2017/11
<<10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12>>

韓国ドラマ、【ハッピー・レストラン~家和万事成~】もついに昨日で最終回を迎えました。74話から最終回の76話までは、またしても「ヒョンギヒョンギヒョンギとギョンオクが切なすぎて涙涙でしたで涙が止まりませんでした。以下、そんなヒョンギをメインに据えたネタバレと感想です


ヒョンギは、自分が真相を知ったことをヘリョンとギョンオクに隠そうとしました。ヘリョンはギョンオクと、ヒョンギがまた記憶を失ってどこかで立ち往生しているのではないかと案じていたのですが、友だちに会ってきたなどと言われて憤慨してしまいます。


事実を伝えてヘリョンを悲しませるよりは怒らせた方がマシだというヒョンギの気持ち、思いやりが何とも哀しかった


その後ヒョンギとヘリョンは屋台に飲みに行ったようです。今日は申し訳なかったと謝るヒョンギに対し、ヘリョンは、あなたは本当に変わったと感慨深そうに切り出しました。昔は謝るのはいつも私だった。


ヘリョンは酔いが回ったらしく、ちょっといたずらっぽくヒョンギに絡み始めます。私はこれまでのことを全部覚えているのよ


文句を言うのかと思いきや、ヘリョンが口にしたのは「感謝」の言葉ばかりでした


ヒョンギの留学生仲間に会った時、ヘリョンが言葉も分からず気後れしていると、友人の一人が止めを刺したのだそう。彼女のどこがいいんだ?と


ヘリョンはきっと身の置き所がないほど動揺したと容易に想像できますが、その時ヒョンギはこう言ってくれたのだそう。ヘリョンは魔法みたいな女なんだ。見てるだけで笑みがこぼれる。うまくいかない場合も彼女の言うことを聞けば解決する


ヘリョンはどんなに嬉しかったことでしょう。あの時はありがとう。


またヘリョンはヒョンギの手を見て、ソジンを産む時に「この手」がずっと自分の手を握ってくれていた、と感謝します。何が何だかわからなかったけれど、この手は覚えている。この手さえしっかり握っていればいいんだ、そう感じたのだとか


憎しみばかりかと思ったけれど、感謝することばかりだった。ずっと憎んでばかりいてごめん。こんなに感謝していたことをすっかり忘れていた。ソジンが天国へ行った時も、あなたを見ずに自分だけ辛いと叫んでごめん。そして最後まで愛せなくてごめん。ごめんね。


途中はともかく、最後はお互い様だから仕方ないですよね。ソジンが亡くなるまでは確かにヒョンギはなかなか良い夫だったのでしょうが、そのヒョンギもまた、ソジンを失って以来すっかり変わってしまったヘリョンを支えきれなかったのでしょうから。そんな時にふたりを支えるのが年配者であるギョンオクの務めだったでしょうに、そのギョンオクが率先して嫁いびりをしたのですからね


泣きじゃくって眠ってしまったくせに、それでも「ごめん」を繰り返すヘリョンを背負いながら、ヒョンギはそれに呼応するように「愛している」と心の中でつぶやきました。


それはヒョンギが「死ぬ前にやり遂げたい10のこと」として挙げたうちの1つだったそうです。


毎日笑いかける、料理を褒める、朝コーヒーを持っていく、何でもない日に花を贈る、髪を乾かしてやる、手をつないで屋台に行く、2人で何もせずゴロゴロする、愛してるという、荷物を整理する、ヘリョンと最後のデートをする、そして、妻を自由にする


二日酔いのヘリョンにコーヒーを入れて家事をした後、ヒョンギは身辺整理を始めました。ふたりには、退屈だから倉庫整理をすると言いながら、その日に向けての準備をしていたのです。


ギョンオクは、台所に立って嬉しそうに家事をするヒョンギの姿を見ながら、治ると思っているから何をしても楽しそうね、と言い、ヘリョンが、そろそろ本当のことを言うべきだというのを遮り、もう少しだけ笑顔で過ごさせてやってほしいと懇願します。


整理を終えて疲れて眠ってしまったらしいヒョンギに代わり、リサイクル業者の対応に出たヘリョンは、ヒョンギが不要ではないはずの洋服や二人の結婚写真をも片づけてしまったことに気づきました


慌ててヒョンギの書斎に行ってみると、そこにはもう何もなく、ただ机の引き出しの中にソジンとの3人の家族写真と1冊の手帳だけが残されていたのを見て愕然とします


あの人は知っていた!まだちゃんと話していないのに、知っていたんです!!どうしたらいいの!?なのに私たちを悲しませまいとしていた!


