2017/10
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イ・ヨンエさん主演のドラマ、【師任堂】(サイムダン)もようやく37話まで見終わりました。も~見どころ満載で本当に楽しいドラマですね。以下早速ネタバレです。


師任堂のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回の見どころはなんと言ってもサイムダンが「御真画師(オジンファサ)になったことです


~これは事実なのかな~と思ってググったところ、特にどこにも記載がなかったようなのでフィクションかもしれません。その際分かったのですが、息子のヒョルリョン(栗谷)は後に「東方の聖人」と呼ばれる朝鮮時代最高の儒学者となったのだそうです。なんだか自分のことのように嬉しいです。ちなみに彼は「5千ウォン」の肖像画だそうです~


これまた大好きだった「風の絵師」にも描かれていたように、本来御真画師は図画署に所属する最も優れた画師が描くもの、ましてや女人が王の肖像画を描くなどとはこの時代パンデシあり得ないことなのです


それがどうしてサイムダンが選ばれることになったのか~ここに至るまでの経過がまた実に感動的でした女性御真画師の誕生です(^^)/


世子は中宗の健康を祈願するため、御真影(ごしんえい~王の肖像画)を作ろうと思い立ちました。世子はその全権をギョムに与えます。ギョムはもう役人にはなりたくなかったのですが、朝廷の改革に向けて近くで自分を支えてほしいという世子の願いを断れず、図画署の提調という役職に就きました。


その手始めとして行ったのは図画署の画員を公募したこと。町に貼り出された貼り紙を見たメチャンは、男装してこっそり試験を受けに行きました。その腕はまさにサイムダン譲りのようで、ダントツの1位に選ばれましたが、隣にいた男の子に男装を見破られてしまいます


絵は一番だったのに、どうして女人ではいけないのですか!風の絵師のユンボクみたいでしたね~可愛くて( *´艸`)


その様子を見たギョムは、メッセンジャーのイ・フ()にサイムダン宛の手紙を託しました。力不足で願いを叶えてやれなかった。メチャンを慰めてやってくれ


サイムダンは泣きじゃくるメチャンに静かに言い聞かせました。いつかきっと夢が叶えられる時代がやってくる。その日のために、できる限りの努力をして未来につなげていかなくては


そんな日など来ないと嘆くメチャンが、幼き頃はともかく、今ではすっかりつつましやかになったサイムダンの背中を押します


一方ギョムは御真画師も公募することにしました。その貼り紙を見たサイムダンは娘のために、そして娘同様、女だからという理由で道を閉ざされている同性のために立ち上がります。早速選考基準となる4枚の絵を提出に出向きました圧倒的な実力を見せつけます( `ー´)ノ


その4枚は群を抜いて素晴らしく、まさに満場一致、文句なしで選ばれたにもかかわらず、作者名が公表された途端、その場は騒然としてしまいます。女人が御真画師となるなどとんでもないっ!!


もちろんギョムは大いに反論しました


あくまでも絵の才能で選ぶべきだ!(そのための公募ではないか?)その代わり、本来御真画師が受け取るべき恩恵~論功行賞などは一切与えないものとする。


それでもうるさい朝廷の重臣どもは、何とか世子が抑えました。この度の全権は宜城君に与えたのだから


楊柳紙所にギョムと役人が仰々しくやってきて「王命」を賜るよう命じると、皆が騒然としたのがまた楽しかったですね~。なんだなんだ何も悪いことはしてないぞ!それは昔の話でしょ( *´艸`)


サイムダンが御真画師に任命された時もまた自分の事のように嬉しかったですね~。もちろん、メチャンも大喜びです。メチャンは、天才と言われる母でさえこの国では認められない、と嘆いていたのですから。


ギョムがここで、以前買い戻してシャクヤクを書き足しておいた絵にこれまた実にひそやかに「蝶」が加えられていたのを見て(何も言わずに)ただ嬉しそうにしていたのも楽しかった。以前ギョムが、サイムダンの気持ちをはかりかねて、あれこれイ・フにこぼしていたのを思い出します


