2017/11
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陸王のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


池井戸潤さん原作、役所広司さん主演のドラマ、【陸王】は2話目も感動的でしたね~。おばさんは陸上オタクのみならず、一徹な職人さんも大好きなのです


以下ネタバレのあらすじです陸王のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


有村から、坂本の置き土産=シルクレイがソール部分に最適な素材だと聞かされた宮沢は、シルクレイの開発者、飯山晴之を捜すことにしました。飯山は、シルクレイの特許まで取得しながら、これを実用化することができず、会社を倒産させたために夜逃げした後行方知れずなのだそうです


シルクレイがいわゆる死蔵特許であるなら、この話は飯山にとっても悪い話ではないはずだと宮沢が希望を抱いたのとは裏腹、飯山にはアメリカの大手化学メーカー、シカゴケミカルから既にシルクレイを使わせてほしいとの打診が来ていたことが判明します


アトランティスに続いてまたしても外資の大手がライバルです外資に負けるな( `ー´)ノ


しかも飯山は、シルクレイの設備投資にかかる費用は1億、特許使用料は年間5千万だと譲りません。そんな大金、今のこはぜ屋に支払えるはずもありません


それでも宮沢は決して諦めませんでした。足しげく飯山の家に通っては、せめて工場を見に来てほしいと頼みます。これは息子の大地の言葉が大きなヒントとなったようです


大地は大学の工学部を出たらしいのに、就職難のため、営業やチェーン店の店員まで希望の幅を広げたのだそう。どこへ行ってもこき下ろされて夢も希望も無くなった、自分は誰にも必要とされていないと絶望した大地は、とにかく就職できればどこでもいいと自棄になっていたのだそうです


きっと飯山も同じ気持ちでいるに違いない


せっかく素晴らしい素材を作ったのに誰からも相手にされなかったばかりか、開発に莫大な金を使ったことでたくさんの人に迷惑をかけてしまった。自己破産して法的には清算したはずの飯山がいまだに逃げ隠れしているのは、そうしたことで心をすり減らした結果、モノづくりに対する熱い情熱を忘れてしまったからだ


宮沢は、同じ職人として素晴らしい素材を作り上げた飯山を尊敬し、何とかして彼にまたその時の情熱を取り戻してほしいと考えました。資金力では到底アメリカ資本の大手企業に敵わない、でも、職人としての熱い心だけは誰にも負けやしない!!同じ職人として相通ずるものがあるはずだ!


宮沢は飯山に「こはぜ屋」を見てもらうことで、その気持ちを思い出してほしいと思ったのだそう


飯山は、最初は「貧乏くさい足袋屋」など相手にする気はなかったものの、宮沢を「貧乏くさく」みせたこはぜ屋の半纏の生地が武州正藍染めだと知ると、俄然興味が湧いてきたようです


飯山はもともと繊維関係の会社で働いていたのだそうです。飯山自身、こはぜ屋が4代続いたと聞いて、自分は2代で潰しちまった、とこぼしていました。


しかも背中の屋号のトンボ~別名「勝ち虫」を見ては職人魂がうずかずにいられません。ちなみに、武州藍染めの濃い紺色も「勝ち色」と呼ばれていて勝負にこだわる武士などに愛用されてきたのだそうです。そう言えば、剣道着も同じ色(たぶん同じ素材)ですよね


ちょっとだけだぞ、飯山がそう言ってくれたのは、その飯山の妻、素子(キムラ緑子)のおかげでもあります。素子は、金に執着するあまりに職人魂を失い、かつての自分と同じように「夢」に向かって努力している宮沢に会おうともしない飯山を、掃除をするから出ていけ、と追い出してくれたのです


こはぜ屋を訪れた飯山はまるで人が変わったように生き生きと輝き始めました。古いミシンを、もう使えなくなった同じ型のミシンから部品を外して使いまわしながらなんとか騙し騙し使っているのを見ては、その修理に手を貸さずにもいられません。ちょっと貸してみろ


こうして宮沢の気持ちには大いに共感を示したものの、やはり先立つものは銭だと帰っていった飯山を待っていたのは、思いもよらぬ裏切りでした。シカゴケミカルの担当者、友部(小松利昌)は、一旦会社を倒産させた飯山は信用できないとの判断が下ったから、この話はなかったことにしてくれと断ってきたのです


これで迷いが吹っ切れた飯山は、こはぜ屋にシルクレイの特許を使わせることに決めました。その上、こっそり隠しておいたシルクレイの製造機も格安で貸してくれることになったのです


ただしそれには条件がある


またしても吹っ掛けられるのか、とドキドキしていた宮沢に飯山が提示した条件とは、飯山もこのプロジェクトに参加させること、という願ってもないものでした。確かに扱いにくいけれど、あの頑固一徹な職人が加わってくれたら、陸王がその名に恥じぬランニングシューズになることはもう間違いありませんでもおばちゃんたちとはぶつかりそうやね(;´∀`)。あ~早く大地も仲間に加わればいいのに


一方、茂木はアトランティスから正式にスポンサー契約を打ち切られてしまいました。契約時にかけられた君のためなら何でもするという言葉が虚しく思いかえされます。所詮、茂木は走る広告塔でしかなく、走れなくなった茂木はもう無用の長物でしかないのです


でも、こうなって初めて茂木は「陸王」に興味を示してくれました。最後まで茂木を気にかけてくれたアトランティスのシューフィッターの村野が、茂木がミッドフットを習得するために「ソールの薄いシューズ」を作ってくれると約束していたからです。


茂木もまた、飯山同様、大手の裏切りに遭ってようやく陸王に目を向けてくれて何よりでしたね。実際に履いてみればその良さが分かるのに茂木、頑固すぎ(;´∀`)~これまでずっとヤキモキさせられていたのが、これでやっと実現しました


コスモスが美しく咲く道を軽やかに走る茂木の顔は実に晴れ晴れとしていました。これ=陸王こそ再起をかけるのにふさわしいシューズだと確信していたに違いありません


これは(また)余談になりますが、先日、今年のニューイヤー駅伝の録画を(飽きもせず)見返していたら、同じ局だけあって、この「陸王」の宣伝もされていました。どうやらこの陸王でニューイヤーが見られるようです。箱根は学生駅伝だけど、ニューイヤーは文字通り日本一を決める戦いですからね~。これまた実に楽しくなりそうです。となるとやはり解説には瀬古さんも呼ばんとあかんね


あ~やっぱり職人が主人公のドラマは(何度見ても)楽しいですね。「陸王」は続きが待ち遠しくてなりませぬ



原作もまた面白そうです

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