2017/11
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綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は5話も大いに泣かされました。以下ネタバレのあらすじです。


今回のサクラの患者は西山瑞希(篠原ゆき子)という妊婦。まだ27週めですが切迫早産の可能性があることから、サクラは出産時まで入院して安静にするよう指示しました。瑞希にとってこれが初産だそうで、予期せぬサクラの指示に目を丸くして驚きます。今からですか?


物静かだだけれど断固としたサクラの様子に事の重大さを悟った瑞希はそのまま入院し、夫の寛太(深水元基~福島正則@真田丸)が後から様子を見にやってきました。小柄な瑞希に対して体の大きな寛太を皆が「人殺し」呼ばわりしたのには参りましたね。確かに迫力もありましたが。


寛太と瑞希は洋菓子店を営んでいて、見た目はごつくても心優しい寛太は、息子が生まれたらケーキ(漢字の当て字?)、娘が生まれたら「あかり」と名付けると決めていたそう。女の子は明るい方がいいから~お前みたいに


その言葉通り、瑞希は入院中も、隣の先輩=七村ひかる(矢沢心)と楽しく過ごしていました。お腹の張りを抑えるための点滴を毎日し続けたため、血管が潰れて固くなっても、すべてはあかりのためだと頑張ります。


そんな瑞希を更なる悲劇が襲いました。ある日サクラが瑞希のエコー検査をしたところ、胎児の心音が聞こえなかった=胎児が死亡していたことが判明したのです。


今日はエコーがいつもより長いけれど、その分あかりの姿を長く見ていられて嬉しいと語る瑞希に、サクラは辛い宣告を余儀なくされました。赤ちゃんの心音が聞こえません。いわゆる「IUFD」(intrauterine fetal death~子宮内胎児死亡)です。


それでもサクラはここでは死亡を宣告せず、個室に移ってもう少し時間が経ってから再度検査すると告げました。これは西山夫婦が事実を受け止められるようにというサクラの配慮だったそうです。


再検査には四宮も呼ばれ、エコーで確認したところ、やはり結論は同じでした。サクラはようやくここで西山夫婦に胎児の死亡を宣告します。残念ですが赤ちゃんはもう。。。


引き続きサクラはふたりにできるだけ早く赤ちゃんを産んであげた方が良いと説明しました。亡くなった胎児の血液が母体に流れでると、血が固まりにくくなって、大出血を起こす危険性があるのだそうです。


明日の朝には出産するという合意を得て退出したサクラは、ドアの外でしばらくうつむいていた後、医局に戻った後も帰ろうとしませんでした。胎児が死亡した原因が何だったのかを探ると同時に、どうしてその兆候に気づけなかったのか、と自分を責めてもいたようです。


翌日サクラは、外来に出る前に西山夫婦の部屋へ行き、その日に行う処置について説明しました。おそらくは一晩中、こちらもあれこれ後悔していただろう瑞希は、こんなことになったのは自分のせいなのか、と言い出します。切迫早産だったからなのか?もっと安静にしてシャワーの回数を減らせばよかったのか?


サクラが決して瑞希のせいではないと答えると、瑞希はついに気持ちを爆発させてしまいます。


入院していたのになんで助からなかったのですか!?何が悪かったんですかっ!


サクラは正直にその問いに答えました。自分もずっと考えていたが分からない。西山夫婦がどんなに子どもの誕生を待ちわびていたか、瑞希がどれほど入院中頑張っていたかも知っている。


自分が今回のことを予測できなかったためにこうなってしまったと、サクラは深々と頭を下げて謝罪しました。


瑞希は耐えきれずに嗚咽し、寛太は黙ってそんな瑞希を抱きしめます。


後でこの話を聞いた四宮は、自分なら決して頭を下げない、と言い切りました。IUFDの4人に1人はその原因を特定できないのだそうです。もし俺だったら次の出産に向けて綿密な計画を練るだけだ


実際のお産は、たぶんいつも通り、小松が陣頭指揮を執りました。小松はいつも通り、もう少しだから頑張れと励まします。もうひとりの助産師(もしくは看護師)が少しは瑞希を気遣うよう促しても、まったく意に介しません。


私は器用じゃないからいつも通りの事しか言えない。それにこのお産を暗くしたくないじゃない?もうすぐあかりちゃんに会えるから、一緒に頑張ろう!!頑張っているお母さんに頑張れって言って何が悪いのっ!


同じ頃に産まれた赤ちゃんには皆が一斉に「おめでとう!」と喜んでいるのです。小松は、今目の前で激痛に耐えている瑞希をなんとかして励ましたかったに違いありません。瑞希とて、他の母親たちと同じように我が子をこの世に送り出そうと苦しんでいるのですから。


外来から様子を見に来たサクラもこのお産に立ち会いました。


ようやくあかりが産まれると、小松は実に嬉しそうに笑って「あかりちゃん、すごくかわいい女の子だね」と喜びました。さくらも「おめでとうございます」と声をかけます。


その後、赤ん坊とさい帯、胎盤を見た限りでは、やはりIUFDの原因は特定できなかったそうです。西山夫婦は、あかりの解剖を望まなかったため、それ以上の診断は下すことができません。


一方小松は西山夫婦に、あかりと一晩個室で過ごせるから、これまでしてあげたかったことを何でもしてやってほしいと勧めました。瑞希は胸が張って痛むらしく、あかりは死んだというのに自分は紛れもなく「母」であり続けることにますます苛立ちを募らせます。


