2017/11
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Homeland S5】(ホームランド5)の11話は「指令」、原題は「Our Man In Damascus」です。これは「第三次中東戦争」で活躍したモサドのスパイ、エリー・コーンを描いたイーライ・ベン・ハナンの小説、「Our Man in Damascus: Story of Elie Cohen」から引用したようです。


これまたなかなか興味深い小説のようですが(Our Man in Damascus: Story of Elie Cohen)、手に入れるならアメリカから直接買った方がよさそう。ペーパーバックで24ドルほどで購入できます。


と、余談はさておき、んも~これまた実に迫力がありましたね~。果たしてキャリーは間に合うのかっホームランド5のネタバレ行きますよ~(^^)/!次が見たくてたまりませんっ!!


ってこれで終わってはいかんですよね。以下ネタバレのあらすじです


まずは気になっていたピーターですが、なんとか一命はとりとめたものの、経過はよろしくないようです。それなのに、ソールとキャリーは、ピーターから情報を引き出せないかと担当医に掛け合いました。医師は、決して勧めはしないが脳の状態次第だと前置きしながらも、その要請に応じます。


ここでキャリーがあらかじめ、もしピーターを無理矢理目覚めさせたらどうなるかを確かめたのがまた辛かったAnd if he is a candidate, what are the risks?


Massive seizure, cerebral hemorrhage. Death.
非常に深刻な発作や脳出血。それに死。


それでもふたりはピーターの覚醒を命じたようです。CIAエージェントにとっては、自分や愛する人の命よりもテロを未然に防ぐことのほうが優先されるということでしょうか


が、そこまでのリスクを冒して目覚めさせたピーターは、残念ながら何もふたりに伝えることができませんでした。キャリーがかけた言葉すら聞こえていたのかどうかも微妙でしたよね。それほど彼の状態は深刻なのです。この処置を施したことで、回復の見込みはますます薄くなったそうなのです。


そこでキャリーは、ピーターを助けた人物を捜すことにしました。別れた時には敗血症を起こしていたはずのピーターの腹部が治療されていた点に目をつけたのです


We know the atropine saved his life, but that's not the only thing.
彼の命を救ったのはアトロピンだけじゃないはず。


誰か医術の心得がある「a Good Samaritan(良きサマリア人)がいるに違いないと確信したキャリーが会いに行ったのは、ヒズボラの司令官、アル・アミンです


アミンは最初キャリーを疑い、彼女を殺そうとしましたが、キャリーの必死な訴えになんとか耳を貸してくれました。あなたも息子を失った。もしテロが起きたらたくさんの子どもたちが命を失う!何か知っているなら教えて!!


アミンは、ビビたちの無謀な計画の詳細は一切知らず、むしろ苦々しく思っていたようですが、ピーターを治療したフセインについては知っていて居場所を教えてくれました。


キャリーが早速フセインを訪ねていくと、フセインは貧しい人々のために無料で診療を行っていました。そのうちのひとりがピーターだったわけです。フセインは、たまたまピーターを見つけて治療しただけだから、テロについては何も知らないと答えましたが、キャリーは諦めずに食い下がりました。


でもピーターが彼らに連れ去られたからにはどこかに接点があるはずよ!how did Quinn come into contact with them?


するとフセインは、彼らのひとり=カシムが階下に住んでいたのだと明かしてくれました。早速そこに案内してもらったキャリーは、ついに、彼らの目的地が「Hauptbahnhof」(ハウプトバーンホーフ=中央駅)に違いないと確信します。カシムは中央駅に関する資料を山のように集めていたのだそうです。


Yeah, specifically the U-Bahn network. 5:00 is rush hour. It's the perfect time to hit the subway.
特にUバーンネットワークに興味があったみたいね。5時はラッシュアワーよ。地下鉄を襲うにはもってこいの時間だわ


キャリーの洞察力は相変わらず神がかりです。まさにビビとカシムの狙いは中央駅で、時間も5時~正確には5時15分だったのだそうです。


この情報をキャリーより先に、そして確実に手に入れたのはアリソンでした。前回アリソンの前をうろうろしていたあの女性はやはりスパイだったらしく、アリソンの車のフロントガラスに駐車違反の切符を装った袋を貼りつけ、その中にSVRからの指示の入ったUSBを忍ばせていったのだそうです


アリソンは何食わぬ顔をしてコンラッドを欺き、トイレに入ってこの指令を聞きました。どうやらそこには「ベルリンでのテロを決行させて、アメリカにイスラム国を攻撃させるように」との指示が録音されていたようです。その鍵を握っているベルリン工科大学教授のDr.アマン・アジズ(Rachid Sabitri)に会うように、と


このアジズこそ、ビビたちに化学兵器を提供し、その使い方を教えていた張本人だったようです。


さすがのアリソンも、最初はこれに従う気はなかったようなのに、ドイツ外務省に潜り込んでいるSVRのスパイ、エルナ・リヒター(Stefanie Mueller)がダメ押しのために待ち構えていました


