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2017/09
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女王ヴィクトリア
 時代劇・歴史モノ

女王ヴィクトリア あらすじと感想 第7話 波乱の予感

英国ドラマ、【ヴィクトリア】の第7話は「波乱の予感」です。原題は「Engine of Change」で「変化のエンジン」と、蒸気機関車に引っ掛けてあるようです


いやいや女王でいるのはなかなか大変でござりまするね(笑。以下ネタバレのあらすじです女王ヴィクトリアのあらすじ行きますよ~(^^)/


禁欲を承諾できなかったヴィクトリア(笑)は、ついに妊娠してしまいました。彼女自身は、相変わらずシャーロット王女の例を心配しているようですが、こうなったら覚悟を決めなくてはなりません。


そのシャーロット王女について前回はちと時間が無かったのでスルーしてしまいましたが、今回あらためてググってみました。ヴィクトリアの伯父で摂政皇太子(prince regent)だったジョージ4世はケント公に次ぐ王位継承者でしたが、その娘のシャーロット王女が出産時に亡くなってしまったのだそう。


ジョージ4世以外の二人の伯父には嫡子がいなかったことから、ケント公は、しかるべき時に備えて、今のケント公妃を妻に迎えてヴィクトリアをもうけたのだそう。当時ケント公妃は未亡人で息子もふたりいたそうです。ケント公にヴィクトリアが生まれなければ、次は自分だったとカンバーランド公が悔しがるわけですね


そして今回ヴィクトリアにも「摂政」が必要となりました。これはヴィクトリアに不測の事態が起きた際、幼い子どもに代わって君主として国を治める人物です。ヴィクトリアはもちろん、子どもの父親のアルバートを指名したいのですが、議会、特にトーリー党が黙っていません。重鎮のウェリントンはピールにアルバートを黙らせるよう命じました。


一方のヴィクトリアは、何とかしてアルバートを認めさせようと決意します。ヴィクトリアは身重の身で、北部にあるトーリー党の牙城「チリントン・ホール」に乗り込むことにしました。主はサー・ピアズ・ギファード(James Wilby)です。近くにはサー・ロバート・ピールの地元、ドレートンもあるそうです。


いわゆる敵地に「鉄道」が通っていたことがアルバートに幸いしました。アルバートはヴィクトリアに煙たがられながらも、鉄道などの近代化革命について熱く語っていたところだったのです。


自由党で首相経験者のウィリアム・グラッドストンが1830年に鉄道の国有化を提唱して以来、この1840年代はちょうど鉄道が著しく発展した時期でもあったそう。ちなみにピールも鉄道には大いに関心を寄せていたそうです


頭の固いギファードは伝統的な狩猟にヴィクトリア夫婦を誘いますが、アルバートはそんなカビの生えた付き合いよりも、機関車をその目で見たくてたまりません。ヴィクトリアをひとり残して、翌朝さっさと出かけてしまいました。しかも、ヴィクトリアが苦手とするピールを誘って!


石炭を燃料とする機関車に乗ったふたりが、ともに煙にまみれながら、文明の象徴に感動していた姿がまた好もしかったですね


This is the future!
これこそ未来だ!


双方ともに政治的駆け引き抜きでの「感動」を共有したと確認したシーンがまた楽しかった


I like you, Sir Robert. You know I famously have no taste, of course. I'm German.
私はあなたが好きです。サー・ロバート。ドイツ人だから悪趣味だと言われているのはご存知のとおり。


その頃、アルバートに置いてけぼりを食らったヴィクトリアはギファードに摂政の話を切り出していました。ヴィクトリアの意思に従うつもりなど毛頭ないのに、口ではそう約束するギファードをヴィクトリアがこっそり「Weasel(イタチ)」と呼んでいたのには大笑いです


その後ヴィクトリアはアルバートに根負けし、自ら機関車に乗りに行きます。これが実に楽しかったらしく、ヴィクトリアは満面の笑顔で線路わきで手を振る国民に応じました。機関車の後をアルバートが走って追いかけてきたのも楽しかった~You like it?


I said I love it!


結局ヴィクトリアはこの行幸でギファードを懐柔することはできませんでしたが、アルバート自身がピールの信頼をより確実に獲得し、目的は達成されました。ピールはトーリー党全員を説得し、女王の推すアルバートを摂政として認めると言い放ちます


これまではヴィクトリア自身も肩ひじを張って、なかなかアルバートに仕事を任せませんでしたが、これを機に、業務を分担することにしたようです。


またこれを機会に、ヴィクトリアにずっと寄り添ってきたレーゼンも、ちょいと距離を置かれそうな気配でした。アルバートとヴィクトリアの寝室にノックもせずに入ってこられるのは、ヴィクトリアはともかくアルバートはやりにくかったことでしょう。レーゼンにだけ言えていた「本音」も、これからはアルバートだけで事足りそうです。


一方、フランカテリとの仲が気になるスケレットも、ようやく心を開いたようです。フランカテリの作る新作のお菓子を試食してはアドバイスしたり、女王の留守に着飾って、ふたりの共同作業で出来上がったお菓子(チョコレートをかけたアイスクリーム?)を楽しんだりと、こちらもまた見ているだけで微笑ましかったです。ふたりはこれを「a bomb surprise(フランス風にボム・シュプリーズ)、「驚きの砲弾」と名付けたようですなかなか美味しそうでしたね♪


それ以外では、アルバートのお付のローライン(Basil Eidenbenz)が、ギファードの執事に馬鹿にされているのを、ヴィクトリアに同行したジェンキンス夫人が何かと助け舟を出していたのも良かったですよね。主同様、使用人の間にも「絆」が生まれ始めた証でしょう


楽しんで見てきた女王ヴィクトリアも、いよいよ来週が最終回です。ここで(一旦・笑)どんな結末を迎えるのか、次回の放送が楽しみですね

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あっさり消えたメル卿
もう最終回なんですね
メル卿ともっとドロドロするんかと想像してましたがあっさり消えてもうたー
アルバートと大臣たちとの駆け引きとかも以外とあっさり終りそう少し消化不良かな?
シーズン2に期待ですね♪
ノリコダンさんは女王ヴィクトリアもご覧になっていたのですね~。

そうですね~確かにちと物足りない感がありますよねvv。
文字通り、ドラマチックさに欠けるというか(笑。

シーズン2もあるそうなので(日本で放送するかどうかは不明ですがvv)
そちらに期待したいですね(^^)/。こん

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