小松は瑞希を優しく抱き寄せて慰めました。


今はまだ何も考えられないかもしれないけれど、よく聞いてほしい。お腹の中で亡くなったあかりちゃんは戸籍に載せてあげられない。だからだっこでもいい、沐浴をしてあげてもいい、絞ったおっぱいをあげてもいいし、写真をいっぱい撮ってあげてもいい。手形や足形をとってもいいし髪の毛や爪を切って残してあげてもいい。

あかりちゃんと過ごせる間に、あかりちゃんのためにしてあげたいことをして。うちらは何でも協力するから。


黙って聞いていた寛太が、ふたりでお風呂に入れてやってもいいかと尋ねました。


西山夫婦はかわるがわるお湯をかけてやりながら、その顔を目に焼き付けておこうとするかのようにあかりちゃんの顔を見ながら、美人だから俺に似ている、いや私に似てるに決まってる、こんなに可愛いのに、と語り合いました。この場にはサクラや下屋、そして白川も立ち会っています。


その夜は、助産師や看護師たちが皆であかりちゃんを送るための飾り付けを準備し、サクラは、もう店じまいしたBlues Alleyに姿を見せ、ひとりでピアノを弾いていました。


翌日あかりちゃんは「祈りの部屋」で皆と最後の別れをしました。これは亡くなった子どもを見送る部屋だそうで、実際「宮城県立こども病院」にも同じ名前の部屋があるそうです。


ここにはこれまであかりちゃんに関わったスタッフだけではなく、今西や他のスタッフも大勢集まってきて、あかりちゃんを抱いてはその可愛らしさを褒め称えたり、皆で微笑みあったりしたそうですどんなに慰められることでしょう(/_;)


寛太は、頑張った瑞希とあかりのために特製のケーキを用意してきました。「あかりおめでとう、ママありがとう--パパより」


あかりちゃんを抱いた西山夫婦は正面玄関から、皆に見送られて家に戻っていきました。瑞希はあかりちゃんを抱いて、お腹の中にいた時に過ごしていた店を見せて回ったようです。


その後瑞希は、以前同室だったひかるの無事な出産と退院を祝い、大好きだというプリンを送ってあげたそうです


ひかるは、瑞希が急に個室に移ったことを心配し、その後瑞希を見かけて声をかけたのですが、瑞希は出産が済んでもうじき退院するとしか告げることができませんでした。瑞希に言えたのは、どうかうんと元気な赤ちゃんを産んでほしい!ということだけ


看護師たちの話からあかりが亡くなったと知ったひかるはショックを受け、その後同室となり、点滴が邪魔だと不平を言っていた女性を怒鳴りつけました。そのくらい我慢しなさいよっ!!


一方では下屋も苦境に立たされていました。下屋は、緊急カイザーをした大松美世子(井上依吏子)と夫の憲次郎(矢島弘一)から、そこまでする必要があったのかと言及されてしまったのです。


生まれてきた翔太君は超低出生体重児で更なる手術を必要としていましたが、どのみち障害が残るのであれば、これ以上の延命をしてほしくないというのが両親(父親?)の意向だったようです。いっそお腹の中で死なせてほしかったと言わんばかりだったそう


せっかく救った命を否定された下屋は怒りを禁じ得ませんでした。確かに下屋は「言い訳」に終始していたようにも見えたけど、そればかりではありませんよね。たとえ障害が残ろうと、生まれてきた命を慈しみ、幸せに暮らしている家族はたくさんいるのに、マイナス面だけを見て、助かる命を助けようとしない大松夫妻が腹立たしくてならなかったのだと思います。


でも下屋は、さくらが西山夫婦に心から謝罪し、誠心誠意彼らの痛みに寄り添おうとしている姿を見て猛省しました。保育器に入れられた子どもを見慣れたスタッフの目には「頑張っている姿」が尊く映っても、無事に産まれることを当然と考えてきた両親にとっては、その姿を見るだけで辛い、決して子どもの死を願っていた訳ではないのだということに気づいたのでしょう。


下屋は大松夫妻に手紙を書き、もう一度、当時の状況を真摯に説明したようです。下屋が後先のことを考えずに緊急カイザーをしたことを悔やんでいるのを見た四宮は、目の前で死にかけている命があるなら救うのが当たり前だと慰めました


下屋の誠意は夫妻(妻のみ?)に伝わり、後日、美代子が翔太の受けるべき手術に関する説明を聞きにやってきます。まずは一安心ですが、大変なのはこれからです。


また、NICUに移った赤西は、患者であり先輩でもある倉崎恵美(松本若菜)からもダメだしされていました。研修医は大変ですね


さて来週はどうやらまた下屋が窮地に立たされるようです。搬送中にアレスト(心停止)した「神谷」という妊婦は下屋の知りあいだったようで、加瀬が懸命に心肺蘇生を行う中、サクラは下屋に檄を飛ばします。下屋、行くよっ!!僕たちは僕たちの仕事をするよっ!


せっかくここまで成長した下屋には「産科医になったこと」を決して後悔してほしくありません。


常に生と死が隣り合わせで感動がいっぱい詰まった「コウノドリ2」は続きを見るのが待ち遠しいです



サクラのやるせない気持ちがひしひしと伝わってきました

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