部屋に入ってきたギョンオクとともに嘆いているのをヒョンギはドア越しに聞いていました。ヒョンギはそれでもこのままふたりを騙すことに決めたようですイ・ピルモはもうヒョンギにしか見えない(;´∀`)


何もなかったように優しい笑みを浮かべて公園を散歩するヒョンギとヘリョンは仲の良い夫婦そのものでした


こんなことならもっと早く会社を辞めて主夫になればよかったというヒョンギに、ヘリョンが優しく反抗します。そんなことを言ったら韓国中の主婦から反発を食らうわ。1日だからそう思うだけ~主婦に休みは許されないのよ


次々と反論するヘリョンをヒョンギが両手を挙げて降参だと遮ったシーンが何とも微笑ましかった


芝生にシートを敷いてくつろぐと、ヒョンギはギョンオクについて語り始めました。昔のギョンオクはもっと弱くて優しい人だったのに、ヒョンギが6歳の時、家に数人の客が来た時からガラリと人が変わったそうです。


その客はおそらくヒョンギの父親が手配したらしく、大いに暴れたらしいのですけど、彼らが帰った後、顔を殴られながらも笑っていたギョンオクは、もう二度と来ない、これでふたりで暮らせると語り、それからは金になる仕事なら何でも引き受け、平気でうそをつくようにもなったのだそう


それでも自分には母を責めることができない。母がそうなったのは俺のせいだから。


もっと早くヒョンギがこの話をヘリョンにしていれば、ヘリョンのギョンオクへの見方も変わっていたかもしれませんのに


そしてヒョンギは、だからオンマと旅行に行くと(=別れを)切り出しました。これまで一度も旅行に行ったことが無かったから今まで苦労した分、世界中を勧告して美味しいものを食べるんだ。気に入ったらそこで暮らすかもしれない。時差があるから電話もできない


だから連絡が無くても元気だと思ってくれ。便りが無いのは良い頼りだと信じるんだ。君も俺みたいに幸せに暮らせ。ああ楽しそうだ。


それにうんうんと頷いていたヘリョンもこれからは自分も忙しくなると調子を合わせます。本も出るし店も手伝わないと、忙しくて手紙も出せないかも。


ヒョンギは、君が忙しくなる前に明日映画を見に行こうと誘いました。ヘリョンは「デートの申し込みね?」と相槌を打ちます。


うん、明日だけは患者の付き添いじゃなく、デートだ。昔のように


その夜ヒョンギはジゴンの家を訪れてヘリョンのことを託しました。自分はヘリョンにとって憐れみの対象であって愛情の対象ではない、ソジンの父親というだけで本当に愛しているのはジゴンだから、意地っ張りのヘリョンが何を言っても耳を貸さず、ずっと捕まえているようくぎを刺します。


助けたかった。これは本心だ。


ヒョンギがずっとジゴンを気に入らなかったのは、多分ジゴンのこういうところなのでしょう。自分にはない潔さ、優しさ、それがいつかはヘリョンの心を捉えると本能的に察していたのかもしれません。


そのヒョンギから、ヘリョンが懸命に耐えていると聞かされたジゴンは、その足でヘリョンを捜しに行きます。いつものコンビニにヘリョンがいないことを確認するとバス停に走り、ヘリョンが乗ったバスに乗り込んで、少し離れた席からヘリョンを見守りました。ヘリョンはそんなジゴンに気づきながらも挨拶をせず、心の中でこうつぶやきます。


まだしばらく耐えられるわ。


一方のヒョンギは、家でヒョンギの死装束を縫っていたギョンオクに質問を浴びせていました。引退した母さんに仕事をさせるなんて、いったい誰なんですか?


ギョンオクは手を震わせながら、とても大切なお客様だから、私の手で必ず作って着せてあげたいのだと答えました。ヒョンギは、母さんも年を取ったな、と後ろから抱きしめて涙します。これがチャン・ギョンオクの最後の作品よ。


ヒョンギは何もかも承知の上で、うわ~その人はラッキーだなと言いながら、縫い終わったら一緒に旅行に行こうと誘いました。そうね、行きましょう。息子に誘われたら断わるわけにいかないわ。ギョンオクは涙をこらえながらヒョンギの頬を撫でました。


そして「デート」当日。ヘリョンはとびきりのおしゃれをしてやってきました。黄色いワンピースを着て現れたヘリョンに、ヒョンギは赤いバラの花を一本贈ったそうですヒョンギ、嬉しそうだったなあ


が、ヒョンギは、一緒に映画を見ることなく、ひとりで去っていきました。ヘリョンには「映画にはポップコーンだ」と偽ります。ヘリョンもこれが最後の別れだと気づき、ヒョンギが渡したチケットと一緒にその手をひしと握りますが、ヒョンギは、ちょっと間を置いて、でもにっこり笑いながら、涙をいっぱいためて自分を見つめているヘリョンに「すぐ戻る」と答えました