一方、自分が臥せっている間にギョムの横暴を許してしまったと不快感をあらわにした中宗は、御真影の制作現場に姿を現すと即、主管絵師たるサイムダン以外の面々に席を外すよう命じました。中宗は、サイムダンの父であり忠臣だったシン・ミョンファの死について、サイムダンが恨みに思っているのではないかと疑っていたようです。


サイムダンは中宗の意地悪な問いにも、父が生きていれば、自分が御真画師に選ばれたことを誇りに思い、最善を尽くすよう望むはずだといとも冷静に答え、今の中宗は健康上の理由で少し弱って見えるけれど、御真影は見た目だけではなく心も描き出すものだから、心身ともに生気溢れる王を描くと語りました


私は最善を尽くして任に当たり、「朝鮮の顏」を描き上げます王ですら踏み込めない気品だもの


さすがの中宗もここまで言われてはもう反論できません。その代わり、出来が悪かったら厳しく処罰するつもりのようです


そんな思惑など一切気にせず、一心不乱に絵に打ち込むサイムダンの横顔がまたチャングムを彷彿とさせホントにゼンゼン変わらない( *´艸`)、その美貌に「中宗」が良からぬ下心を抱くのではないかと、チャングムの誓いでのイム・ホさんを思いだしながら、要らぬ心配をしてしまったのはおばさんだけでございましょうか


一方、どんなに不出来ではあっても一応は宮廷勤めをしているウォンスは、サイムダンが食事もとらずに御真影制作に打ち込んでいることを聞きつけ、いそいそと差し入れを用意しました。とはいえ、宮廷で出される豪華な食事より、こういう時は熱々のソルロンタンが一番だ、といいながら、それをクォン氏の店から持ち出すところが、ウォンスの限界なのでござる


サイムダンは御真画師に応募する前、クォン氏にウォンスの肌着と手紙を届けたのだそうです。ウォンスはああ見えて肌が弱いので、特定の店の下着を着せてほしい。(大食漢なので)夜寝る前にも腹を空かせるから、夜食と水も欠かせない。そう言って好物や店の名前、湿疹ができた時の対処法も詳しく書き綴って教えたのだとか


クォン氏はあっけらかんとしてサイムダンを「ヒョンニム」(お義姉さん)などと呼び、サイムダンは気を遣わなくてもいい(=金だけ出してくれたらよい)下着なんぞ自分にも用意できるとあしらってしまいましたが、偶然これを目にしたウォンスはもうたまりません。滂沱の涙を流して妻の心遣いに感動します


でも、せっかく夜食を持ってきた時、今ではウォンスよりずっと近くにいてサイムダンを見守っていたギョムが既に食事を差し入れていました。食事を囲んだふたりが交わす笑顔に、ウォンスはまたしても黙って去るしかありませんウォンス、哀れvv


さて、現代では相変わらず苦戦を強いられています。ジユンとサンヒョンは「盗作」の濡れ衣を着せられ、ヘジョンは博物館を諭旨免職させられてしまいました。でも、いくら懲戒免職にする理由が見つからなかったとはいえ、本人の了承を得ずに「諭旨免職」にはできんはずですが


しばらく落ち込んでいたジユンは姑のジョンヒを励ますことで自らをも鼓舞し、再びミン・ジョンハクと戦うことを誓いますジユン、負けるな( `ー´)ノ。ジユンは、いままでの自分も、軽蔑するジョンハクと同じ人間だったことに気づいたそうです。絵は心で味わうものなのに、レッテルや価値ばかりを気にしていた


そのきっかけを作ってくれたのがRADEと息子のウンスです。RADEのブログにウンスの描いた絵が掲載されていたのだそうです。


そのRADEですが、今回ようやく正体が少し明かされました。今回ジユンに接触してきたのは、朝鮮時代の世子、ノ・ヨンハクさんのようですが、彼がRADEという訳ではなくて、RADEというのは「組織名」なのだそうです。ヨーロッパの贋作はヨーロッパのスタッフが、東洋の贋作は東洋人が調査することになっているのだとか


この彼が自分の上に「ボス」がいて、そのボスに(ジユンには)自分で会えばいいのに、と言っていたので、やはりボスはギョム(ソン・スンホン)なのかもしれませんね。楽しみ~RADEの正体はギョム?


