2017/11
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櫻井翔さん主演のドラマ、【先に生まれただけの僕】は4話も身につまされましたね~。おばさんは両親が教師だったこともあってちと浮世離れしていたために一般企業に就職してからかなり苦労したので、尚更納得してしまいました


最近は教師も決して「聖職」とは言えないようで、かなり厳しいらしいですが、それでも、こう言っては申し訳ないけれど、フツーのサラリーマンが置かれる立場に比べたら、まだまだずっとぬるいと言わざるを得ません


そんな教師から、大学に入るためだけの知識とノウハウだけを教えこまれた子どもたちが、確固たる動機もなく「入れるレベル」の大学を選び、ようやく受験勉強から解放されたという安堵感から遊び惚けてあっという間に4年が経ち、気づいたらどこにも就職できず、ずっと気楽なアルバイト生活を続ける羽目になる。


大学生となり、就活で苦労して初めて危機感を抱いても、今さら何をどうしてよいか分からない。だって悪いのは「理不尽な世の中」で、自分達は被害者だから


とは、さすがに言い過ぎでございましょうか


今回鳴海は、そんな学生予備軍に大きな喝を入れてくれました。以下ネタバレのあらすじです先僕のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


島津の授業に感動した鳴海は、他の教師にもアクティブラーニングを実践するよう命じました。3年生はもうすぐ受験だから、対象は1、2年に絞る=線引きすると決め、教師たちには勉強会に出席するよう促します。


1年担任で日本史担当の市村(木南晴夏)と音楽担当の矢部(森川葵)は、生徒たちが積極的に授業に参加する、むしろ自分達で引っ張っていくというアクティブラーニングに大いに興味を示して賛同しますが、実際に鳴海の授業を参観して感銘を受けていたはずのちひろは何かひっかかるようで、手放しで賛成することができません。


もちろん、杉山、郷原、河原崎の3人は猛反対です。自分達には自分たちのやり方があると言ってましたが、めずらしく柏木が、その「やり方」では生徒が興味を持てないから新しい方法を試すよう言っているんじゃないか、と鳴海の肩を持ってくれました。柏木は、最近の校長が痛々しくて見ていられないのだそうです


実際、市村と矢部、そして鳴海とちひろの授業は大好評でした。日本史では「日米通商航海条約」を学ぶため、クラスを「幕府、薩摩藩、商人、農民」と「アメリカ側」に分けて実際アメリカに何を要求したいか、アメリカはこれにどう対処するか、を考え、現代社会では「違法駐車をしたら死刑」という法律ができたら違法駐車が激減したが、これは本当に良いことかどうかを考えさせたそうです


また音楽の授業ではリストの「超絶技巧練習曲第10番」を実際に弾いて聞かせた後、ヘビメタのギターの速弾きと比べさせたそう


これなら実に楽しいですよね。居眠りなんてしている場合じゃありません


が、この大好評が意外なところで反感を買ってしまいます。校長自ら「対象外」を宣告した3年生が怒りだしたのです


鳴海は、良かれと思って3年生をアクティブラーニングの対象から外したのですが、下級生が生き生きと授業を楽しんでいたのを知った3年生は「不公平だ!」と鳴海に抗議してきたのです。その上、野球部では上級生による下級生の「しごき」が行われたのだそう


ちひろが引っかかっていたのはこのことだったようです


鳴海は3年生を集め、まずは自分の軽率さを謝罪した上で、このような「不公平」は社会に出たらざらにあることだと説明しました


社会では人は公平に扱われない。必ずどこかで線引きされ、評価され、誰かが選ばれ誰かが落とされて居場所が決まっていく。


学校では「(悪)平等」が良いとされ、誰もが傷つくことのないようにと余計な配慮がなされて育った子供たちが、いきなり「厳しい社会」に放り出されてそのギャップに愕然とするのが現実なのです


鳴海は「就職組」に対し、社会での理不尽は今回の僕のしたことなんかと比べ物にならないから覚悟しておくよう言い含めました。


もちろん、その企業がブラックだと思ったらすぐに逃げていい。でもちょっと嫌なことがあったからと言って心が折れるようでは、この先生きてはいけない。

そういう時にすべきなのが「線引き」だ。頑張る時と逃げる時をよく考えて決めるべき。


「専門学校」に行く生徒には「専門学校」とは基礎中の基礎で、決して即戦力にはならないから覚悟しておくべきだと伝えました。仕事をしてお金をもらうことは簡単なことではないと知っておくべき。


