2017/11
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リーガルドラマ、【グッド・ワイフ7】の第13話は「椅子取りゲーム」です。原題の「Judged」はこんな裁きが下った~とでも言ったところでしょうか


これまた何とも辛辣なエピソードでございましたね。以下ネタバレのあらすじですkaeru


今回もまたアリシアとルッカ及びケイリーのケースと、ダイアンのケースの二本立てで展開されていきましたが、後者は今一つだったかな


まずとりあえずはアリシアたちのケースから見てまいりましょうか


ついにあのシャコウスキーが裁かれる時がやってきました。あの横柄な態度はどう見ても誠実とは思えませんものね。シャコウスキーは今回、クレイトン・リグズ(Daniel J. Watts)という男性を確たる理由もないまま8ヵ月も勾留していたのだそうです。リグズは3回も法廷に呼ばれたそうですが、その都度、検事が延期を要求したのだとか。弁護士は毎回違う人物だったそう


保釈法廷でリグズからアイコンタクトで助けを求められたアリシアは義憤にかられ、リグズの代理人を買って出ました。その時リグズは既にバーニー・ブコヴィッツ(Rob Bartlett)が弁護することになっていたのにも関わらずです。


アリシアはシャコウスキーを訴えましたが、法廷でシャコウスキーの代理人、トレーシー・ミンツ(Debra Monk)と口論していた時も、論点がズレてしまいます。


アリシアはついシャコウスキーの判事としてのモラルを追及してしまいますが、問題は、ルッカが指摘したように、リグズが15万ドルもの保釈金を請求されたことなのです。それが払えないばかりに8ヵ月もの勾留を余儀なくされたのですからね。


リグズの罪状は治安びん乱罪(disorderly conduct)でいわゆる軽犯罪なのに日本円で1500万円ですからね。どう考えても不当でしょう。しかもリグズは3人の男に殴られて財布を取られた被害者なのだそうです。


ミンツはシャコウスキーには免責特権(immunity)があるのだから、裁判が成立すること自体不当だと主張しますが、判事のジョン・マタ(Joe Grifasi)は、少なくともこの時点では、リグズに同情してくれました。リグズ氏の公民権が侵害されている事の方が問題だ


その後、アリシアとルッカは、シャコウスキーがその時の気分次第で保釈金をつり上げる(tax)ことも訴えましたが、これを裏付ける証拠として、シャコウスキーの許可なくして録音したテープを提出したため、今度はマタがシャコウスキーに共感してしまいます


It is the equivalent of you being recorded right now in your court.
今あなたの法廷で(あなたの許可なく)録音しているのと同じことだ


そうそう、同業者は普段どんなに反発しあっていても、いざという時は庇いあうものなのです


しかもこの間リグズがシャコウスキー側に寝返り、アリシアを弁護過誤で訴えるというまさに信じられない事態になってしまいます。理由は単に早く釈放されたい一心だったそうですが、それにしてもアリシアばかりが割を食った形ですよね。せっかく助けようとしたのにまさに飼い犬に手を噛まれるそのものです


アリシアの弁護にはケイリーが駆けつけてくれましたが、結局結論は出ず、裁判に持ち込まれることになりました。バーニーはこれにつけ込み、150万ドルの和解金を請求してきます。裁判になったらもっとかかるかもしれない。


You're not well-liked, Alicia. He's not well-liked either.


何せ夫は元州知事で大統領候補だったアリシアは裕福だと思われている。今や夫婦ともに嫌われ者だ。


困ったアリシアに助け舟を出してくれたのはケイリーでした。ケイリーは、和解金はLALで都合するし、アリシアをジュニアパートナーとして迎えると申し出てくれたのです。もちろんルッカも一緒ですよね。


も~ここは「イエス」と言うべきでしょう古巣に戻れ!


アリシアも独立後随分頑張ってはきたけれど、結局はアパートの片隅でのちまちました仕事に嫌気がさしていたことも事実のようでしたものね。


I just sit here alone in this stupid little apartment, wondering what the hell happened to my life.
私はここにひとりで、こんな馬鹿みたいに小さなアパートに座って、私の人生に何が起きたの、って思ってる


前回グレースを解雇したのも、こうした気持ち=後悔がそうさせたのかもしれませんね


でもアリシアは今回ようやく心の整理ができました。ルッカのおかげです。アリシアの態度を見ていたルッカの指摘が実に的を射ていましたね


Are you gonna hate the whole world right now?
世界中を敵に回すつもり?


ルッカはアリシアが何に腹を立てているのか、その本音をしつこく聞き出し、荒れ狂うアリシアを優しく抱きしめてくれました


Alicia, you are here because I need you here.
アリシア、あなたがここにいるのは私があなたを必要としているからよ。


自分には友達がひとりもいないがあなたの友達になりたい~指輪でも用意しようか?と言ってくれたルッカに、アリシアの頑なだった心がようやくほぐれていきました。


考えてみれば、アリシアにも友と呼べる人間はほとんどいませんでしたよね。ママ友はピーターの失脚で離れていき、ウィルとは常に恋愛感情が入り混じってしまったし、ダイアンも友と呼べる関係ではありません。唯一心を許せたかに思えたカリンダは、かつて夫の不倫相手だった訳ですし、たとえその後親友になれたとしても、やっぱりどこかにわだかまりが残っていたのかもしれません


それがようやくルッカという、クールで不愛想だけれど心から信頼できる友人ができたことは、多分、このファイナルシーズンで最大の収穫だったのではないかと思われまする。もちろん、イーライのことも許しました。You're forgiven.


戻ってきたジェイソンとも、新たな一歩を踏み出しそうです


もう一方のダイアンのケースはキャンパス内での学生と大学側との抗争で、正直申し上げて、これまでの焼き直し感が強かったです。敢えて相違点を挙げるなら、ダイアンの要請で調査にあたったジェイソンが、ダイアンも忘れていた最高裁の判例を持ち出してそんじょそこらの調査員ではない非凡さをダイアンに見せつけたことでしょうか。ダイアンはジェイソンが元弁護士だったってことを知らんのかしらね


さて次回からはまたアリシアの生き生きした姿が見られそうでしょうかグッドワイフ7は続きを見るのが楽しみです


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