ヘリョンも懸命に涙をこらえて笑顔を作り、かすかに頷いて中に入っていきます。ヒョンギはついにヘリョンを自由にしたのです


空っぽの席の隣でずっと泣き続けていたヘリョンの前にジゴンが現れますが、ヘリョンはついていくことができません。


ひとりで家に戻ってきたヒョンギはギョンオクが出迎えました。ヘリョンに挨拶をしてきたかと聞いたギョンオクは、それ以上何も聞かずに中に迎え入れます。


その夜ヒョンギは枕を抱いてギョンオクの寝室にやってきました。具合が悪くなったのかと心配するギョンオクに、ヒョンギは今日は寝るのがもったいないと答えてベッドにもぐりこみます。


ギョンオクは、昔はよくこうして寝たものだ、あなたは泣き虫だったから、と話し始めました。仕事をしていてもあなたのことが気になって針を刺してばかりいた。だからこそ冷たくした、そうすれば泣いて母を恋しがることも無くなるだろうと思ったから。


でも今はそれが間違いだったと後悔している。母を泣いて恋しがるような子だったら・・・こんなことにはならなかっただろうにと悔やむ母をヒョンギが遮りました。久しぶりに母さんと一緒に寝て安心したみたいだ。


そしてふたりは旅立ちました。ビジネスクラスの座席に座ったヒョンギはタブレットを使い、隣に座ったギョンオクにオーロラの写真を見せるなどして盛り上がろうとしていましたが、もうその顔はすっかり黒ずみ、残された時間がごくわずかだろうことは誰の目にも明らかです最後まで十分に生きた証!


ヒョンギの意識は次第にもうろうとし始めました。食事が運ばれてきたので、ギョンオクは何とかヒョンギに好物を食べさせようとしますが、ヒョンギもまたそんな母の期待に応えようと口をあいて待っていましたが、無情にもギョンオクが箸で肉をその口に運ぼうとしたその時に、ヒョンギの命は燃え尽きてしまったようですここは本当に切なかった(/_;)


息子の首ががっくりと自分の肩に持たれたことですべてを悟ったはずのギョンオクが、それでも、食べてから寝るようにと繰り返していたのが何とも切なかったですねギョンオクも幸せになってほしい


その頃ヘリョンは、厨房でスープを作っていたサムボンに「あの人が旅立った」と伝えていました。これはギョンオクから知らせが入ったのか、それとも虫が知らせたのか、わかりませんが、サムボンも全てを悟りながら、またジャージャー麺を食べにくる、と答えます。そしてそのままそのジャージャー麺を作って影膳を供えました


そのサムボンは、スンニョのみならず弟妹達にも去られ、離婚合意書にサインをして家出をしてしまったそうです。行き先は、昔スンニョとともに働いていた中華料理店だったらしく、たとえ嗅覚や味覚を失ってもまだそこに行ったということは見込みがあると確信したスンニョは皆と一計を案じ、見事サムボンを連れ戻すことに成功します


そしてサムボンはついに観念し、金の管理は全てスンニョに任せることを約束したそうです。でもスンニョは1年様子を見てから考えると答えたのだとか。これは実に賢かったですよね。どんなに口で反省したところで、行動が伴わなければ意味ありません


でもサムボンはこの期待に応え、1年後にふたりは「結婚式」を挙げたそうです。結婚の際ウェディングドレスを着なかったというスンニョのために皆が企画したようです。サムボンはそこでもスンニョを抱きかかえ、マノの運転する車に乗り込みました


そのマノも大きく成長しました。今でもミスンを愛してはいるが復縁はしない、でももし調理師免許を取ったらもう一度考えてみてほしいと語ります。実際にも厨房に入っていたようなので、復縁はしないまでもミスンの信頼は勝ち得つつあるようです


そしてミスンは、戻ってきたサムボンから「料理長」として家和万事成に戻ってきてほしいと頼まれました。一旦は断ったものの、1年後にはこれを受け入れ戻ってきたようです。


ヘウォンはガンミンと結婚してアルコンの子育て中で、ミンジョンも女児を産んだようです。サムスクはサムボンの許しを得てミンソクオッパとめでたく結ばれたようでしたね。サムボンとミンソクのふたりが、サムスクはまだ20代に見えると同意していたのには大笑いでした


最後はヘリョンです。ヘリョンはジゴンがアメリカに行くと聞いてその後を追いかけていこうとしましたが、渋滞に巻き込まれて間に合いませんでした。あの時空が映し出されたのは、ヒョンギが邪魔をしたという暗示でしょうか。


おばさん自身はヒョンギが邪魔をしたとは思わんけど、ヒョンギのためにも1年ぐらい待ってあげられてよかったと感じました。一緒になるのはせめて1年の喪が明けてからでも罰は当たりません。その方がふたりにとっても良かったのではないでしょうかジゴンとヘリョンはきっと幸せになれるから


毎日なんやかんやとイライラさせられながらも、嫌な印象はほとんどなく、最後まで楽しく、そして感動一杯に完走することができました。久しぶりに韓国ホームドラマの良さを味わえた作品に大満足ですヒョンギが生きていてくれたらもっと良かった(;´∀`)


関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」 All Rights Reserved.