next to my heart.
ここにしまっておこう。僕の心臓のすぐそばに。


いやいや、これのどこが無粋なんだ、と日本人のおばさんは思っちまいます。案の定ヴィクトリアもすっかりアルバートが気に入ってしまいました


森が好きだというアルバートのため、これまで嫌いだったウィンザー城にも足を運びます。ウィンザー城にはアルバートの好きな絵画も多いからでしょう。


ここでアルバート達の従者がドイツ語で文句を言ったのに対し、ペンジがドイツ語で言い返したのには驚きましたね


このウィンザー城でもアルバートはヴィクトリアを惹きつけます。遠乗りに出かけた際、飼い犬のダッシュが足を折ってしまったらしいのを、アルバートが自分のブラウスの袖を破いて手当をしてくれたのです。それもこれも、ダッシュが単なる犬ではなく、ヴィクトリアの大切な友人だと知ったからです


一方のアルバートもヴィクトリアに思いを寄せていますが、それだけにヴィクトリアとメルバーンの仲が気になってなりません。同時代の作家、チャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」を持ち出して暗にメルバーンを批判します。


Do you not wish to know the truth about the country which you govern?
あなたが収めている国の真実を知りたいとは思わないのですか


が、メルバーンは、もう十年も政治に携わっているからこれ以上の情報は要らないとまったく相手にしません


この貧しい庶民に対するアルバートの姿勢もまた、ヴィクトリアの愛情を得る大きな要因だったかもしれませんね。様々な点で悟りきってしまったメルバーンには無い、若さゆえの情熱とでも申しましょうか


Normally, it is the man who must declare his love, but, in your case, you will have to overcome your maidenly modesty and propose to Albert.
通常であれば、男が愛を告白する者だが、女王の場合は、処女らしい慎み深さに打ち勝ってアルバートに求婚せねばならない


レオポルドに背中を押されても最初はためらっていたヴィクトリアも、ついにアルバートにプロポーズしました。もちろん、髪にはくちなしの花を飾って


Albert will you marry me?
アルバート、私と結婚してくれる?


アルバートは、それには条件があると言います。拒否されるのが怖くてためらっていたヴィクトリアのこの時のちょっと怯えたような表情が何とも印象的です


On if you'll let me kiss you first. I have to kiss you.
先にキスさせてほしい。キスしなければ。


いやいや実にお似合いです


その他、スケレットの本名はナンシーで、本当のスケレットはイライザ(イライザ・スケレット~Samantha Colley)だということも分かっています。


And you're no Eliza Skerrett, neither.
あなたは本物のイライザ・スケレットじゃないのに


どうやらチジック・インスティテュートを卒業したのはイライザ・スケレットで、スケレットことナンシーはこのイライザに種々教わり、イライザ・スケレットと偽って今の職を得たらしいです。それというのも、本物のイライザには幼い娘がいたから、なのかな


イライザから金を無心されたスケレットは、つい魔が差してヴィクトリアのダイヤのピンを盗もうとしますが、どうしてもできず、自らヴィクトリアにダイヤのピンを付けるよう勧めてこれを返さざるを得なくしたところが、またいかにもスケレットの誠実な人柄を表していましたね


と盛り上がってきたところで来週からは折り返し~後半に入る「女王ヴィクトリア」は次回の放送が待ち遠しいです


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