そして「大学進学組」には最も厳しい言葉を投げかけます。


今の君たちが入れる大学は就職に有利になるレベルの大学ではない=大学に入ったから就職できるとは決して思わないほうがいい。大卒という肩書ではなく、ひとりの人間として「人間力」で勝負しなければならない。

大学の4年間は決して無駄に過ごしてはならない。大学には何でもできる自由があるが、何もしなくていい自由もある。自分の視野を広げるための場所でもある。

今回僕はみんなからの抗議を受けて自分の過ちに気づくことができた。やはり人と人はぶつからなければならない。いろんなことを積極的に経験して「人間力」を高めてこそ初めて就職にも有利に働き、それが今後の将来を決めることにもつながる。

思い通りの人生なんて、絶対にないよ、絶対に。人は壁にぶつかり悩み考えることで自分を作り、その壁を乗り越えることで自信を持っていく。一番駄目なことは何もしないこと。何もしない奴にチャンスは回ってこない。サッカーと同じだ。走っている奴にしかパスは回ってこない。


1つ1つ、大いに共感することばかりでしたね


今傷つきやすい子が多いのは、失敗=ダメだという固定観念があるからのように思えます。失敗はむしろ成功や成長への近道であり、まさに「人間力」を高めるための過程なのだから、若いうちなら尚更大いに失敗すればいいのに、今は失敗を隠そうとし、批判する風潮が強すぎる


大人になればわかります。何の苦労もなく覚えたことは大人になったらすっかり忘れてしまうけれど、失敗して恥を書いたことは、何年経っても決して忘れません。アクティブラーニングも同じです。自分で考え体験したことは必ず身に付きますが、ただ机上の空論で覚えたことは、試験が終わると忘れてしまう


すっかり「教育者」の顔になってきた鳴海を面白く思わないのは加賀谷です。加賀谷の秘書の香坂(松本まりか)が言うには、加賀谷は見込みのある者に程厳しく当たるのだそうですが


鳴海が3年生を集めて話している途中に講堂に姿を現した加賀谷は、バッジを外して「校長」の顔をしている鳴海に相当腹を立てていたようですね。鳴海は加賀谷に「グローバルな人材育成」ではなく「地に足のついた自立した学生を育てる」ことを目標にしたいと報告して、叱り飛ばされたばかりだったのです。


香坂は聡子に鳴海が情けないと告げ口していたけれど、どうしてどうして立派なものです。あの鳴海の姿を聡子にも見せてあげたかったな


でもあれですかね~もしかしてちひろとの三角関係的な展開もやっぱりあったりするんでしょうか


来週はどうやら鳴海が「加賀谷」を飛び越えて社長と連絡を取るような気配でしたが?


柏木のいう「痛々しさ」が消えて、手探りではあってもそこかしこに「自信」がみなぎりつつある鳴海のさらなる健闘を応援していきたいですね先僕が面白い(^^)/。「先に生まれただけの僕」は続きを見るのが楽しみです

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Comments 2

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ヒデ  

先僕楽しいですねー。最初のイメージは校長になった鳴海が新しい改革がズバズバ当たり一躍有名高なるサクセスドラマかなーと思ってましたが、良い意味で裏切られた感じです☺ 先生からの反対や鳴海本人の付け焼き刃的なアクティブラーニングの失敗など全てが順風満帆で話が進むと思ってましたが違いましたねー。その失敗やトラブルが良い味を出してヒューマンドラマとしては面白く出来上がってますねー。明日の放映社長登場の他に専務が反対派教師を利用して何か鳴海にやりそうな予感ですねー。中盤にかけて面白くなりそうですね。明日の放送は色々展開ありそうですね

2017/11/10 (Fri) 12:32 | EDIT | REPLY |   
ヒデさんへ  
楽しみですね~(^^)/

ヒデさん、こんにちは~♪

やはり先僕、ご覧になっていましたね?
なかなか良いドラマですよね~もうすっかりお気に入りどす( *´艸`)。

そうそう、明日はまたいっそう「波乱」含みの予感ですよね。
鳴海がどう対処するのか今からとっても楽しみですね~(^^)/。こん

2017/11/10 (Fri) 19:13 | EDIT | REPLY |   

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