リヒターは、アリソンは既に傷もの(damaged goods)だからもう使い物にはならないと言い放ち、莫大な報奨金と黒海にある別荘(dacha)やこれまで築き上げてきた名声をすべて失いたくなければ、指示に従うよう命じます。


アリソンは仕方なくこの命令に従いました。ベルリン工科大へ行き、アジズを脅してテロを起こす場所と時間を吐かせます。


そのやり方がまた実に衝撃的でした。なんとアリソンはアジズを脅すと見せかけておきながら、同行したコンラッドの頭をぶち抜き、次はお前だとばかりにアジズに銃を突きつけたのです


怯えたアジズはついに白状してしまいました。


Hauptbahnhof Station, the 5:15 to Potsdam. I'm not lying! I swear to God I'm not, I'm not.
中央駅、5時15分のポツダム行き。私は嘘をついていない、神に誓ってついていない!!


実はこの少し前、化学兵器の遠隔操作に不具合が生じたため、ビビが「面の割れていないカシム」をアジズのもとに送っていました。そこでカシムはアジズにこう尋ねています。ドイツはアジズを厚遇してくれたのに、そのドイツでテロを起こして良心が傷まないのか?カリフ国の信念は?神を信じていないのか??


ドイツはイスラエルを支援しているから許せないだけ、自分は神など信じないと語ったアジズの最期の言葉がこれだったとは何とも皮肉でございましたね


アリソンはアジズも射殺した後、アストリッドに助けを求める電話をしてから自らの肩を撃ち抜いてアリバイを作りました


もしこれがキャリーだったら、アリソンがせっかく突き止めたはずのターゲットの情報を明かさず、ただ撃たれたから助けてほしい(Astrid, help. Help me, I've been shot)、と電話をしてきたことをいぶかしんだに違いありませんアストリッドは優しすぎる(/_;)


アリソンはアストリッドに、いかにも白々しく、テロリストの標的は空港だと伝えました。時間は5時ちょうどよ。


でも、キャリーから連絡を受けたソールは、さすがにアリソンを疑ったようです。アリソンの入院した病院に駆けつけてあれこれ聞き出そうとしましたが、それでアリソンは疑われたことに気づいたらしく、皆の隙をついて逃げ出してしまいます。最初から逃げる気なら、痛い思いをしてまで狂言などしなかったはずですからね


一方のキャリーは、ソールから既に空港が厳戒態勢に入ったと聞かされ、何もしなくてよいとは言われたものの、やっぱり気になって、カシムとビビの写真を持って中央駅に向かいました。そこには髭をそって変装したカシムとビビが既に到着しています。アジズが遠隔装置を直す前にアリソンが大学にやってきたため、ふたりは直接操作するしかなくなったのです。


人々が外に逃げ出せないようドアを閉めたビビに対し、カシムは、そうしろと命じられてはいたらしいけれど、同胞や子どもの姿を見るともう何もできず、ドアを開け放したまま中に入っていきます。化学兵器はトンネルの中に仕掛けてあります


あ~果たしてキャリーは間に合うのか!?そしてピーターの命はっ!???ピーターを助けて!( ;∀;)


また、前回あれほど念を押したにもかかわらず、マルワンがBNDに連行されたことを怒ったローラは非常手段に打って出ました。何とローラはこの事実をマスコミに公表し、マルワンに弁護士をつけさせなければ、CIAから流出した例の情報すべてを公表すると脅したのです。この情報はヌーマンがキャリーのパソコンからこっそり盗み出したようです。


ローラはあらかじめヌーマンに連絡し、もし自分に何かあったら迷わずすべてを公表するよう指示しています。


一方ソールも、デューランドからの抗議を受けてマルワンに会いに来ていました。マルワンが当局から酷い扱いを受けていたのを見たソールは、マルワンの拘束を解いてミントティーを出すよう命じます。ここはいかにもソールらしい配慮だったのですが


が、マルワンは本当に何も知らなかったようで、何も言えずにいたところ、ソールからそれでは助けられないと言われたために絶望し、ソールがローラのことで呼び出されて席を外したその隙に窓から飛び降りて自殺してしまいますも~ソールは甘いんだよね~(;´・ω・)。あ~またしてもソールの好意が仇となってしまいましたS2のアイリーンを思い出します(/_;)


アストリッドが、これでローラを止められない、と嘆くと、ソールは「Can we take a minute here, please?」(今はそのことは置いておこう)と答えました。この訳がまた素晴らしかったですね~まずは「死」を受け止めようとはまさにソールの心中ズバリでしょう


既にピーターを犠牲にしたことで心をすり減らしていたソールはもう耐えきれず、ローラの対応はすべてアストリッドに任せてCIAに戻ってしまいました。


さ~てホームランド5もいよいよ来週が最終回です。いったい最後はどうなるのか~続きが見たくてたまりません!!ホームランド5が面白すぎ(^^)/



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