2017/11
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篠原涼子さん主演の社会派ドラマ、【民衆の敵世の中、おかしくないですか!?】の3話は、ドラマとして今ひとつインパクトが足りない気がしたものの、ストーリーにはリアリティがありましたよね。そうそう、おばさんも大いに疑問に思っていました。以下ネタバレのあらすじ感想です民衆の敵のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


智子はめでたく教育こども委員会に所属することになりました。が、何せ「政治家」を辞書で引くくらいですから、会議の内容がまったく理解できません


でもそんな智子にも「できる仕事」がもたらされます。それは市民の陳情を聞くこと


智子が話を聞いた相手は富子(梅沢昌代~たけ&梅@おんな城主直虎)という初老の女性で、その内容は、知人の青年=今井一馬(渋谷謙人)が誘拐犯で逮捕されたが、冤罪に違いないから助けてやってほしいというものでした。


智子はいつものように安請け合いで必ず一馬を助けてみせると約束しました。が、何せ「冤罪」という言葉すら知らなかった智子は、またいつも通り和美に助けを求めます


記者に復帰したものの、記者とは名ばかりの暇な部署だったため、和美は喜んで協力してくれました。ママ友を通して調べた結果、誘拐された少女の小川かのん(白鳥玉季)は、シングルマザーの裕子(安藤玉恵)が生活費を稼ぐことに忙しくてほとんど構ってもらえなかったらしく、いつも近所をひとりでうろついたことが判明します。万引きで捕まったこともあるそうです


そんなかのんが「不審な男」と歩いていると警察に通報されて逮捕されたのが一馬だったのだそうです。警察が目撃者の証言から近辺をしらみつぶしに当たったところ、一馬の家でかのんが発見されたのだそう。


一馬は罪を認め、大人しく逮捕されてしまいました。


智子は富子に勧められて一馬の家を訪ねました。富子は、誰もいない一馬の家の鍵を、玄関にある植木鉢の下から勝手に取り出して開け、中に智子を案内します。昔は鍵などかけたりしなかったもんだけど


中の様子で、一馬が母親の介護をしていたことが一目で分かりました。一馬は仕事も辞めて介護に専念していたそうです。


そんな優しい子が、幼い少女を誘拐などするはずがない


一馬に尋ねても何も話してくれないことから、智子はかのんから話を聞くため、かのんの通う小学校へと赴きました。が、智子がそこで下校途中の子どもたちに声をかけても、誰も見向きもしてくれません


ちょっとそこのあなた、子どもたちに声をかけないでください!!


教師らしい男性がそう智子を注意します。学校では「見知らぬ人と話してはいけない」と教えているのだそうです


本当に嫌な世の中になったものです。確かに今の世の中物騒で、見知らぬ人間が犯罪者である確率も高いのかもしれませんが、人を見たらドロボーと思えと子どもに教えなくてはいけない世の中は、まさに世紀末ではないでしょうか。挨拶こそ人間関係の基本なのに、その基本ができてない子どもたちがどう育っていくのか、考えただけで恐ろしいです


それに智子は、幼い子供がお腹を空かせて万引きにまで及んだとしたら、昔だったら警察など呼ばず、何か食べさせてくれたものだったとこぼしました。かくいう智子もシングルマザーに育てられたそうで、近所のおじちゃんやおばちゃんたちがいつも智子を気遣ってくれたのだそう。あ~分かる分かる。


面倒見が良いということは当然「お節介」にもつながる訳で、そうした行為を嫌がる風潮が、現在の人間関係が希薄な社会を作り上げていったのですよね。確かにあまり図々しいお節介は苦手だけれど、困っている人やお腹を空かせて泣いている子供を見たら、自然に手を差し伸べる「やさしさ」まで無くしたくはありません。


一馬はまさにその「やさしさ」を持った人間でした。一馬はいつもかのんがひとりでいるのを見て可哀想に思い、ぬいぐるみや食べ物を買い与えた上に、家に連れ帰って遊び相手もしてくれていたのだそうです。それをかのんの母、裕子も知っていたというから驚きです。


でも裕子も、できることなら真相を話したかったのだけれど、裕子は既に児童相談所から目をつけられていたらしく、もう一度問題を起こしたら、かのんを強制的に保護されかねなかったため、何も言えなかったのだそうです。一馬はそれを知っていたから何も言わなかったのだそうです


そんな世の中ゼッタイにおかしくないですか!民衆の敵は何だ!?


智子が声をあげて当然です。一馬もかのんも裕子も誰も悪いことをしていない、ただ貧しくて、忙しくて、優しかっただけなのに、それを「法律」というマニュアルで判断して犯罪者と被害者、そして「酷い母親」にしてしまったのですからね


このドラマは確かにコメディ仕立てだし、智子の無知さ加減などかなりデフォルメされてはいるけれど、こうした「理不尽な世の中」を変えられるのはやっぱり高い志を持った政治家しかいませんよね


そんなことできっこない、どうせやっても無駄だから、そういった固定観念に縛られない、熱い情熱を持った政治家の出現を期待せずにはいられません。智子のような人間がひとりでも多く政治家になってくれたら、そう思わずにいられません。でももちっと勉強しないとあかんけどな


ドラマとしては、犬崎の考えがもう少しハッキリ見えてくると面白くなりそうな気がしますよね。今のところ、智子のことはまずまず気に入ってはいるものの、その智子に藤堂がくっついているのがどうやら面白くないらしい。藤堂の父親は代議士のようなのですが、そこら辺ももう少し具体的に見えてくると盛り上がるかもしれませんね。息子を地元に送った理由は何か、とか


とはいえ、正義感溢れる智子の啖呵は毎回スカッと実に気持ちがいいです。篠原涼子さん、ピッタリです。来週はどんな問題が提起されるのか、今からとっても楽しみですね民衆の敵が面白い(^^)/

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