ヨンハクさん演じるRADEスタッフ(名前が分からん)が働いていたカフェに、朝鮮時代のイム・コッチョンを演じているユ・ジョンヨンさんがいたのも楽しかったですね。それがRADEなのかとじっと見つめるジユンの姿に戸惑い、思わず、美しい、とつぶやいてしまっていました


~このイム・コッチョン、これまでずっとカタカナで見てきたので気づきませんでしたが、漢字の表記は「林巨正」だそうです。林巨正といえば、黄海道で反乱を起こした白丁出身の義賊として有名ですよね


また、朝鮮時代、紙ドロボーから裏切り者、そして今では流民のひとり?と所帯を持つに至ったらしいマンドゥクは協会長として登場しました。ヘジョンとサンヒョンはこの協会長にサイムダンの寿進房日記の鑑定を依頼しますが、案の定、この男にもジョンハクの息がかかっています。協会長はこれはただの小説だと言ってふたりをつき返しました


が、裏ではこっそり写真を撮ってジョンハクに届けています。ジョンハクは、嫌みな奴とは言えとりあえずは第一人者だけあって、これがサイムダン本人の書いた「雅な日記」であり、優れた「随筆」であることを一目で見抜きました。本物とこの日記があれば一躍時の人ですが、それには以前の金剛山図が贋作だと明かさねばなりません


最後はチヒョンとフィウムダンです。このふたりを訪ねて倭寇の頭がやってきました。今図画署で製作中の「兵船図本」を手に入れろと迫ります


国を裏切る行為にさすがのフィウムダンもためらいますが、チヒョンは二つ返事で引き受けました。このまま生きる屍でいるよりマシだ!


フィウムダンは仕方なく、貞順翁主の絵の師匠としての地位を利用して図画署を探り始めました。


その様子は提調のギョムがしっかり目にしています。今はまだ気づいていませんが、かねてよりコッチョンに命じてフィウムダンとチヒョンを見張らせていたギョムは、深夜に男が訪ねてきたとの報告を受けており、また自身も町中で倭寇を見かけていることから、早晩、この陰謀に気づくに違いありません


チヒョンやフィウムダンは自業自得だから仕方ないとして、息子のジギュンが可哀想ですよね。ジギュンは時々楊柳学堂を覗いてはヒョルリョンたちが生き生きと学び、将来の夢を語りあう姿を目にしていました。いまではあのテリョンでさえ、味覚を生かして「食の評論家」になると決めたのだそうです


寂しそうにしていたジギュンを目にしたサイムダンは彼を昼食に誘いました。裏庭で取れたナスが食べごろなのよ。


そこでサイムダンが長男ソンの作った包丁を褒めていたのを見たジギュンが、鍛冶職人になるのかと尋ねた表情がまた絶妙でしたね。ジギュンは、ああそうだ、欲しいものがあったら何でも作ってやるぞと誇らしそうに語るソンの姿に、学業だけがすべてではないのだとあらためて痛感していたようです。子どものありのままの姿を認めてくれる母(サイムダン)も羨ましかったのかもしれません


さ~てこれであらかた語ったかな


楽しんで見てきた師任堂サイムダン)も残すところあと7話だそうです。いったい最後はどうなるのか~1話1話大切に良く味わって見ていきたいですね


師任堂(サイムダン) 、色の日記 (上)師任堂(サイムダン) 、色の日記(下)
小説で読むのも悪くなさそう


  
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